[画像 No.8/16] 斬新「超絶スタイリング」「”本物の“自動車の音がする」贅沢すぎるメカニズムも装備したマツダ キャロル(初代)│月刊自家用車WEB - 厳選クルマ情報
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[画像 No.8/16]斬新「超絶スタイリング」「”本物の“自動車の音がする」贅沢すぎるメカニズムも装備したマツダ キャロル(初代)

|斬新「超絶スタイリング」「”本物の“自動車の音がする」贅沢すぎるメカニズムも装備したマツダ キャロル(初代)
R360クーペ(1960-1969年)
マツダ初の4輪乗用車。当時、国民車として圧倒的な支持を得ていたスバル360より、さらにコストを抑えるため、2プラス2というクーペスタイルを採用。スバルより10万円ほど安い30万円(2速トルコン車は32万円)という価格で1960年5月に発売されるや、爆発的売れ行きを記録。ただ発売初年度こそ2万3417台を生産し、スバルの上をいったものの、実用性の低さから販売は徐々に頭打ちになってしまう。当時多くのメーカーが2サイクルエンジンを採用する中、V型2気筒の4サイクルエンジンをリヤに搭載。アルミやマグネシウム合金を使った
エンジンをはじめ徹底的な軽量化で380㎏ の車重を実現、最高速度90㎞/hを達成した。