BMWの電気自動車「iX」が一部改良でさらに進化【最長723kmの航続距離&Mスポーツ・パッケージ追加】│月刊自家用車WEB - 厳選クルマ情報

BMWの電気自動車「iX」が一部改良でさらに進化【最長723kmの航続距離&Mスポーツ・パッケージ追加】

BMWの電気自動車「iX」が一部改良でさらに進化【最長723kmの航続距離&Mスポーツ・パッケージ追加】

ビー・エム・ダブリュー株式会社は、電気自動車「BMW iX (アイエックス)」の新型モデル(一部改良)の注文受付を、全国のBMW正規ディーラーを通じて開始した。価格は1498〜1966万円。ユーザーへの納車は11月を予定している。また、日本全国5台限定の限定車「BMW iX M70 xDrive The First Edition(エムナナマル・エックスドライブ・ザ・ファースト・エディション)」も設定(10月16日まで受注受付・価格は1998万円)される。

●まとめ:月刊自家用車編集部

内外装デザインをさらに進化

BMW iXは、持続可能性を追求したSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)で、パワートレーンには電気モーターを採用し、大型リチウムイオンバッテリーを搭載することで長距離走行を可能にしている。2021年の初代モデル誕生以来、市場で高い評価を獲得し、2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーで10ベストカーに選出されたほか、「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」も受賞している。

The new BMW iX xDrive60

The new BMW iX xDrive60

The new BMW iX xDrive60

The new BMW iX xDrive60

今回の新型モデルでは、その洗練された内外装デザインをさらに進化。

新設計のバンパーと随所に取り入れられたブラックパーツを採用したことで、スポーティなイメージを強調。また、垂直に配置された4つのデイタイム・ランニング・ライトや、BMWアイコニック・グローを採用することで、シャープな洗練さもプラスされた。

インテリアは、Mスポーツ・インテリアとシート素材を一新。新設計のMマルチファンクション・シートには、ヴィーガンレザーと高品質なマイクロファイバー素材が使用されたほか、サイドサポートが強化されたことでホールド感も向上している。

史上最強のパフォーマンスモデル「iX M70 xDrive」も導入

また、BMW iX xDrive60には、BMW iXモデルとして初めてMスポーツ・パッケージを採用。さらに日本で販売されているBMW電気自動車の中で最長となる723kmの一充電走行距離も実現している。

さらに新規導入モデルとして、Mパフォーマンス・モデルのBMW iX M70 xDriveを追加。このモデルには、BMWモデルで最強となるシステム・トータル最大トルク1015Nm(ローンチ・コントロール作動時は1100Nm)を発揮し、0-100km/h加速はわずか3.8秒という圧倒的なパフォーマンスを誇る。

The new BMW iX M70 xDrive

The new BMW iX M70 xDrive

The new BMW iX M70 xDrive

The new BMW iX M70 xDrive

導入記念の限定モデルを国内5台限定で設定

今回の導入に合わせて、BMW iX M70 xDriveをベースに、限定車専用の23インチBMW Individualエアロダイナミック・ホイール(1028Iマルチカラー3Dポリッシュ)と、ボディカラーにBMW Individualフローズン・ディープ・グレーを採用した「BMW iX M70 The First Edition」も設定(国内5台の限定車:価格は1998万円)される。

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