
ホンダのアメリカ法人(本社:カリフォルニア州トーランス)がSUVタイプの新しい電気自動車(EV)のコンセプトカー「Acura RSX Prototype」を世界で初めて公開。2026年後半に発売される予定となっている。 モントレー・カー・ウィークのイベント「The Quail(ザ・クエイル)」(現地時間8月15日)および「Pebble Beach Concours d’Elegance(ペブルビーチ・コンクール・デレガンス)」(現地時間8月17日)にて展示される。
●まとめ:月刊自家用車編集部
コンセプトモデル「Acura Performance EV Concept」の進化系
ベースとなっているのは、昨年2024年にカリフォルニアで開催されたモントレー・カー・ウィークで発表された、Acuraブランドの新しいコンセプトモデル「Acura Performance EV Concept(アキュラ・パフォーマンス・イーブイ・コンセプト)」。
今回発表されたAcura RSXの量産モデルは、オハイオ州メアリズビル四輪車生産工場での生産となり、2026年後半の発売が予定されている。ハイブリッド車やエンジン車との混流生産となっている点も興味深いところだ。
Acura RSX Prototypeの見どころと特徴
ホンダが独自に開発した新しいEVのプラットフォームを採用して、ホンダ独自のOS「ASIMO OS(アシモ・オーエス)」を搭載。ユーザーひとりひとりの好みやドライビングの癖なども学習することで、個人に最適化した移動空間を実現している。
パワフルな2つのモーターで4輪を駆動するAWD方式となっており、スポーティな味付けのダブルウィッシュボーン式フロントサスペンションやブレンボ製ブレーキを標準装備し、ホンダらしい引き締まった走りが味わえるという。
また外部給電機能を備えているのも見どころ。快適なBEVとして利用できるのはもちろんのこと、移動に用いないときは蓄電池としてさまざまな家電製品への電力供給が可能となっているため、レジャーの幅が広がり、万が一の災害時にも安心だ。
ダイナミックなスタイリングは、「Acura Performance EV Concept」のデザインを継承。クーペのようなシルエットに深く彫り込まれた形状のサイドパネルや、張り出したホイールアーチと21インチの大径マルチスポークホイールが力強さを際立たせている。
Acura独自のダイヤモンド・ペンタゴン・デザインを進化させたフロントフェイス。、シャープな形状のデイタイムランニングライトと、低い位置に配置されたLEDヘッドライトによって、上下分割型の印象的な顔つきとなっている。
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