
車内のカップホルダーにたまったホコリ。ディスプレイの指紋。内窓のくもりなど汚れに気づいても、また今度…と見て見ぬ振りをした経験がある方は多いはず。車内の汚れは荒んだ生活、仕事の疲れの表れかも!? こまめに掃除するのが一番だ。そんなときにあると便利なマイクロファイバークロスを紹介しよう。ドアポケットに忍ばせておけば水なしでサッと一拭き! 車内をまるごときれいして気分も晴れ晴れ!
●文:月刊自家用車編集部
超極細繊維が汚れをかきとる! 水なしできれいな車内をキープできる!
車内のホコリ、液晶パネルの指紋など気づいたときに手軽にしっかり汚れが落とせるクロスがあれば、これほど便利なものはない。
その要望に応えてくれるのがカーメイトの『高性能マイクロファイバークロス』だ。カーメイトといえば、消臭芳香剤に洗車用品など幅広いカー用品を展開。今回も全ドライバーが待ってました! と言わんばかりのアイテムを出してきた。
『高性能マイクロファイバークロス』のパッケージには“水なしで汚れをかきとる高性能クロス”と大きく表記。内窓のくもり、ホコリ、手あかや指紋、タバコのヤニ汚れなどに対応するが、水なしで汚れをかきとる秘密は超極細繊維を使った高密度な生地にある。しつこい汚れも特殊な繊維がかきとってくれるというわけだ。
乾拭きでしっかり汚れを除去する超極細繊維を採用。水拭きで除去力はさらにパワーアップ。
しかも乾拭きで水性の汚れはもちろん、油性の汚れもしっかり除去。濡れ拭きやクリーナーなどを使わなくてもいいので、汚れが気になったときにサッと一拭き! ドアポケットに常備しておけば手軽にきれいな車内をキープできる。
水性汚れにも油性汚れにも対応。
ピアノブラック調パネルでも安心! ソフトで高密度な生地だから傷がつきにくい
“汚れをかきとる”と聞くと、インパネ周りやナビなどのディスプレイに傷がつきそうな気がしないでもないが、『高性能マイクロファイバークロス』はソフトで高密度な生地なのでその心配は無用。近年多いピアノブラック調インパネにも安心して使える。
とくにピアノブラック調インパネは、指紋やホコリなどが目立ちやすい。仕事でもプライベートでも大切なゲストが乗る直前に汚れに気づいてもやさしく拭き上げるだけでピカピカの状態で迎えることができる。
ピアノブラック調パネルの汚れもやさしく拭くだけで除去。乾拭きでも傷がつきにくい。
『高性能マイクロファイバークロス』のソフトで高密度な生地は内窓の拭き掃除にも最適。
内窓のくもりは、ガラスに付着したホコリなどの汚れが空気中の湿気を含むのが原因。内窓についた汚れを拭きとれば、視界をさえぎるくもりを軽減し、安全運転にもつながる。
また拭きムラになりにくく、毛羽残りしにくいのも高密度生地による『高性能マイクロファイバークロス』の特徴だ。
内窓がムラなく拭けて、ケバ残りして新たな汚れが付着することもない。
目につきやすいインパネ周りやディスプレイ、内窓ほかにも車内には隠れた汚れはたくさんある。
ドリンクホルダーのように掃除しにくい奥まったスポットも『高性能マイクロファイバークロス』ならソフトな生地がホルダーの底まで届き、溜まったホコリを集めて拭き出すことが可能。
クロスを濡らしてしっかり絞って水拭きすれば汚れの除去力はさらに上がるので、革巻きステアリングのしつこい汚れやシート表面の汚れ落としにも使える。
クロスが汚れたら水洗いまたは中性洗剤や石鹸で洗濯し、繰り返し使用できる。
サイズは約380mm四方の正方形で、大きすぎず小さすぎずドアポケットに常備するのにちょうどいいサイズ感。布巾のように折り畳めば広い面も拭きやすい。
気づいたときにすぐやる拭き掃除から本格的な車内の大掃除まで使える、一車に一枚! のマイクロファイバークロスとして活躍してくれそうだ。
細かい隙間から広い面まで対応しやすいサイズ感も良い。
高性能マイクロファイバークロス(C430)
- サイズ:約380mm×380mm×3mm
- 重量:65g
- カラー:グレー
- 材質:ポリエステル/ナイロン
- 価格:オープン
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
人気記事ランキング(全体)
全方位型のツインタイプの小型ファン 先日、ヘッドレストに装着するタイプの扇風機を愛車に導入したのだが、ファンとしてはオーソドックスな丸型タイプの扇風機も使う機会があったので、便利そうな2種を紹介してい[…]
前席は快適でも、後席は意外と暑くて不快な場合も… まだまだ強い日差しが照りつけるこの季節、車内の冷房の稼働は必須と言える。クルマに乗り込んで、涼しい風に当たって「はぁ〜涼しい…」と、ひと息ついていると[…]
標準ボディで実現する扱いやすさと快適性 レグラス プロの大きな特徴は、ハイエースの標準ボディ・標準ルーフを採用している点にある。全高が抑えられているため立体駐車場や一般的な駐車場にも収まり、街乗りや買[…]
2人旅に特化したゆとりある空間 TR540S Joinの魅力は、まず「2人旅に特化」と割り切った設計にある。就寝人数を2名(乗車人数は5名)に絞ったことで、車内レイアウトに余裕を生み出し、広々としたダ[…]
自動車用の初期ブレーキは、駆動軸にドラムを固定し、足踏み式のバンドによる締め付けで制動力を得ていた。 馬車の時代からブレーキというものは存在していた。大きな車輪に靴のような“シュー”を押しつけるもので[…]
最新の投稿記事(全体)
初期モデル 高嶺の花だったマイカーという夢を、現実のものにした立役者 今では日本人にとって欠かせない足となっている軽自動車の規格は、1955(昭和30)年に全長3m、全幅1.3m、排気量0.36L以内[…]
オートサロン2025で披露された注目バージョンが市販化 2020年に発売が始まったGRヤリスは、走りに直結するさまざまな改良を頻繁に行うことでも有名なモデル。それだけメーカーのこだわりが強いことをユー[…]
BYD初のステーションワゴン 世界初公開された、新型ハイブリッド車「BYD SEAL 6 DM-i TOURING」は、BYD初のステーションワゴンであり、同社が独自に開発したプラグインハイブリッド車[…]
乗用ミニバンの優れた居住性と走行性に車中泊のための快適機能をプラス メティオのラクネルシリーズはバンコンから軽キャンパーまで様々なタイプの人気モデルがそろうが、今回紹介するラクネル ステイ•スイートは[…]
東洋工業(マツダ)は、戦後復興に貢献した3輪トラックのトップメーカーだった プロ野球チーム広島東洋カープは、かつて野武士集団とも形容された個性的な市民球団だ。その歩みは長く、球団オーナーを務める松田家[…]