北米初投入のe-POWERが高評価!日産新型「ローグ ハイブリッド」が米ワーズ誌の「10ベストエンジン」に選出│月刊自家用車WEB - 厳選クルマ情報

北米初投入のe-POWERが高評価!日産新型「ローグ ハイブリッド」が米ワーズ誌の「10ベストエンジン」に選出

日産自動車は10月14日、米国向け新型「ローグ ハイブリッド」に搭載する電動パワートレイン「e-POWER」が、米国の有力自動車専門メディアであるワーズ(Wards)社の2026年「10ベストエンジン&推進システム」に選出されたと発表した。日産の受賞は通算25回目を数える。

●文:月刊自家用車編集部(奥津) ●写真:日産自動車

北米初のe-POWER投入で高評価! 「100%モーター駆動」がもたらす走りの魅力

「ワーズ 10ベストエンジン&推進システム」は、米国市場で販売されるパワートレインの中から、革新性、動力性能(パワー・トルク)、効率性を総合的に評価し、優れたユニットを表彰する伝統と権威ある賞だ。

今回受賞を果たした新型「ローグ ハイブリッド」は、日産が北米市場へ初めて導入したe-POWERモデル。現地コンパクトSUVクラスのハイブリッド車において、唯一の「100%モーター駆動」パワートレインを採用している点が大きな特徴だ。

2016年の初代登場以来、世界68市場・累計約200万台を送り出してきたe-POWERだが、北米モデルでは現地の走行環境や道路状況、ドライバーの運転特性に合わせた専用チューニングが施されている。

パワーユニットには、エンジン、発電機、インバーター、減速機、モーターを一体化した最新の「5-in-1」構造を採用。エンジンは発電専用に徹し、電気だけで前後2基のモーターを駆動(e-4ORCE等)するため、変速ショックのない滑らかでレスポンスに優れた電気自動車(EV)感覚の加速フィーリングを実現している。

さらに、EPA(米国環境保護庁)推定燃費は「ローグ ハイブリッド SR」で市街地41mpg、高速道路36mpg、複合38mpg(日本式換算で約16.2km/L前後)を達成し、高い環境性能と走りの楽しさを両立させている。

クラス初の制御技術「スムースストップ」や「e-Pedal」も搭載

静粛性や俊敏性だけでなく、快適性を高める新技術の投入も見逃せない。

新型ローグ ハイブリッドには、同クラス初となる「スムースストップ」技術が採用された。これは停車直前のブレーキ圧を自動で微調整することにより、カックンブレーキによる乗員の頭部の揺れを軽減し、フラットで上質な停止姿勢をつくり出すものだ。

また、アクセルペダルのみで発進から減速・完全停止までをコントロールできる「e-Pedal」も同クラスで唯一搭載しており、渋滞時や街乗りでの運転負荷を大幅に軽減してくれる。

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