
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「レンジローバー・イヴォーグ」2026年モデルの国内導入を発表した。価格は661万〜916万円。
●まとめ:月刊自家用車編集部
装備設定の変更で、人気のブラック系パーツ&ホイールが、全グレードにOP設定
今回導入される「レンジローバー・イヴォーグ」2026年モデルでは、PHEVモデルの「P300e」に「S」と「DYNAMIC SE」を導入し、エントリークラスの選択肢を拡大したほか、グレード体系と装備の見直しも実施。
全てのグレードで、人気装備の「ブラックエクステリアスタイリングパック(ブラックエクステリアパックとブレーキキャリパー(ブラック)のオプションパック)」「20インチ“スタイル1085”アロイホイール(ダークアガットグレイ、サテンブラックコントラストダイヤモンドターンド)」をオプション装備として選択可能としている。
「レンジローバー・イヴォーグ」2026年モデル 概要
主な特徴および装備
- PHEVモデル「P300e」にエントリーグレード「S」「DYNAMIC SE」を新たに追加
- スペースセーバースチールスペアホイールを標準装備
- トリムフィニッシャー(ダークブラッシュドアルミニウム)を追加し、「DYNAMIC SE」に標準装備(「AUTOBIOGRAPHY」:無償オプション)
- ブラックエクステリアスタイリングパック(ブラックエクステリアパックとブレーキキャリパー(ブラック)のオプションパック)を全グレードにオプション設定
- ブレーキキャリパー(ブラック)
- 20 インチ“スタイル1085”アロイホイール(ダークアガットグレイ、サテンブラックコントラストダイヤモンドターンド)を全グレードにオプション設定
グレード | 価格 |
【D200】 2.0リッター直列4気筒INGENIUMターボチャージドディーゼルエンジン(MHEV) 最高出力:150kW/204PS 最大トルク:430Nm | |
RANGE ROVER EVOQUE S D200 | 728万円 |
RANGE ROVER EVOQUE DYNAMIC SE D200 | 801万円 |
【P200】 2.0リッター直列4気筒INGENIUMターボチャージドガソリンエンジン 最高出力:147kW/200PS 最大トルク:320Nm | |
RANGE ROVER EVOQUE S P200 | 661万円 |
RANGE ROVER EVOQUE DYNAMIC SE P200 | 701万円 |
【P250】 2.0リッター直列4気筒INGENIUMターボチャージドガソリンエンジン 最高出力:183kW/249PS 最大トルク:365Nm | |
RANGE ROVER EVOQUE AUTOBIOGRAPHY P250 | 916万円 |
【P300e】 1.5リッター直列3気筒INGENIUMターボチャージドガソリンエンジン+80kWの電動モーター(PHEV) 最高出力:227kW/309PS 最大トルク:540Nm | |
RANGE ROVER EVOQUE S P300e | 739万円 |
RANGE ROVER EVOQUE DYNAMIC SE P300e | 779万円 |
RANGE ROVER EVOQUE AUTOBIOGRAPHY P300e | 916万円 |
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ランドローバー)
特別なサウンドシステムで、音にこだわったキャビンを実現 ランドローバー・ディフェンダーは「不可能を可能にする」というブランドコンセプトをもとに展開されているランドローバーの中核モデルのひとつ。 そのブ[…]
『DEFENDER DAY』の開催地・白馬の名を冠した贅沢仕様。人気オプションも多数装着 長野県白馬村は、長年ディフェンダーのオーナーが集う、ファン向けの特別イベント『DEFENDER DAY』の開催[…]
優れた効率性と力強さと兼ね備えたPHEVに、お得な仕様を追加 「レンジローバー イヴォーグPHEVキュレーテッドエディション」は、PHEVモデルのイヴォーグ DYNAMIC HSE P300eをベース[…]
