「じっくり乗れる」「なんでも聞けちゃう」人気釣り系YouTuber・三浦愛さんが、気になるセレナを実体感【HELLO NISSAN体験リポート】

日産車の良さを、もっと知ってもらいたい。そんな想いからスタートした「HELLO NISSAN(ハローニッサン)」と名付けられた特別な試乗体験プログラムは、日産のクルマを検討しているユーザーにとって、有益な情報が得られる絶好の機会になるはずだ。
●文/写真:月刊自家用車編集部 ●BRAND POST提供:日産自動車
セールストークは一切なし、クルマの魅力を教えてもらえる特別な試乗体験プログラム
「HELLO NISSAN」の最長120分に及ぶ試乗体験プログラムでは、セールストークは一切なし。エスコートしてくれる日産ブランドクルーが話すのは、日産車の強みと魅力についてのみと、普通のディーラー試乗では味わえない特別な体験ができることが特徴だ。事前の予約(ホームページからの申し込み)が必要になるが、気になる日産のクルマをじっくりとチェックできることもあって、大きな反響を集めているサービスになる。
今回、この特別な試乗体験プログラムをリポートしてくれるのは、弊サイトの姉妹誌『ルアーマガジン』のほか、YouTuberとしても多彩に活動している釣り女子の三浦愛さん。じつは彼女は次のクルマを物色中とのことで、今回お招きした次第。三浦さん曰く、「セレナは少し気になっていたクルマなんです」と、「HELLO NISSAN」の試乗体験はかなり楽しみにしていたそうだ。
静岡県の魚を釣って、さばいて、食べる! をキャッチフレーズに多彩な活動を行っている三浦さん。その活動の数々は公式サイト「CLARI MARE」から発信中。
セレナを選べるのは、プロパイロット2.0が体験できる、“ハンズオフドライブ体験コース”
「HELLO NISSAN」で体験できるコースは3つ。1つ目はプロパイロット2.0が体験できる“ハンズオフドライブ体験コース”。対応するモデルは「日産アリア」と「セレナ」の2車種で、高速道路でのハンズオフドライブが体験できることがポイント。
2つ目は、“電気自動車まるごと体験コース”。「日産リーフ」と「日産サクラ」の2車種が対応しており、電気自動車ならではの力強い加速やスムーズな発進感覚、静粛性などを実感することが可能。
そして3つ目は、「エクストレイル」「ノート オーラ」「ノート」「ルークス」の4車種をしっかりと試乗できる「お好みの1台じっくり体験コース」。読んで字のごとく、60分という長めの試乗時間でとことん気になるクルマを体験できる内容だ。
3コースとも、助手席にはブランドクルーが同乗し、クルマの特徴や魅力の部分をリアルタイムで解説してくれることも特徴のひとつ。試乗するコースも一般道路中心のディーラーでの試乗と違って、高速道路を含む本格的なもの。多くのユーザーが気になるであろう、速度を上げたときの走行感覚も体感可能と、日産車のことをもっと知りたいならば、まさにもってこいの内容だ。
特別な試乗体験は、特別な経験を積んだ“ブランドクルー”がアテンド
三浦さんが今回訪れたのは、神奈川県川崎市に店舗を構える「日産神奈川 百合ヶ丘店」。現時点では神奈川県で「HELLO NISSAN」を体感できる“ブランド体験型店舗”は3か所展開しており、こちらのお店はそのひとつ。
「HELLO NISSAN」が提供する特別な試乗プログラムは、特別な研修を受け、日産ブランドの魅力や先進技術に関する深い理解を持った“ブランドクルー”が担当する。まずはアテンドしてもらうブランドクルーの荒井さんから、試乗に出かける前の注意事項やセレナの魅力や強みをタブレット端末を交えた説明で教えてもらう。15分ほどの説明が終われば、いよいよ気になっているセレナとご対面することに。
試乗したモデルは、「e-POWER」と「プロパイロット2.0」の気になる2つの機能が備わっている、セレナの最上級グレード「ルキシオン」。三浦さんによると、仕事が各地を移動することも多いそうで、クルマの走行感覚はかなり重視して選んでいるとのこと。とくに高速長距離での移動は頻繁なので、高速道路でラクができそうなプロパイロット2.0は、ぜひとも体験してみたかったそうだ。
気になっていたセレナの走りぶりを、とことん満喫
試乗コースは、店舗から近くの高速インターに向かい、高速道路では近辺の高速インターとの間を往復する内容。一般道路と高速道路をまんべんなくルートで、試乗時間は90分ほど。試乗前はセレナの少し大きめなボディサイズが心配だったそうだが、想像よりも取り回しが良いこともあって問題ないことを確かめられたほか、注目していた高速道路での走りの良さも実感。お目当てのプロパイロット2.0のハンズオフ走行は、最初こそおっかなびっくりだったそうだが、途中からはあまりの楽チンぶりに笑ってしまうほど。納得できるまで隅々とセレナが体験できて大満足とのことだった。
試乗ルートは初めて走る場所だったが、「ブランドクルーの荒井さんの的確なナビでリラックスして走ることができました」とのこと。道中では、セレナの魅力のポイントやちょっとした小話なども教えてもらえて、楽しいドライブも満喫できたそう。
店舗に戻ってきたら、ワンタッチ操作で自動的にパーキングエリアに移動し停車する先進駐車支援機能のプロパイロットパーキングも体験。「自動的に駐車スペースに収まっていくセレナには驚きしかありません」と三浦さん。
