
ルノーから「新型アルカナで何でも好きなことをしていいよ!」という役得な企画の案内が届いたので、姉妹誌「ルアーマガジン」の編集部員と石川県まで釣りに行ってきました(笑)。おおよそ1000kmを超える旅路で分かった「イーテックフルハイブリッド」の実力をリポートします。
●文:月刊自家用車編集部
姉妹誌「ルアーマガジン」とコラボして、北陸の名釣り場へ!
月刊自家用車編集部のデスクは、姉妹紙である釣り雑誌『ルアーマガジン(以下ルアマガ)』編集部の隣にある。かなり至近距離にあるため、誰が何を話しているか別部署なのに筒抜けの状態だ。そんな編集部に、ルノーから「新型アルカナを趣味でもなんでも使ってOK!」という企画の案内が届いた。
せっかくだからアルカナでどこへ行こうかと編集部内で話していたところ、企画内容を隣で聞いていたルアマガ編集部員から「石川県はどうですか? 夢のように魚が釣れる湖があるんですよ…。往復で1000km以上あるからアルカナの性能を試すにはピッタリでしょ? なので、僕も連れていってください! ついでに石川の海鮮も食べたいです!」と、お願いのような提案を受けた。
ルアーマガジンの名物編集部員「福重」。0.1トンを超える巨漢ながら実は繊細。ピンク色が大好き。
仕方がないのでカメラは全部担当するという条件のもと、ルアマガ編集部員とアルカナで石川県に釣り遠征に行ってきた。
ルノー・アルカナってどんなクルマ?
今回お借りしたクルマは、ルノー アルカナ エスプリアルピーヌのフルハイブリッドモデル。クーペのような流れるプロポーションに、SUVの力強い佇まいが融合したエクステリアが特徴的だ。
ルノー アルカナ エスプリアルピーヌ E-TECHフルハイブリッドモデル
●全長×全幅×全高(mm):4570×1820×1580 ●車両重量(kg):1470 ●ホイールベース(mm):2720 ●最低地上高(mm):200 ●定員:5名 ●パワートレーン:1597cc直列4気筒DOHC(94PS/151kg・m)+2モーター(51kW/255Nm) ●トランスミッション:マルチモードAT ●駆動方式:FF ●車両本体価格:499万円
パワートレーンにはルノー独自の「E-TECH FULL HYBRID」を搭載。低速域はモーターがメインを担当し、高速域はエンジンを主体に使用。どの速度域でもスムーズで快適な走行を可能とする。また、フルハイブリッドなので燃費性能もよく、カタログスペックで輸入車トップクラスの22.8km/Lをマーク。輸入車にありがちな「走りはいいけど燃費が…」ということもない。
低速域から高速域までスムーズかつ力強い走りを可能とする「E-TECH FULL HYBRID」を搭載。
積載性も高く、大人2人の1泊2日の荷物と釣具を載せてもまだまだ余裕がある感じ。
あれもこれもと、詰め込んだ釣具。
横浜から北陸・石川県まで、片道約500kmを一気走り!
今回の目的地は石川県にあるブラックバスの管理釣り場「ドリームレイク」。一年中元気なブラックバスが釣れるということで、バスアングラーから大人気な管理釣り場だ。
石川県能美市にあるドリームレイク
筆者の自宅がある横浜市からスタート。途中でルアマガ編集部員を埼玉でピックアップし、高速を使ってドリームレイクのある石川県能美市へ向かうという道程だ。
6時間を超えるロングドライブでも快適
「クルマで神奈川から石川に行くとか、疲れて釣りできないでしょ…」と思った読者もいるだろうが、アルカナだとそれほどでもなかった。
発進時のモーター駆動と巡航時のエンジン駆動の切り替わりが非常にスムーズで、両者を併用する加速時もとてもパワフル。結果的にアクセルペダルの踏み込みも少なめだった(こういうところが燃費が良い理由なのかも…)。それでいてATは小気味よく変速するタイプなので、運転がなかなか楽しいこともマルな部分。そしてなにより実感できたのが、長時間&長距離ドライブの疲労をあまり感じなかったこと。ここは「いつも乗っているクルマとけっこう違うな?」と感じた部分だ。
もちろん休憩は必要です。
また、車内の防音性が高いため、ロードノイズや風切り音も感じにくい。
「何百キロでも余裕ですよ!」
途中何回かACCも使ったが、これは本当にありがたい装備。ドライバーのペダルワークはほとんど必要なくなるため、長距離ドライブでは必須の装備と再確認してしまった。
サービスエリアではしゃぐ余裕も。福重「ナウマンゾウのポーズです!」
そんなこんなで、午前10時ごろにはお待ちかねのドリームレイクへ到着。
長旅でも快適でした。
日本語で“夢の湖”という名前の通り本当に楽園なのか…!?
