
KINTOは、レクサス NXの室内を彩るイルミネーションを最新モデルと同等の明るさにアップグレードできる新たなサービスを開始する。注文は2024年4月17日13時30分から。
●まとめ:月刊自家用車編集部
改良型の室内にアップグレード
今回のサービスでは、2021年11月~2024年2月に生産されたレクサス NXを対象に、足元照明(運転席・助手席)、フロントトレイイルミネーション、ドアトリムイルミネーション(4席分)、ドアハンドルランプ(4席分)のあわせて11か所を、2024年2月に一部改良した最新モデルで採用されている高輝度のLEDに交換。これにより、室内を彩るイルミネーションを、最新モデルと同等かつ従来と比べて3倍の明るさにアップグレードできる。
アップグレード前と後の明るさの比較
イルミネーションの明るさをアップグレードするサービスはトヨタとして初めてで、これとあわせて、シフトポジションに連動して明るさを低下させる従来の仕組み(減光機能)を無くすことにより、室内により美しい陰影を浮かび上がらせる。価格は6万6000円(税込み・作業工賃含む)を予定している。
明るさをアップグレードする箇所
さらに、同じくNXの最新モデルに採用されているリヤアウトサイドハンドルへの照明の追加(左右2か所)も、上記のアップグレードとのセットを前提に、9万9000円で提供する予定とした。
リヤアウトサイドハンドルへ照明を追加したイメージ
夜間でもハンドルの視認性がアップ
| 対象 | 車種 | グレード | 生産期間 |
| NX450h+ | “version L”、“F SPORT” | 2021年11月~2024年2月 | |
| NX350h | “version L”、“F SPORT” | ||
| NX350 | “F SPORT” | ||
| NX250 | “version L” | ||
| アップグレード項目・価格(税込み・作業工賃を含む) | 室内イルミネーションの明るさのアップグレード ▽足元照明(運転席・助手席)、▽フロントトレイイルミネーション、▽ドアトリムイルミネーション(4席分)、▽ドアハンドルランプ(4席分)のあわせて11か所 | 6万6000円 | |
| リヤアウトサイドハンドルへの照明の追加(左右2か所)+① | 9万9000円 | ||
| 施工受付店舗の所在エリア | 東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、広島県、福岡県 (今後エリアを拡大予定) | ||
| 施工までの手順 | ①KINTO FACTORYのWEBサイトにてお申込みください ②ご希望の販売店より電話もしくはメールにて入庫日の調整についてご連絡します ③既定の日時に該当の店舗へご自身で車両をお持ち込みください ④施工 | ||
このほか、「KINTO FACTORY」で対象の他の車種でも人気を集めている「おくだけ充電」の旧世代(Gen4)から新世代(Gen5)へのバージョンアップも予定しおり、2024年4月17日13時30分より受け付けを開始する。
なお、レクサス NXの最新モデルはKINTOのサブスクリプションサービスでもラインナップされている。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(レクサス)
新ボディカラー「ホワイトノーヴァガラスフレーク」「ディープブルーマイカ」を追加 レクサスLSは、1989年のブランド創設以来、レクサスを代表するシンボルとして君臨するフラッグシップセダン。歴代モデルは[…]
熟成が進んだ走行メカニズムにより、上質な走りを実現 レクサスISは、1999年の初代モデルから「クルマを操る楽しさ」を追求するコンパクトFRセダン。これまで四半世紀以上のあいだ、グローバル40か国と地[…]
レクサスが次世代スポーツカーの未来像を提示 トヨタ自動車の高級車ブランド、レクサスは8月15日にカリフォルニア州で開催された「ザ・クエイル、モータースポーツギャザリング」にて、次世代のデザイン哲学を体[…]
クルマ好きの遊び心をくすぐるイエロー 特別仕様車「“Original Edition”」は、「Morizo Garage」をテーマに、東京オートサロン2024で展示されたコンセプトモデルを再現したモデ[…]
1900年初頭、石油ランプからアセチレンランプへ進化 ガソリンエンジンを搭載した自動車が実用化された初期の時代は石油ランプが用いられていた。1900年代に入ると炭化カルシウムと水を反応させて、発生する[…]
人気記事ランキング(全体)
ピラーに装着されたエンブレムやバッジの謎とは? 今のクルマはキャビン後部のCピラーには何も付けていない車両が多く、その部分はボディの一部としてプレーンな面を見せて、目線に近い高さのデザインの見せ場とな[…]
給油の際に気付いた、フタにある突起… マイカーのことなら、全て知っているつもりでいても、実は、見落としている機能というもの、意外と存在する。知っていればちょっと便利な機能を紹介しよう。 消防法の規制緩[…]
走行中の制限を解除することでいつでもTV画面を表示可能に 最新の純正AVシステムやディスプレイオーディオは高機能だが、安全上の理由から走行中はテレビ表示やナビ操作が制限されてしまう。せっかくの高機能モ[…]
洗ってもツヤが戻らない理由は「見えない鉄粉」にあった どんなに高性能なカーシャンプーやコーティング剤を使っても、ボディ表面のザラつきが消えないときは鉄粉汚れが原因の可能性が高い。走行中のブレーキングで[…]
家族のミニバンが、週末には旅の相棒になる 「DAYs」はノア/ヴォクシーをベースにしたミニバン型キャンピングカー。普段は家族の送迎や買い物など日常の足として活躍し、休日になればそのままキャンプや車中泊[…]
最新の投稿記事(全体)
関東大震災からの復興時に活躍した円太郎バス。T型フォード1tトラックの車台に客室を作ったため乗り心地は酷かったという。評判回復を図りスプリングを入れた改良が行われたり、女性客室乗務員を導入なども行われ[…]
OVER40! 大人のためのカートレースなのだ。もちろんファミリーで楽しめるコンテンツもいっぱい カー用品を企画・販売している株式会社エーモンが主催する40歳以上を対象としたカートレース「第6回エーモ[…]
「ワンガンブルー」をエクステリアカラーに追加 今回実施される一部仕様向上では、特別な日産スポーツカーのみに許される「ワンガンブルー」をエクステリアカラーに追加。 また、安全性の向上として、エマージェン[…]
正式受注前でも、ディーラーで購入希望を伝える意味はありそう ジムニーノマド(以下ノマド)は、2025年1月30日の発表からわずか4日間で、月間計画販売台数1200台の約41か月分にあたる約5万台もの受[…]
- 1
- 2


















