
株式会社ホンダアクセスは、300万画素のカメラを搭載しスマートフォンとの連動が可能なドライブレコーダーの新モデル(フロント用)DRH-254SFと前後2カメラセット DRH-254SF(フロント用+後方録画用)を6月27日から全国のホンダカーズを通じて販売を開始した。フロント用、フロント用/後方録画用の2カメラセットの2タイプがラインアップされている。
●文:月刊自家用車編集部
オプションコネクターに対応することで、従来品より短い作業時間で装着可能に
ドライブレコーダー(フロント用)DRH-254SF メーカー希望小売価格32,450円
このドライブレコーダーの新モデルは、高画質と駐車時録画機能、スマートフォン連携、そしてホンダの純正品質が特徴になっている。フルHD300万画素の高画質録画やHDR機能を搭載し、鮮明な記録が可能で、駐車と同時に自動的に記録を開始する駐車時録画機能も搭載されている。
また、録画した映像をスマートフォンで簡単に確認できるほか、フロントガラスに装着するドライブレコーダーが、万が一のエアバッグの展開時や先進安全装備の“Honda SENSING”などの装備に影響しないように純正アクセサリーならではの品質基準で開発されている。
2024年4月26日に発売された新型ヴェゼルと同年6月28日に発売される新型フリードには、車両側にあらかじめオプションコネクターが装備されており、この新型ドライブレコーダーはこれに対応。従来製品よりも装着時間が約50%~80%ほど削減されているという。
このオプションコネクター対応は、今後モデルチェンジされる車種に順次拡大するという。
●ドライブレコーダー(フロント用)DRH-254SF/前後2カメラセット DRH-254SF(フロント用+後方録画用)主な特長
①フルHD高画質
300万画素(センサー画素数400万画素)フルHDの高画質でクルマの前後を録画
②駐車時録画機能
駐車(エンジンスイッチオフ)から前後自動録画を開始(30分間)それ以降も衝撃を感知すると自動的に録画
③スマートフォン連動
録画した映像はすぐにスマートフォンで確認できる(スマートフォンアプリが必要)
パソコンでも再生可能(専用ビューアーソフトが必要です)
④安心のHonda純正品質
車両のさまざまな装備・機能への影響がないようHonda車に最適な仕様を追求/3年間/6万キロの純正アクセサリー保証
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
人気記事ランキング(全体)
ナットの取り外しの基本を無視すると、トラブルの原因に… 整備作業においてボルトやナットの脱着は避けて通れない基本中の基本の作業。それだけに、ソケットレンチやメガネレンチの使用頻度は必然的に高まる。が、[…]
社内のエンスー達による趣味的な活動から始まったロードスターの開発 工業製品の商品企画は、マーケットイン型とプロダクトアウト型に大別できる。市場のニーズを調べつくして、「これこそがあなたの必要としている[…]
どんな車にも絶対ついているのがサンバイザー 車種を問わず、あらゆるタイプの車に装備されているサンバイザー。軽自動車でも高級車でも、オープンカーでも装着されていることが多い。サンバイザーは、その名の通り[…]
新型プリウスオーナーに朗報! 最新のフロントガラス周り事情に対応した内窓専用ワイパー 今回紹介するのは、内窓専用ワイパーの『エクスクリア360ワイパーフラット』。幅広いカー用品を展開するカーメイトから[…]
ネジはナメやすい! だからこそ、ちゃんとした外し方をマスター まず断っておきたいのが、本記事で紹介するテクニックは、自動車整備を前提にしている。それ以外のシチュエーションは想定していないのでご注意頂き[…]
最新の投稿記事(全体)
コーティング剤が人気だが、ワックス派も確実に存在 簡単系コーティング剤は、カー用品店でも独立したコーナーが設けられるほど人気のジャンルだ。その立役者の1つが、シュアラスターのゼロウォーターだ。とは言う[…]
アウトランダーPHEVのコア技術を、専門の技術説明員が解説 三菱自動車ブースの主役は、2024年10月に大幅な改良を施し、市場に投入されたフラッグシップモデルのアウトランダーPHEV。リアル展示会のブ[…]
408&308で好評のボディカラー「オブセッションブルー」を採用 今回導入される「GT Obsession Blue」は、GTグレードに、2008初採用のボディカラー「オブセッションブルー」をまとった[…]
「カーボンニュートラル達成」「交通事故死者ゼロ」に対する具体的なアプローチ例を公開 今年の「人とくるまのテクノロジー展 2025」のホンダブースでは、究極の安全を目指すモビリティの未来像が具体的に提示[…]
不可能と思われたハイブリッド量産に挑んだG21プロジェクト 1997年暮れに世界初の量産ハイブリッド車として初代プリウスが発売されてから、すでに27年が歳月が過ぎた。しかもその間に、ハイブリッド車は世[…]
- 1
- 2