「斬新なデザインゆえに期待ハズレ…」「革新的だったが販売は低調」ユニークなコンセプトのホンダ流マルチパーパスカー[HONDA バモス](2ページ目)│月刊自家用車WEB - 厳選クルマ情報

「斬新なデザインゆえに期待ハズレ…」「革新的だったが販売は低調」ユニークなコンセプトのホンダ流マルチパーパスカー[HONDA バモス](2ページ目)

大胆にも軽トラックのボディを取り去ったフルオープンモデルのバモス。もちろんドアパネルも装備していない。2人仕様と4人仕様が用意されていた(写真は、リヤシートを畳んだ状態の4人乗りバモス4)

居住空間のみを幌で覆ったハーフホロ仕様(バモス4)。

居住空間はもちろん荷室全体に幌で覆ったバモスフルホロ。

4人乗り「バモス4」は、後部座席の背もたれ部分までホロが設定されている。リアシート使用時は、奥行き1m程度の荷室だが、荷室床は、タイヤハウスの張り出しもなく、完全フラットとなっている。

むき出しのメタルパネルに計器を埋め込んだ運転席。キー付きグローブボックスやハンドルロック機能もあり。

ボディ両サイドに設けられたユーティリティカバー。ボディ右側はガソリンタンク、左側はバッテリーが設置されている。

フロントバンパー上部にガード用バーを装備するほか、フロントに設置された予備タイヤは、衝突時に乗員を保護する緩衝材の役割を担っていた。