
海外ブランドのタイヤ/ホイールの販売等を行っているEXIZZLE-LINE(エクシズルライン)。『東京オートサロン2025』の出展ブースでひと際の存在感を放っていたのが、ランドクルーザー250カスタムだ。本格オフロードタイヤと無骨なホイールの組み合わせは、新進気鋭のランクル250とも相性はかなり良さそう。大陸的な魅力を詰め込んだという最新スタイルは、4WD愛好家からも大いに注目されそうだ。
●文/写真:松永和浩(月刊自家用車編集部)
タイヤ&ホイールの絶妙なマッチングで、タフネスな足もとを演出
東京オートサロンのEXIZZLE-LINEのブースで抜群の存在感を放っていた「LC250 春・秋 CAMP Ver.」と名付けられたランクル250。
マットカラーによるシックなガンメタボディにも惹かれるが、やはり見どころは足もとのチョイス。タイヤの接地面に溝が切り込まれた荒々しいトレッドパターンすらデザインと思えてしまうモンスタ「RT HYBRID」(35×12.50R18)と、オフホイールらしいぶっきらぼうな雰囲気に惹かれるデルタフォース「オーバーランド」(35×12.50R18)が織りなすマッチアップの絶妙ぶりが印象的。
EXLZZLE-LINEのブース
この見るからにタフなカスタムは、アメリカやオーストラリアの大陸横断をテーマにしたオーバーランドスタイルと呼ばれるもの。タイヤ&ホイールに無理ないサイズのモノをチョイスしているのも納得で、まさに悪路を走破するために造った、華も実も感じられるカスタマイズが注がれていました。
ブースコンパニオンがブランドアピール(夏川いずみ/小林琉唯)
そんなタフなカスタムカーばかりのEXIZZLE-LINEブースを、少し違った雰囲気に導いていたブースコンパニオンのひとりが夏川いずみさん。
夏川さんは、スーパーGTとスーパー耐久でKONDO Racing Teamを応援するリアライズガールとして活躍しているので、サーキットで合ったことがある人もいるのでは?
夏川いずみさん
そしてもうひとりのブースコンパニオンが小林琉唯さんです。小林さんはスーパー耐久でシンリョウレーシングを応援するシンリョウレーシングレースクイーン2024として活躍しています。
小林琉唯さん
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