釣れるのか怪しみながらリールを巻く。
ドリームレイクの池の水は地下水を使用しており、一年中ブラックバスが元気な水温をキープ。そのため夏でも冬でもバス釣りを楽しむことができる。魚がよく引き、数も釣れるという希少な場所なので、メーカーが竿やルアーのテストに訪れることもあるスポットなのだ。
施設内ではカップラーメンやスナック菓子を販売している。もちろん、釣具も売っているぞ!
途中で雨に降られるハプニングがあったが、2人で15匹以上ゲット!夕方まで一日中楽しめたのだ。
トリケラトプスでもキャッチ。色んなルアーで釣れるのもドリームレイクの魅力です。
石川まで来たなら、やっぱり新鮮な回転寿司です(笑)
そしてこの釣り遠征の第二の目的は、石川県の海鮮を食べること(筆者はむしろそっちがメインかもしれない)。釣りに夢中でカップラーメンしか食べていない2人はもうペコペコのフラフラ。能美市から金沢市まで小移動し、事前に調べていた回転寿司店へ入った。
もりもり寿司 松任店
捕れたてのアジやカンパチなど石川の地魚。
脂ノリノリで超美味い!ネタも大きくて最高だったが、ここで懸念がよぎる…。180センチ近い身長に、100キロを超すメガトン級の福重は一体何皿食べるのだろうか?
しかし、なんと福重、5皿でギブアップ。実はこの男、少食なのに太るという超省エネ体質の持ち主。普段の食事も人並みなのに100キロ以上って…(笑)。
福重「才能ですよ♪」
走りもいい、燃費もいい。長距離ドライブのお共にピッタリなアルカナ
釣って、食べて、仕事ということも忘れて楽しんだ今回の取材。走行距離は神奈川県から石川県まで往復した距離は1137km。
渋滞や寄り道を考慮して、帰える直前に一度給油。燃費重視の運転をすれば無給油でも往復できたかも…?
もちろんお土産も購入。福重「チャンピオンカレーを食べる予定でしたが、まさかの11時オープン…。車の返却に間に合わないのでカレー詰め合わせセットでカレー欲を満たします!」
気になる燃費は、制限速度いっぱいで走行しても大体20km/L前後という結果。ハイレスポンスな反応&路面状況をしっかりと伝えてくれる足回りといった、欧州車らしい走り味なのに、驚くほどの低燃費だった。
「走りも良くて燃費もいいクルマが欲しい!」というこだわりのある(わがままな?)ユーザーは、ぜひルノー・アルカナもその選択肢に加えてみてはいかがだろう? 自信をもっておススメしたい注目の一台だ。
こんな貴重な機会を与えてくれたルノー・アルカナに感謝! 快適な走りで、往復1000km超えを意識させない快適なクルマでした。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ルノー)
おトクにカングーを手に入れるチャンス到来! ルノー・ジャポンは、街を彩る黄色いボディカラーの「ルノー カングー」を対象にした新たな取り組みとして、「人生は、少し黄色いほうがいい。」 La Vie en[…]
日本メーカーには乗用車の量産ノウハウが圧倒的に不足していた 日野・ルノー4CVは、戦後の混乱期から高度経済成長期へと向かう時代背景の中、日野とフランスのルノー社が技術提携を結ぶことで誕生したこの車は、[…]
独特の「ソレイユストライプ」を特徴とする専用ベットキット フランス最南端の村「サン ロラン デュ セルダン」を発祥の地とする「レ・トワール・デュ・ソレイユ」は、1860年に生まれたフランスの伝統織物ブ[…]
機能美と優雅さが絶妙に融合 ルノー・カングーといえばとにかく熱狂的なファンが多いことで有名。特別仕様車などが発表になるたびに注目を集めるモデルだ。今回の限定車のカラーネームである「ヴェール フォレ(V[…]
イエローとグリーンの2色を展開、各色50台の限定販売 今回の限定車は、ルノー カングーのホイールベースと全長を延長し、多彩なアレンジが可能な7つの独立シートを備えた「グランカングー」がベースとなる 。[…]
最新の関連記事(SUV)
