
データシステムの「TV-KIT」シリーズは、快適なドライブを強力にサポートするマストアイテムのひとつ。その最大の魅力は、走行中でも純正モニターでテレビや映像の視聴が可能になること。同乗者にとっては、長距離ドライブや渋滞中の退屈を解消してくれる最高のパートナーなのだ。
●文:月刊自家用車編集部
ランドクルーザー250での装着例。トヨタ純正のディスプレイオーディオのフィット感を損なうことなく、走行中でもTV画面の表示が可能になる。
走行中の制限を解除することでいつでもTV画面を表示可能に
最新の純正AVシステムやディスプレイオーディオは高機能だが、安全上の理由から走行中はテレビ表示やナビ操作が制限されてしまう。せっかくの高機能モニターが活かしきれないという不満を抱えるオーナーは少なくないだろう。
そんな時に重宝するのが、データシステムの人気アイテム「TV-KIT」シリーズ。純正配線にカプラーで接続するだけで、この不自由さを一気に解消することができる。付属のスイッチ操作ひとつで、走行中でも同乗者が自由にテレビを楽しめるようになるのだ。
対応モデルも充実、最新SUVにも適合している
対応できるクルマが多いことも、同製品の強み。トヨタ・ランドクルーザー250やカローラクロス、日産・アリア、三菱アウトランダーPHEV、ホンダWR-V、といった人気SUVにもいち早く対応している。
製品開発時には、実車テストを入念に行い、クルマに完全に適合する製品のみをリリースすることも頼もしいポイント。カプラーオン接続により、車両側の配線を傷つけることなく取り付けが可能で、高い安全性と信頼性が担保されている。
また、TV-KITの動作中でも、ナビの自車位置や先進運転支援機能(LCAなど)に影響を与えない設計となっているため、安心して使用できることも嬉しい強みだ。
好みで選べる3つのスイッチタイプ
小型スイッチで機能のON/OFFを切り替える「切り替えタイプ」、純正スイッチ風のデザインで、内装に自然に馴染む「ビルトインタイプ」、純正ステアリングスイッチの特定の操作でON/OFFを切り替える「スマートタイプ」と、ユーザーの好みに応じて、操作スイッチのタイプを選べることも特徴のひとつ。とくにスマートタイプは、使い勝手の良さで高い評価を得ている人気商品だ。
TV-KITシリーズは、「走りの楽しさ」に「車内の快適性」をプラスし、ドライブの質を格段に向上させる逸品。その確かな品質と幅広い適合性が、多くのユーザーに選ばれ続ける理由となっている。
付属の小型丸型ボタンスイッチは、自由に設置することが可能。このスイッチを押すことで、走行中のテレビ視聴機能のON/OFFを切り替えることができる。
TV-KITシリーズ 価格:2万1780円〜
●スマートタイプ
ステアリングスイッチの操作(音量スイッチのマイナス→プラスなど)で、テレビ視聴機能のON/OFFを切り替えるタイプ。スイッチの増設が不要で、純正の操作感を損なわない。
●ビルトインタイプ
純正風スイッチが同梱されるシリーズで、スイッチを内装パネルのスペアホールにはめ込んで取り付け可能。すっきりした見た目でテレビ視聴のON/OFF操作が行える。
●切り替えタイプ
スイッチ操作でテレビ視聴のON/OFFを切り替える、貼り付け式の小型ボタンスイッチが同梱される製品。車両側の形状に左右されず設置位置を自由に選ぶことが可能。
この秋に一部改良した最新「アクア」「ノア&ヴォクシー」にも対応
純正のディスプレイオーディオに対応する「TV-KIT」を販売開始。カプラーオン接続の美点はもちろん、独自の技術ノウハウを駆使することで、走行中にTV-KITを作動しテレビ映像が映るようにしてもナビの自車位置に影響がないのが嬉しい。
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