トヨタ、ランドクルーザー専門店「ランクルBASE」の事業強化を発表【サービス体制の充実を図ることでオーナーをバックアップ】

トヨタ自動車は、トヨタ車体が企画運営するランドクルーザー専門店「ランクルBASE」を、2025年2月1日よりトヨタ自動車を事業主体とすることで発展強化させることを発表した。

●まとめ:月刊自家用車編集部

トヨタ自動車が直接運営することで体制強化、直系専門店ならでは濃密なサービスをオーナーに提供

70数年にわたり世界中のユーザーから愛され鍛えられてきたトヨタ・ランドクルーザー。2023年よりランドクルーザーの車体設計から生産までを手がけるトヨタ車体が、ランドクルーザー専門店「ランクルBASE」(愛知県刈谷市)を運営することで、ランドクルーザー愛好家が望む修理やメンテナンス、パーツ販売、オーナー同士のコミュニティの場の提供など、多彩なサービスを展開しているが、2025年2月1日からは、トヨタ自動車を事業主体とすることでよりサービス&サポート体制を強化することが発表された。

J2025東京オートサロンに展示されている、ランドクルーザーBJ

今後展開していくメニューやサービスは、ランクルBASEティザーサイト(https://toyota.jp/info/landcruiserbase)にて発信中。現役で販売されている70/250/300はもちろんのこと、旧き良き時代のランクルのオーナーに至るまで、ランクルオーナーにとって見逃せない存在になりそうだ。

2025東京オートサロンに展示されている、ランドクルーザー300  GR SPORT ダカール・ラリー2025参戦仕様車

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