今週末に富士スピードウェイで開催された、S耐24時間レースの会場内でお披露目されたスバル・アセント。日米貿易合意を受けて施行された国土交通省の認定制度の利用を前提に、国内導入の検討が進んでいることが公[…]
洗練されたデザインと優れた使い勝手 日産自動車は、本日、米国市場で高い評価を得ているミッドサイズクロスオーバーSUV「ムラーノ」の日本市場への導入を発表し、注文受付もスタートさせた。これは今年2月に国[…]
「北欧の心」を理解する、彼女のライフスタイル フランスと日本の二拠点生活を送り、エシカルな暮らしを発信する杏さん。彼女がXC40に触れて真っ先に口にしたのは、スペックではなく「デザインと実用性の調和」[…]
悪路を制する「刷新されたラダーフレーム」 ランドクルーザーFJは、従来の「300」「70」「250」シリーズに加え、より幅広いユーザー層に「移動の自由」を提供することを目的に開発されたオフローダーモデ[…]
ホイールベース150mm延長が生んだ余裕の骨格 テスラの主力モデルとなるのが、毎年年間120万台ほどを売る、ミッドサイズSUVの「モデルY」だ。 その「モデルY」に新グレードが追加された。それが3列シ[…]
人気記事ランキング(全体)
日常使いと車中泊を完璧に両立するジャストサイズ キャンピングカー選びにおいて、多くのファミリー層が直面するのがベース車両のサイズ問題だ。休日のレジャーには大型のキャブコンバージョンが魅力的だが、平日の[…]
これまでのアイテムの不満を見事に解消するアイテムを発見! 少し古めのモデルに乗っていることもあり、最新の車両が当然のように装備している機能が搭載されていないということが多々ある。その1つが、アンビエン[…]
日本の自動車史に燦然と輝く「未来から来たスポーツカー」 1967年、国産初の量産ロータリーエンジン(RE)搭載車として産声を上げたコスモスポーツは、日本の自動車史にその名を刻む伝説のスポーツカーである[…]
車中泊を安心して、かつ快適に楽しみたい方におすすめのRVパーク 日本RV協会が推し進めている「RVパーク」とは「より安全・安心・快適なくるま旅」をキャンピングカーなどで自動車旅行を楽しんでいるユーザー[…]
ジムニーの収納不足を解決する専用バッグ ジムニー(JB64)、ジムニーシエラ(JB74)、ジムニーノマド(JC74)は、乗る楽しさを満喫できる一方で、ティッシュなどの日用品や車検証の置き場所に困ること[…]
最新の投稿記事(全体)
市販国内初のDolby Atmos対応ディスプレイオーディオ「DMH-SF1000」 なんといっても見逃せないのはディスプレイオーディオの「DMH-SF1000」だ。市販国内初の「Dolby Atmo[…]
これまでのアイテムの不満を見事に解消するアイテムを発見! 少し古めのモデルに乗っていることもあり、最新の車両が当然のように装備している機能が搭載されていないということが多々ある。その1つが、アンビエン[…]
日常使いと車中泊を完璧に両立するジャストサイズ キャンピングカー選びにおいて、多くのファミリー層が直面するのがベース車両のサイズ問題だ。休日のレジャーには大型のキャブコンバージョンが魅力的だが、平日の[…]
外観はイタリアのカロッツェリア「ヴィニャーレ」が手がけた。ヨーロピアンテイスト溢れる流麗なデザイン 当時の日本車としては群を抜いて洗練された美しいスタイリングだったコンパーノ。その外観はイタリアのカロ[…]
後方からの大逆転劇 2026年6月14日、大観衆が見守るサルト・サーキットで決勝が行われ、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)の7号車(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリース[…]
- 1
- 2












































