
ホンダアクセスが2025年9月12日(金)、EV・PHEV用普通充電器「Honda EV Charger(ホンダイーブイチャージャー)」を全国のHonda Carsで発売する。
●まとめ:月刊自家用車編集部
ホンダアクセスはこれまでにEV充電に関するユーザーの不安解消のため、充電残量や充電状況をLED点灯で確認できる「充電インジケーター」や、充電スタンド検索機能などを搭載した「8インチHonda CONNECTナビ」などをラインナップしてきた。そこに加わるのが、今回発売される家庭用普通充電器「Honda EV Charger」だ。
この製品は、一般家庭でも使用可能な単相200Vを利用してEV(電気自動車)に充電を行う充電ケーブル搭載タイプの普通充電器で、車両側が対応していれば充電速度の速い6kW出力が可能となっているのがポイント。一般的な3kW出力のコンセントタイプ普通充電器と比べて充電時間を約半分に短縮できる。
Honda EV Charger
対応車種はN-ONE e:のみならず、今までHondaが販売してきた主要なEV、PHEVへの使用が可能。Hondaロゴがあしらわれたコンパクトな本体は周囲の景観となじみやすく、鍵付きの別体式コネクターホルダーも採用されているため安心して使用できる。さらに本体保証が5年間というのも魅力的な点だ。
「Honda EV Charger」商品紹介ページ
https://www.honda.co.jp/ACCESS/charging_powersupply/evcharger/
設置イメージ
●商品情報
商品名:EV・PHEV用普通充電器 「Honda EV Charger」
充電出力:6kW
ケーブル長:5m
設置方法:壁面取り付け方式/自立方式(別売りの社外ポール使用時)
対応車種:CLARITY PHEV/Honda e/CR-V e:FCEV/N-VAN e:/N-ONE e:
価格:メーカー希望小売価格 22万2200円
※価格はメーカー希望小売価格で参考価格です。別途設置工事が必要です。
商品お問合せ先:
株式会社ホンダアクセス お客様相談室 0120-663521
受付時間:9~12時、13~17時(土日・祝日・弊社指定定休日は除く)
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ニュース)
●先進のプラグインハイブリッドシステムを採用 「SEALION 6」の最大の特徴は、BYDが独自に開発した高効率プラグインハイブリッドシステム「DM-i(デュアル・モード・インテリジェンス)」を搭載し[…]
ホンダの電動スポーツは「プレリュード」だけじゃない Super-ONE Prototypeは、「e: Dash BOOSTER」をグランドコンセプトに、日常の移動を刺激的で高揚感あふれる体験へと進化さ[…]
薄型キャビンながら広い室内空間を実現 この「Honda 0 Alpha」は、都市と自然の両方に美しく調和し、あらゆる場面で人びとに寄り添うことを目指したSUV。2025年1月のCES 2025で発表さ[…]
上質なコンパクトカーに新たな選択肢 プジョー208は、優れた取り回しと洗練されたデザインが評価されているハッチバックモデル。現行モデルは、独自設計のi-Cockpitの採用や、運転支援機能が強化された[…]
2026年度内の量産化を公言 スズキブースの目玉は「Vision e-Sky」と名付けられた、軽EVのコンセプトモデル。 スズキは「日々の通勤や買い物、休日のちょっとした遠出など、軽自動車を生活の足と[…]
人気記事ランキング(全体)
車内には、活用できる部分が意外と多い カーグッズに対して、特に意識を払うことがない人でも、車内を見渡せば、何かしらのグッズが1つ2つは設置されているのではないだろうか。特に、現代では欠かすことができな[…]
家族のミニバンが、心地よい旅グルマへ 「フリード+ MV」は、ホンダのコンパクトミニバン「フリード+」をベースにしたキャンピング仕様。もともと使い勝手の良い車内空間をベースに、旅にも日常にもフィットす[…]
ホンダの電動スポーツは「プレリュード」だけじゃない Super-ONE Prototypeは、「e: Dash BOOSTER」をグランドコンセプトに、日常の移動を刺激的で高揚感あふれる体験へと進化さ[…]
薄型キャビンながら広い室内空間を実現 この「Honda 0 Alpha」は、都市と自然の両方に美しく調和し、あらゆる場面で人びとに寄り添うことを目指したSUV。2025年1月のCES 2025で発表さ[…]
ブラック加飾でスポーティ感を演出した、日本専用の上級グレードを投入 2022年より海外で展開している6代目CR-Vは、国内向けモデルとしてFCEV(燃料電池車)が投入されているが、今回、e:HEVを搭[…]
最新の投稿記事(全体)
●先進のプラグインハイブリッドシステムを採用 「SEALION 6」の最大の特徴は、BYDが独自に開発した高効率プラグインハイブリッドシステム「DM-i(デュアル・モード・インテリジェンス)」を搭載し[…]
●SUVの「死角」を減らす注目アイテム 人気のSUVだが、その車高の高さやボディサイズがもたらす「死角」は、ドライバーにとって常に付きまとう課題だ。カローラクロスも例外ではなく、運転席から遠い左前輪付[…]
ホンダの電動スポーツは「プレリュード」だけじゃない Super-ONE Prototypeは、「e: Dash BOOSTER」をグランドコンセプトに、日常の移動を刺激的で高揚感あふれる体験へと進化さ[…]
薄型キャビンながら広い室内空間を実現 この「Honda 0 Alpha」は、都市と自然の両方に美しく調和し、あらゆる場面で人びとに寄り添うことを目指したSUV。2025年1月のCES 2025で発表さ[…]
上質なコンパクトカーに新たな選択肢 プジョー208は、優れた取り回しと洗練されたデザインが評価されているハッチバックモデル。現行モデルは、独自設計のi-Cockpitの採用や、運転支援機能が強化された[…]
- 1
- 2