人気のディフェンダーに、最強グレード「オクタ」を追加 現行モデルのディフェンダーは、2019年に発表され、2020年から国内デリバリーをスタートしたが、当初は予約を開始してすぐに受注台数上限に達するな[…]
アメリカ・アリゾナ州セドナからインスピレーションを受けた限定車 今回導入される「DEFENDER 110 SEDONA EDITION」は、アウトドア・アドベンチャーの場として有名で、豊かで美しい自然[…]
最新の関連記事(SUV)
燃費と加速、2つの魅力がさらに高まった最新ターボを搭載 まず「スバルのターボ」と言えば、多くのユーザーが燃費を気にすると思うが、今回の約200kmのドライブで計測したところ、車載計の数値はWLTCモー[…]
正統派スタイリングでプレミアムキャラをアピールする稀有なモデル スズキ・フロンクスは、近年ニーズの高まる「実用性」と「プレミアム感」を上手に融合させたコンパクトSUV。これまで日産ジュークやトヨタC-[…]
プレミアムSUVの魅力を身近にする、戦略モデルが登場 メルセデス・ベンツの中核を担うCクラス。そのSUVモデルとして確固たる地位を築いているGLCクラス(以下GLC)に、新たなエントリーグレード「GL[…]
最大トルクは800Nm、EV走行時の最大航続距離は135km 日産初の電動ピックアップトラックとなる「フロンティアプロ」は、日産が2027年夏までに中国で発売を予定している9車種の新エネルギー車(NE[…]
音声、タッチ、ジェスチャーで直感操作が可能。インテリジェントな次世代e-SUVとして登場 今回発表された「MAZDA EZ-60」は、エレガントかつモダンなスタイリング、毎日の運転が楽しい人馬一体の走[…]
人気記事ランキング(全体)
シエンタが“マイルーム”に変わる!YURTの新型車中泊キットが価格・仕様ともに大刷新 コンパクトミニバンとして人気のトヨタ・シエンタ。そのシエンタを“走るマイルーム”に変えてしまう専用車中泊キット「V[…]
同社人気製品「APP Wireless」と「APP HDMI IN」の機能を1つに統合! KEIYOが、5月に新たに「APP HDMI IN 2(AN-S134MAX)」を発売した。この製品は、同社の[…]
スピンドルグリルから「スピンドルボディ」へ。次世代デザインの到達点 ボディサイズは全長4,890mm、全幅1,920mm、ホイールベースは2,850mm。最低地上高は190~195mmに設定されており[…]
海でも山でも自分の部屋のようなゆったりくつろげる空間で過せる! NV200バネット マイルームは、キャラバンマイルームに続く日産が新たな車中泊のカタチを提案するマイルームシリーズの第2弾だ。 NV20[…]
車の足元は暗くて見にくい、そんな時のコンパクトライト 車の座席の下は暗くて、何か物を落とすと見つけにくい。例えば夜、足元に小銭を落とした際などは、車内はとても暗くて、次の日の明るい時間にならまいと見つ[…]
最新の投稿記事(全体)
ネットワークスティック同梱モデルには、「docomo in Car Connect」の1年間無償使用権も同梱 今回発表された「楽ナビ」シリーズのラインアップは、9V型HD(ラージサイズ/フローティング[…]
専用ユニットを接続することで、音響調整能力を追加 「DEQ-7000A」は、Class D ハイパワーアンプを内蔵した豊富な入出力端子を備えたハイレゾ音源対応のハイグレードモデル、「DEQ-2000A[…]
9インチ大画面ディスプレイから、スマホアプリを操作可能 「DMH-SF600」は、ワイヤレスで「Apple CarPlay」と「Android Auto」に自動接続できるほか、スマホ上で様々な操作が可[…]
座席の荷物が散乱…。ちょっとしたストレスを解消するアイデアグッズ コンビニなどで買い物をしたあとに、荷物を座席に置いた状態で移動開始。カーブやブレーキで、袋が倒れて中の荷物が車内に散乱…。誰もが経験す[…]
同社人気製品「APP Wireless」と「APP HDMI IN」の機能を1つに統合! KEIYOが、5月に新たに「APP HDMI IN 2(AN-S134MAX)」を発売した。この製品は、同社の[…]
- 1
- 2