※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
こちらは現地時間2022年10月5日にドイツ・レーゲンスブルグで発行されたプレスリリースの抄訳です。英文の原文との間で解釈に相違が生じた際には原文が優先します。
> Eモビリティビジネスの収益性ある成長への基盤として、バッテリーマネジメントの受注額は20億ユーロ以上
> 関連市場において、世界的な量産メーカー、プレミアム車メーカー、スタートアップとの契約
> バッテリーマネジメントシステムは電気自動車の航続距離を伸長し、より安全な運転を保証、またバッテリーの長寿命に貢献
> イノベーション:ワイヤレス通信により、バッテリー設計の簡素化とスペースの節約を実現、電気自動車開発に新たな可能性をもたらす
ヴィテスコ・テクノロジーズは革新的なバッテリーマネジメントシステム(BMS)で、20億ユーロ以上の受注を獲得しました。その受注のうちの一つとしてワイヤレス通信ができる400Vおよび800Vの電気自動車向けアーキテクチャ用のバッテリーコントロールユニットを納品する予定です。この革新的なソリューションは、バッテリーの配線を減らすことによりスペースを節約し、より大きなバッテリーの使用を可能にします。またバッテリーのサイズと重量の削減により航続距離の伸長を実現することもできます。
バッテリーマネジメントは電気自動車にとって重要な機能です。コントロールユニット、センサー、アプリケーションソフトウェアで構成されるインテリジェントなBMSソリューションは、バッテリーを過熱から保護し、全てのセルのバランスの取れた充電状態を確保します。これは、バッテリーの安全な作動と長寿命化に不可欠です。言い換えれば、BMSはその多くの機能により電気自動車におけるもっとも重要なシステムを保護しているのです。
「バッテリーマネジメント用のモジュール式ソフトウェアとハードウェアにより、当社はお客様にオーダーメイドのソリューションを提供することができます。さらにバッテリーモジュールとのワイヤレス通信などの技術革新により高度なバッテリー設計が可能となり、お客様のシステムコストの削減につながります。」とヴィテスコ・テクノロジーズの執行役員でエレクトリフィケーションテクノロジー事業部の責任者であるトーマス・シュテーラ(Thomas Stierle)は述べています。
電気自動車の隠れた主役「バッテリーマネジメント」
BMSの中枢機能は、ヴィテスコ・テクノロジーズのポートフォリオでは2種類のコントロールユニットに分かれています。一つはセルとモジュールの状態を常時監視するバッテリーマネジメントコントローラーです。最長航続距離と長寿命を実現するために、高電圧センサーを使用して、バッテリーに向かう大電流を監視・制御することで望ましくない作動状態が検出された場合、バッテリーを保護します。またクラッシュの時にはBMSがバッテリーと車両のほかの部品から電気的に分離します。
セル監視回路は、個々のバッテリーセルの充電レベルを監視し、バランスをとる第二のコントローラーです。(リチウムイオンセルでは製造公差により常に発生する可能性があります。) 「このため、ヴィテスコ・テクノロジーズは現在、アクティブにセルバランシングを行う新しい方法を開発しています。これにより、さらに数パーセントの効率向上が期待できます。」とヴィテスコ・テクノロジーズのバッテリー・プロダクトラインの責任者であるロドリゴ・ペレス(Rodrigo Peres)は話しました。
「過去数週間から数か月の間に受注したBMSの数は、当社のソリューションの優位性を強調するもので、グローバルな量産メーカー、プレミアム車メーカーやスタートアップなど関連するすべての市場で契約を結んでいます。」とトーマス・シュテーラ(Thomas Stierle)は述べています。
一般的な開発として、ヴィテスコ・テクノロジーズのモジュラーBMSポートフォリオは、その機能をほかのコントロールユニットへ統合することが簡単にできるようになっています。これにより、ヴィテスコ・テクノロジーズは、電気自動車や電動車のアーキテクチャのトレンドである、より高い演算能力と複雑なソフトウェアシステムを備えたコントロールユニットの数が削減できると期待しています。
プレスリリースはこちらよりご確認いただけます。
https://www.vitesco-technologies.com/ja-jp/press-events/press/22-10-05
BMSの中枢機能はバッテリーマネジメントコントローラーとセル監視回路の2種類のコントロールユニットに分かれる
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