レクサスはLBXのハイパフォーマンスモデル「LBX MORIZO RR」の国内仕様車を発表、注文受付を開始した。なお発売は8月下旬頃を予定している。価格は650万〜720万円。
●まとめ:月刊自家用車編集部
マスタードライバー「モリゾウ」の愛車が、市販モデルとして投入
導入される新型「LBX MORIZO RR」は、2024年1月のオートサロンに出展し好評を博したLBXの高性能モデル。モリゾウことマスタードライバーの豊田章男会長の愛車としてもお馴染みの一台で、それが今回市販化されることになる。
300馬力オーバーの高性能ターボエンジンを搭載、国内レクサス初となるMTモデルも選択可能
パワートレーンは、304PS/400Nmというトルクフルなパワーを発揮する1.6L直3ターボエンジン(G16E-GTS)と、8速ATもしくは6速MTの組み合わせ。MORIZO RR専用に開発された専用プラットフォームやサスチューン、電子制御フルタイムAWDを採用するなど、クルマの基本素性を敵底的に鍛え上げることで、非日常の高揚感を味わえる走りを実現している。
オーダーメードシステム「Bespoke Build」にも対応
また、LBXの標準モデルでも用意されていたオーダーメードシステム「Bespoke Build」も用意。・内装色・シート素材・ベルト色やステッチ等などを組み合わせた豊富なバリエーションの中から唯一無二の一台を手にいれることも可能だ。
●新型LBX MORIZO RR 価格&バリエーション | ||
パワートレーン | グレード【トランスミッション】 | 価格【AWD】 |
1.6ℓ直列3気筒ターボ 304PS/40.8kg・m | MORIZO RR【8速AT】 | 650万円 |
MORIZO RR【6速MT】 | 650万円 | |
MORIZO RR “Bespoke Build”【8速AT】 | 720万円 | |
MORIZO RR “Bespoke Build”【6速MT】 | 720万円 |
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