
ステランティスジャパンは、アバルト・ブランドのスポーツモデル「ABARTH F595(アバルト F595)」ベースの限定車「ABARTH F595C 2nd Edition(アバルト F595C セカンド エディション)」を、全国のアバルト正規ディーラーを通じて90台限定で発売する。価格は466万円。
●まとめ:月刊自家用車編集部
MTで操れる、特別なアバルトが再び登場
今回導入される「ABARTH F595C 2nd Edition」は、昨年12月に発表した限定車「ABARTH F595C」の第二弾にあたるモデル。「F595」をベースに、Bianco Gara(ホワイト色)のボディカラーとブラックの電動開閉式ソフトトップを特別装備。トランスミッションはマニュアルで、右ハンドルおよび左ハンドルが設定される。
ブラックの電動開閉式ソフトトップを特別搭載
さらに第一弾の「ABARTH F595C」より9万円低い価格設定ということもポイントのひとつ。
エクステリアには、ブラックの ABARTHサイドストライプを施すことで、よりスポーティな印象に仕上げたほか、通常は695シリーズのみに搭載しているBeats製のプレミアムサウンドシステムを、標準搭載する。
発売を記念する、デビューキャンペーンを実施
ABARTH F595C 2nd Edition デビューキャンペーン
期間:5月9日(木)~ 6月30日(日)
特設サイト:https://www.abarth.jp/limited/f595c_2nd/
なお、アバルト・ブランドは2024年、日本上陸15周年を記念し以下のフェアを、全国のアバルト正規ディーラーにて実施する。
ABARTH 15th ANNIVERSARY in JAPANフェア
期間:5月11日(土)~ 5月12日(日)
特設サイト:https://www.abarth.jp/cp/15th_anniversary/
| モデル名 | ボディカラー | トランスミッション | ハンドル | 台数 | 希望小売価格(税込) |
| ABARTH F595C 2nd Edition | Bianco Gara | MT | 右 | 45 | ¥4,660,000 |
| 左 | 45 |
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(アバルト)
希少なアバルトの新車を検討できる、絶好の機会 今回実施される「AUTUMN DRIVE FAIR」(10月12日~14日の三連休に開催)では、内燃機モデルのアバルト「F595」「695」を全国各地のア[…]
世界限定1368台の特別なアバルト、国内向けは350台を販売 5月末に日本向け生産が終了となった「ABARTH 695」。今回導入される「ABARTH 695 75°Anniversario」は、「6[…]
マニュアルで楽しむ、希少なカブリオレモデル 今回導入される「ABARTH F595C」は、ハッチバックの「F595」をベースに、ブラックの電動開閉式ソフトトップを搭載したカブリオレモデル。パワーユニッ[…]
電動化時代になっても、クルマを操る楽しさは変わらない アバルト500e スコーピオニッシマ 価格:630万円(ハッチバック)660万円(カブリオレ)「アバルト」は、トヨタで言えば「GR」であり、メルセ[…]
アバルトシリーズ屈指の加速性能、EVになっても「アバルト」の味は健在 「Abarth 500e」は、アバルトの電動化戦略において中核を担うモデル。コンパクトな車両サイズを維持しつつ、114kW, 23[…]
人気記事ランキング(全体)
ドリンクホルダー不足は意外と深刻な“あるある問題” クルマの中にあるドリンクホルダーは、飲み物だけを置くものではない。小腹を満たすスナック、ボトル入りガム、灰皿、芳香剤など、実際は“なんでも置き場”と[…]
一見、何に使うかわからないが、活用の幅は広いアイテム 今回紹介するのは、様々なカー用品を多数リリースするカーメイトのグッズだ。商品の写真や装着した写真だけを見ても、どうやって使用するのかわかりにくいか[…]
愛車の“見えない変化”を可視化するという価値 どれだけ車両の安全装備が進化しても、ドライバー自身が車の状態を理解しておくことは欠かせない。なかでもタイヤは、わずかな空気圧の低下が直進安定性や燃費に影響[…]
前席と後席の「温度差問題」をどうにかしたい クルマの室温管理は意外と難しい。エアコンの風がダイレクトに当たる前席は快適でも、後席はワンテンポ遅れて効いてくる。そのわずかな差が、家族との移動では大きな不[…]
電子ミラーの限界を、物理ミラーが補ってくれる 近年、採用する車種も増加傾向にあり、市場の大きく成長しているデジタルルームミラー。日本だけでなく、海外でもルームミラーのデジタル化は進んでいるようだ。 デ[…]
最新の投稿記事(全体)
人気ブランドのニセモノには要注意! タイヤメーカーの次にホイールメーカーを訪れてみた。市販アルミホイールの超メジャーブランドの「レイズ」は、最新技術を投入したスポーツモデルがずらりと並びドレスアップ派[…]
ブラックルーフを標準装備化 シトロエンC4 MAX HYBRIDは、新開発のハイブリッドパワートレーンと、進化した独創的なデザインを融合したモデル。新世代のシトロエンデザインを象徴するフロントフェイス[…]
基本を誤るとナットは固着地獄へ向かう ボルトやナットの脱着は整備における基礎そのものだが、作業が単純であるがゆえに油断が生まれやすい。力を入れた瞬間にナットの角が潰れたり、スパナが滑って指を打ったり、[…]
良い条件を引き出すには、格上のN-BOXとスペーシアを競わせるべし 現行ムーヴは、フルモデルチェンジで全高1700mm以下の軽自動車としては初となる待望のスライドドアを後席に採用し、利便性を大きく向上[…]
トヨタセーフティセンスの機能強化を実施 今回実施された一部改良では、最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を強化。先進機能付与による検知対象の拡大や、交差点での支援強化、運転状況に応じたリ[…]
- 1
- 2



















