「やればできる!」アルミホイールのガリキズを自分で直すDIY補修テクニックを一挙公開‼︎(2ページ目)│月刊自家用車WEB - 厳選クルマ情報

「やればできる!」アルミホイールのガリキズを自分で直すDIY補修テクニックを一挙公開‼︎(2ページ目)

早めの補修を心がけよう!

次に、#400前後のサンドペーパーで磨いて、R形状からはみ出してしまっている突起を大まかに削り落とす。

汚れや削りカスを取り除くと、キズ部分は凹凸がなくかなりフラットな状態となった。

シリコンオフをたっぷり染み込ませる。

キズの周囲に付着している汚れもキッチリ拭き取る。

マスキングテープの粘着面をリム側に向けてピンと広げて持ち、リムとタイヤの隙間に押し込む。

エポキシアルミパテを規定分量で混ぜ合わせる

エポキシアルミパテを規定分量で混ぜ合わせる

主剤に硬化剤を混ぜ合わせる。

空気が入り込まないようにすりつぶすように混ぜる。

空気が入り込まないようにすりつぶすように混ぜる。

空気が入り込まないようにすりつぶすように混ぜる。

キズ溝の底までパテが十分入り込むよう、力を入れてしごくような感じに塗り付ける。

ヘラを立てぎみに保持し、リム端と面一になるようヘラ先の直線面でなでるようにして形を整える。

1〜2時間放置して十分硬化したらマスキングテープを取り外す。

カッターの刃を寝かせるように持ち、スライドさせるようにして大きな出っぱりを削り取る。

#400のサンドペーパーで周囲となだらかに繋がるよう研磨する。

曲面用マスキングテープを用意し、リムとビートの隙間に押し込みながらビート面に貼っていく。

補修面よりひと回り広めの範囲を#1000で研磨して足付けする。

エアブラシの塗料カップにプラサフを投入する。ガンと同様40〜60%の希釈率でOKだ。

地肌が露出した面をピンポイントで狙ってプラサフを薄く塗り重ねていく。

乾燥したら#1000で空研ぎしてなめらかに整える。

プラサフ面をピンポイントで狙いつつ色をのせていく。

プラサフの塗布面より一回り広めに、均等に色が出たら一段落。

エアブラシを洗浄してクリアに切り替え、色をのせた面のさらに一回り広めに、艶がでるまで塗布して完成。あとは塗料が乾燥するまで待つ。

マスキングテープを外すと、この通り。ガリキズはほとんど目立たなくなった。出来栄えは上々だ!

ほぼキズ跡は目立たなくなった。

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