
ルノー・ジャポンは、新型ルノー カングー(マイナーチェンジモデル)を全国のルノー正規販売店を通じて発売する。価格は419万〜439万円。
●まとめ:月刊自家用車編集部
ルノーの新エンブレム「ロザンジュ」に変更。10インチのデジタルパネルも搭載
今回導入されるマイナーチェンジモデルでは、新しいルノーエンブレム「ロザンジュ」を纏ったフロントマスクに変更。さらには新装備として、17インチアロイホイールやフロント/サイド/リヤセンサー&イージーパーキングアシスト、スマートフォンワイヤレスチャージャーなどが追加され、車載ITもグラフィックが新しくなった10インチデジタルインストゥルメントパネルが搭載される。
新型ルノー・カングー
ディーゼルモデルの燃費は19.6km/L。エコカー減税対象モデルに
またディーゼルエンジンモデルの燃費性能は、輸入車ミニバンでナンバーワンとなる19.6km/L(WLTCモード)に向上。これによりエコカー減税の対象となる。
グレード構成も変更され、好評のジョンアグリュム(黄色)を含む全ボディカラーが、ボディ同色バンパー仕様の単一グレードとして設定。なお、これまで「クレアティフ」グレードで設定されていたブラックバンパー仕様は、今後、限定車や特別仕様車として導入される予定とのこと。
ボディカラーは、ジョンアグリュム、ブランミネラル、グリカシオペエム、ブルーソーダライトエム、ブラウンテラコッタエムの全5色が設定。グリカシオペエム、ブルーソーダライトエム、ブラウンテラコッタエムは、ディーゼルエンジンモデルのみ受注生産となる。
ジョンアグリュム
ブランミネラル
ブラウンテラコッタエム
グリカシオペエム
ブルーソーダライトエム
グレード | 価格 |
カングー(ガソリンモデル) | 419万円 |
カングー(ディーゼルモデル) | 439万円 |
写真ギャラリー
新型ルノー・カングー
新型ルノー・カングー
新型ルノー・カングー
新型ルノー・カングー
新型ルノー・カングー
新型ルノー・カングー
オーバーヘッドコンソール
アッパーボックス
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ルノー)
世界全体で210台の中から、日本国内は14台が導入 今回導入される「アルピーヌ A110 R 70 BLEU BLANC ROUGE」は、世界全体で210台のみ販売される稀少な限定車。 アルピーヌ創業[…]
ビッグマイナーで商品力を強化。国産ライバルがひしめく超激戦区に殴り込み ルノー・キャプチャーは2013年に初代モデルが誕生し、2019年に現行の2代目モデルが登場している。全長4.3mほどのBセグメン[…]
「エスプリ アルピーヌ」と「テクノ」の2グレードを新設定 今回導入される新型キャプチャーは、内外装加飾とパワーユニットを刷新。グレード構成は新たに「エスプリ アルピーヌ」と「テクノ」の2タイプが用意さ[…]
姉妹誌「ルアーマガジン」とコラボして、北陸の名釣り場へ! 月刊自家用車編集部のデスクは、姉妹紙である釣り雑誌『ルアーマガジン(以下ルアマガ)』編集部の隣にある。かなり至近距離にあるため、誰が何を話して[…]
4月20日(日)に富士スピードウェイで実施 4月20日(日)に富士スピードウェイで実施される「ルノー・アルピーヌデイ in MFF 2025」は、ルノーオーナーとアルピーヌオーナーが一同に集まり、オー[…]
人気記事ランキング(全体)
カローラクロス:都市を駆ける洗練されたSUVへ カローラシリーズ初のSUVとして誕生したカローラクロス。「アーバン・アクティブ」をデザインテーマとしたエクステリアは、伸びやかなガラス面とランプが特徴的[…]
国産車の評価軸を一変させた、日産がつくった欧州セダン バブル経済絶頂期ともいえる1989年から1990年にかけ、その後の日本車の評価を一変させる多くの名車たちが誕生している。R32スカイラインやユーノ[…]
ポップアップで広がる空の部屋。家族旅を快適にするミニバンキャンパー「セレナ P-SV」 ミニバンの実用性とキャンピングカーの機能性。その両方をバランスよく融合させたのが、日産ピーズクラフトが手がける「[…]
シンメトリカル・レイアウトの祖は「スバル1000」にあり 今では完全にスバル車のアイデンティティになっている水平対向エンジンですが、歴史を辿ってみると、あるときに“戦力外通告”される寸前に陥っていたそ[…]
ポケットの機能はそのままに、機能を追加できる便利アイテム スマートフォンのアクセサリーなどを多数リリースするブランド、シズカウィルが新たに、車載用の便利アイテムを発売した。このアイテムの特長は、普段、[…]
最新の投稿記事(全体)
次世代開発コンセプト「ENLITEN」を初採用 ブリヂストンの新しいスタッドレスタイヤ「ブリザックWZ-1(以下WZ-1)」は、同社が掲げるタイヤ開発コンセプト「ENLITEN(エンライトン)」を初め[…]
タイヤワックスの常識を覆す、耐久性と防汚性を実現 「Ghost」は、アメリカ・フロリダ州に拠点を構える「Armour Detail Supply」が開発したプロユース品質のタイヤ専用コーティング剤。実[…]
ブラックを基調としたカラーコーディネートが実施 今回設定される“F SPORT Mode Black Ⅳ”は、スポーティなデザインにさらに磨きをかけた特別仕様車。アルミホイールやステアリングなどにブラ[…]
USBポートに挿すだけでOK! 高性能バージョンを早速購入 以前にも紹介したことがある、USBタイプのカーグッズ。車内のドレスアップにもなるアイテムで、筆者も気に入って愛用している。今回、その製品の進[…]
ジムニーのイメージを損なわない、抜群のフィット感が嬉しい 今年1月に鳴り物入りで発表されたスズキのジムニーノマドは、その圧倒的な人気で自動車業界に大きなインパクトを与えた一台。発表からわずか4日間で約[…]
- 1
- 2