
現行3シリーズは、2019年に国内導入が開始した第7世代(セダン)第6世代(ツーリング)と呼ばれるモデル。2022年に一部改良が実施され、今回はさらに一部改良が実施されたモデルが導入される。
●まとめ:月刊自家用車編集部
車載ITの強化など、商品力の強化を実施
共に従来同様に、最新世代の安全機能・運転支援システムが搭載されるほか、高性能カメラ&レーダー、および高性能プロセッサーによる高い解析能力の最先端運転支援システムの装備により、高速道路での渋滞時において、ドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する運転支援システム「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」が装備。
「OK, BMW」と話し掛けることで、車両の操作、目的地の設定等が可能になる、最新世代のコネクティビティを装着するほか、Apple CarPlayへの対応、スマートフォンで事前に検索した目的地を車両に送信にも対応するなど、利便性が大幅に高められている。
ほかには車両のキーを持たずとも、対応のスマートフォンをドア・ハンドルにかざすことで、車両のロック解除/施錠などに対応するBMWデジタル・キーの標準装備される。
モデル | 価格 |
高効率ガソリン・エンジン搭載モデル | |
BMW 318i M Sport | 644万円 |
BMW 320i M Sport | 690万円 |
BMW M340i xDrive | 948万円 |
クリーン・ディーゼル・エンジン搭載モデル | |
BMW 320d xDrive M Sport | 732万円 |
高効率ガソリン・エンジンおよびプラグイン・ハイブリッド・システム搭載モデル | |
BMW 330e M Sport | 848万円 |
モデル | 価格 |
高効率ガソリン・エンジン搭載モデル | |
BMW 318i Touring M Sport | 676万円 |
BMW 320i Touring M Sport | 742万円 |
BMW M340i xDrive Touring | 988万円 |
クリーン・ディーゼル・エンジン搭載モデル | |
BMW 320d xDrive Touring M Sport | 768万円 |
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