いやいや嘘でしょ「これ本当に商用車?」車内の変貌ぶりがスゴい。「もはや住めるレベル」のトヨタ車のカスタマイズモデルがスゴい。│月刊自家用車WEB - 厳選クルマ情報

いやいや嘘でしょ「これ本当に商用車?」車内の変貌ぶりがスゴい。「もはや住めるレベル」のトヨタ車のカスタマイズモデルがスゴい。

いやいや嘘でしょ「これ本当に商用車?」車内の変貌ぶりがスゴい。「もはや住めるレベル」のトヨタ車のカスタマイズモデルがスゴい。

近年のアウトドアや車中泊ブームにおいて、キャンピングカーのベース車両といえばトヨタのハイエースが定番とされているが、「そこまでのサイズは必要ない」「狭い道でも運転しやすいコンパクトな車がいい」というユーザーの声も多く聞かれるようになってきた。そこで今、大きな注目を集めているのが、取り回しの良さと維持費の安さが魅力のトヨタ「タウンエースバン」だ。今回は、商用車のイメージを完全に覆すほどおしゃれで機能的なカスタマイズモデル「MONOBOX T-01」の魅力について詳しく解説していこう。

●文:月刊自家用車編集部

ハイエースより身近なタウンエースバンがベースの「MONOBOX T-01」

そもそもタウンエースバンとはどのような車なのか疑問に思う方もいるかもしれない。1976年に販売を開始した歴史あるキャブバンであり、現在は主にビジネスシーンで活躍する商用バンとして広く知られている存在だ。

現行モデルは2008年に販売が開始された4代目にあたり、小型ながら広い車内とたっぷりの積載量でマルチユースができるバンとして進化を遂げてきた。その最大の特徴は、ちょうどいいコンパクトなサイズ感にあると言えるだろう。

全長4,065mm、全幅1,665mm、全高1,930mmというボディサイズは、ハイエースの標準ボディ・標準ルーフよりもひと回り小さい。それだけでなく、トヨタのシエンタやホンダのフリードといった一般的なミニバンと比較しても全長と全幅が小さく抑えられており、ヴォクシーやノアと比べればそのコンパクトさはさらに際立っている。

この絶妙なサイズ感のおかげで、市街地での普段使いや細い山道でのすれ違いでもストレスなく運転することができ、取り回しの良さは抜群だ。最小回転半径についても、2WDモデルで4.9m、4WDモデルで5.3mとなっており、シエンタやフリードと同等レベルの小回りの良さを実現している。

圧倒的なコストパフォーマンスと経済性の高さ

タウンエースバンをベース車両に選ぶメリットは、運転のしやすさだけにとどまらず、維持費の面でも非常に大きな強みを持っている点だ。ハイエースバンの場合、ボディサイズによって4ナンバーまたは1ナンバーでの登録となり、エンジン排気量も2,000ccから2,800ccと大きいため税金の負担もそれなりにかかってくる。

一方のタウンエースバンは、排気量1,500ccの4ナンバー小型貨物登録となるため、毎年の自動車税がハイエースに比べて安く抑えられるという嬉しいポイントがある。2年間で発生する法定費用も、ハイエースなどに比べるとタウンエースバンは安く抑えれれ、長期的に見れば維持費の節約に大きく貢献してくれる。

商用車の面影ゼロ!SUVテイスト満載のエクステリア

そんな味気ない商用車のイメージを完全に覆したのが、ハイエースなどのカスタムを長年得意としてきたフレックスドリームが手掛けるコンプリートモデル「MONOBOX T-01」だ。このモデルは都市と自然をつなぐことを明確なコンセプトとして開発されており、余計な装飾を削ぎ落としたシンプルなデザインが最大の特徴となっている。

トヨタのタウンエース バンをカスタムした、MONOBOX T-01。

マットな質感や落ち着いたカラーリング、そして直線的なラインを活かしたツートンカラーの外装は、都会の風景に溶け込みながらも確かな存在感を放っている。さらに、屋根にはアウトドアの雰囲気を高めるルーフトップキャリアを備え、足元には定評のあるトーヨータイヤのオープンカントリーを装着しているのも見逃せないポイントだ。

足元には、定評のあるトーヨータイヤのオープンカントリーを装着。

これにより足元がグッと引き締まりSUVテイストが強力に強調され、商用車特有のチープさは完全に払拭されている。まさに本当に商用車がベースなのかと疑いたくなるほどの変貌ぶりであり、キャンパーっぽすぎない洗練されたスタイルを求めているユーザーにとって、街中に停めていても違和感なく馴染む最高のエクステリアに仕上がっていると言える。

もはや住めるレベルの多彩なオプションとウッディな室内空間

ドアを開けて内装を見ると、外装以上の驚きが待っているはずだ。車内には温かみのあるウッドパネルが多用されており、その雰囲気はまるで本物のログハウスのようである。ランタンを置いてくつろぎたくなるような、所有欲をくすぐる最高の空間が広がっており、もはや単なる移動手段ではなく一つの部屋として住めるレベルの仕上がりとなっている。

タープを利用すれば広い空間でくつろげる。車内はウッディな雰囲気。もはや部屋といったレベルだ。

見た目の美しさだけでなく、アウトドアで求められる実用性を高める機能やオプションも非常に充実しているのが「MONOBOX T-01」のすごいところだ。タフな素材選びや機能的な収納設計が計算されており、フルフラットベッドや対面で座れるベンチシートなど、シーンに合わせた多彩なレイアウト変更が可能となっている。

荷室は二段にもできるので、効率よくスペースを活用できる。展示車両の天井にはロッドホルダーが装着されていた。

また、荷室を二段に分けて頻繁に使わない道具を下段に収納できる工夫が凝らされているほか、汚れや水にも強く、車中泊や外遊びで重宝する簡易シャワーも搭載されている。さらに、釣りイベントにて展示されていた車両では、釣り人にとって非常に嬉しいロッドホルダーも装着されるなど、趣味の道具をたっぷり積み込めるポテンシャルを秘めている。

テーブルを挟んでコーヒーを飲む、といった贅沢な楽しみ方も可能だ。

車両を丸ごとカスタマイズするコンプリート販売が基本だが、予算や好みに合わせてベッドキットやシートカバー単体でのカスタムにも対応している。そのため、自分だけの一台を作り上げる楽しみも用意されているのが嬉しいポイントだ。

平日は街乗り、週末は自然の中へ向かう新しいライフスタイル

ハイエースより一回り小さいとはいえ、1人なら十分すぎるスペースを確保でき、2人でも快適に過ごせるだけの空間が広がっているのがこの「MONOBOX T-01」だ。多彩なシートアレンジを活かしてテーブルを挟み、友人や家族とコーヒーを飲むといった贅沢な楽しみ方も可能となっている。

平日は街で仕事や買い物などの日常的な移動手段として使いこなし、週末はそのまま山や海といった自然の中へ向かう。そんな暮らしの流れに無理なく寄り添ってくれるのが、この車の最大の価値と言えるだろう。車を変えたことで週末の楽しみ方が広がり、ライフスタイルそのものが豊かになるきっかけを与えてくれる存在だ。

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