この「HELLO NISSAN」を体験できる“ブランド体験型店舗”ディーラーは、現在のところ全国25店舗。今後さらに対応するディーラーは増えていく予定という。日産のクルマを検討しているユーザーにとっては見逃せないサービスになりそうだ。
特別な試乗の申し込みは、日産自動車の専用サイトで行っている。
※提供:日産自動車 ※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(セレナ)
ベース車両は日産・セレナ セレナはミニバンの中でも特に室内空間が広く、乗員全員が快適に過ごせる設計になっている。3列シート仕様が標準で、7人乗りと8人乗りの選択肢がある。2列目にはキャプテンシート(7[…]
ベース車両はニッサンのセレナ ベースとなる車両は日産のセレナ。 1991年の初代発売以降、家族のためのミニバンとして、ファミリー層を中心に高く支持されてきた。 好評の「プロパイロット」は全車に標準装備[…]
セレナ:モデル概要 現行セレナは、2022年秋に登場。初代セレナが1991年に登場して以来、このモデルが6代目となる。 室内の静粛性と運転の快適性を実現する新開発のe-POWER専用エンジンと組み合わ[…]
パワートレーンとシャシー周りにも、走りの質を高める専用のチューニングを注入 オーテックは日産モデルに独自のカスタマイズを加えることで、標準車では味わえない魅力をプラスしてくれるメーカー直系カスタマー。[…]
新設定されたAUTECH SPORTS SPEC 「AUTECH SPORTS SPEC」は、「セレナ」唯一の17インチタイヤを装着、ボディ、サスペンション、および、パワーステアリング特性のチューニン[…]
最新の関連記事(日産)
豊かな時代の波に乗って人々の心を掴んだ高級車 1980年代頃までの日本において、3ナンバーの普通自動車は贅沢品の象徴だった。自動車税ひとつを取っても、税額が4万円以内に抑えられた排気量2L未満の小型車[…]
濡れ物・汚れ物も気にしない。唯一無二の「防水マルチルーム」 イゾラ最大の特徴とも言えるのが、車両後部に備えられた「防水マルチルーム」だ。これはレクビィ独自の装備であり、実用新案登録もされている。アウト[…]
まずは、旧車で一番人気の「ハコスカ」の燃費はどのぐらい? まずは旧車界のトップアイドル、「ハコスカ」の燃費から見ていきましょう。 ちなみに、ハコスカから後に発売された中上級クラスの日産車のエンジンは、[…]
救急車ベースという新発想──バンコンの常識を超える室内高 「ヤアズ」のベース車両は、日産NV350キャラバンのスーパーハイルーフ・スーパーロング・ワイドボディ仕様。もともとは救急車として使用される特別[…]
ワゴンのように使えるキャンピングカー Camper-Rの最大の特長は、キャンピングカーでありながらワゴン車のような自然な使い勝手を持つ点にある。乗車定員は5名で、セカンドシートには柔らかなボディホール[…]
人気記事ランキング(全体)
最新版CarPlay・Android Autoに対応するワイヤレスアダプター スマホと連携して、様々なサービスを使用できるディスプレイオーディオ、接続には大きく分けて、ケーブルを利用する場合とワイヤレ[…]
快適性を追求した軽キャンの完成形 「ミニチュアクルーズ ATRAI」は、岡モータースが長年にわたり築き上げてきた軽キャンパー製作のノウハウを、現行アトレーのボディに惜しみなく注ぎ込んだ一台である。全長[…]
濡れ物・汚れ物も気にしない。唯一無二の「防水マルチルーム」 イゾラ最大の特徴とも言えるのが、車両後部に備えられた「防水マルチルーム」だ。これはレクビィ独自の装備であり、実用新案登録もされている。アウト[…]
デッドスペースにジャストフィット! 車内の温度較差を解消! 暑いシーズンのドライブは、車内の環境がシビアになりがち。炎天下に駐車後に乗り込む際や、夏場の渋滞中など、クーラーだけではなかなか車内温度が下[…]
“遊び心”を忘れない。大人のための軽キャンパー「Chippy」が切り拓く、新しい車中泊スタイル 「車中泊はあくまで手段」と語るコンセプトのもと、Chippyは単なる寝る場所ではなく、“遊ぶためのベース[…]
最新の投稿記事(全体)
リアサスは、固定式リーフスプリングからコイルスプリングへ進化していった 長い間、リアの車軸は固定式で、それをリーフスプリングで支えていた。コイルスプリングが実用化されると、一部の高級車でそれを使うもの[…]
ベッド展開不要の快適な生活空間 全長5380mm、全幅1880mm、全高2380mmという大型バンコンでありながら、その中身は大人二人、あるいは二人+ペットでの旅にフォーカスされている。7名乗車・大人[…]
最新改良で新しい外装塗料を採用。美しさと耐久性が向上している 5月に実施された一部改良(7月より改良モデルは発売)では、外装の美しさと耐久性を向上させつつ、原材料費の高騰に対応した価格改定を実施。この[…]
最新改良で2WDモデルを廃止。全車4WDモデルのみのラインナップへ 2024年11月に実施した最新改良では、従来はメーカーオプションだった機能の一部グレードで標準装備化が図られた。 具体的には、Xグレ[…]
デッドスペースにジャストフィット! 車内の温度較差を解消! 暑いシーズンのドライブは、車内の環境がシビアになりがち。炎天下に駐車後に乗り込む際や、夏場の渋滞中など、クーラーだけではなかなか車内温度が下[…]