真打ち登場!ホンダ・ヴェゼルに、走りの血統「RS」が復活【待望の4WD仕様も初設定】│月刊自家用車WEB - 厳選クルマ情報

真打ち登場!ホンダ・ヴェゼルに、走りの血統「RS」が復活【待望の4WD仕様も初設定】

真打ち登場!ホンダ・ヴェゼルに、走りの血統「RS」が復活【待望の4WD仕様も初設定】

ホンダは、コンパクトSUV「ヴェゼル」に新グレード「e:HEV RS(イーエイチイーブイアールエス)」を追加し、2025年10月24日に発売する。価格は374万8800〜396万8800円。

●まとめ:月刊自家用車編集部

RS専用の内外装加飾をプラスすることで、スポーティさをプラス

新グレード「e:HEV RS」のグランドコンセプトは「URBAN SPORT VEZEL(アーバン スポーツ ヴェゼル)」。RSグレードには、ひと目でスポーティーさが伝わるデザインと、走りの愉しさを高める専用装備が投入される。

グレード価格(2WD/4WD)
e: HEV RS374万8800円/396万8800円

外観には、RS専用のフロントグリル&フロントバンパーロアーグリル、RSエンブレム(フロント&リヤ)、RS専用フロントおよびリヤバンパーモールディング(ダーククロームメッキ)、ドアロアーガーニッシュ(ダーククローム) などを採用。これらパーツを組み合わせることで、ロー&ワイドなフォルムのイメージをさらに強めている。

15mm低く設定されるローダウンサスやRS専用加飾をプラスすることでスポーティなイメージを強調。

フロントグリルやフロントバンパーロアーグリルをブラックアウト化。バンパーモールディングなどはダーククロームメッキ処理が加えられる。

足元には18インチアルミホイール(ベルリナブラック+ダーク切削クリア)を装着。ドアミラーはブラックアウトされたほか、全高を1545mmに抑えることで都市部に多い機械式立体駐車場に入庫することが可能になっている。

18インチアルミホイール(ベルリナブラック+ダーク切削クリア)の専用タイプ。

ドアミラーもブラックアウト化。

内装は黒基調で、レッドのアクセントを随所に採用したスポーティーな空間を強調。シートはレッドステッチが刻まれたプライムスムース×ラックススェード×ファブリックのコンビシートで、ルーフライニングはブラックで統一されている。

ほかにも本革巻ステアリングホイール(スムースレザー)や、本革セレクトノブ、シフトブーツなどにレッドステッチが施される。

インテリアは、黒基調の室内にレッドのステッチや加飾で精悍なイメージをプラス。

シートは、滑りにくいラックススェード素材を組み合わせたファブリックのコンビシート。縁にレッドステッチが刻まれる。

本革巻セレクトレバーのシフトブーツにもレッドステッチが用いられる。

天井もブラックアウト化される。

サスは専用ローダウンに変更。4WD車の設定も

走行関連機能に関しては、e:HEV RS専用ローダウンサスペンションを採用することで差別化。さらに電動パワーステアリングの制御を専用チューニング(中立付近の反応をよりリニアな制御へ変更)とすることで、走る愉しさを追求している。なお、先代ヴェゼルRSはFFのみの設定だったが、現行RSでは4WDも選ぶことが可能になっている。

全高を1545mmとすることで、立体駐車場などへの対応力も強化されている。

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