※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
icuco株式会社(代表取締役:柳瀬陽一、以下icuco)は、公益財団法人日本自動車輸送技術協会の認定基準に適合した、置き去り防止装置「icuco®eyes」を発売開始することをお知らせします。
icucoは、保育園でお昼寝中の子どもをセンサーで見守り、寝姿勢を自動記録するicuco®touch&careを開発。2023年4月の段階で、前年比:335%成長をしているハイパーグロース企業です。
現在リリースしている、午睡チェックセンサー「icuco®touch&care」、園管理システム「icuco®book」に加えて今回内閣府の定めたガイドラインに適合する、送迎用バスの置き去り防止装置「icuco®eyes」の発売を開始しました。
近年、保育所の利用者数の増加に伴い、保育士の負担が増えていることから保育所での事故は増加傾向にあり、2021年に全国の保育所や幼稚園、放課後児童クラブなどで子どもが死亡または重傷を負った事故は、前年比332件増の2347件となり、2015年以降で最も多い結果になっています。
また、送迎用バスでの園児の置き去り事故が社会問題になっており、2023年4月から送迎用バスに置き去り防止装置を設置することが義務化されました。

出典:坂田奈央, “4、5歳児では30人に1人…保育士配置基準「世界と比べ劣悪」 バス置き去り事件で補助決定も「装置だけでは安全につながらない」”,東京新聞 TOKYO Web,(2023年5月15日取得. https://www.tokyo-np.co.jp/article/213030)
icucoは、「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のガイドライン」に適合する安全装置を提供することで園児の安全を守るとともに、保育施設での業務の効率化を目指します。
- 「icuco®eyes」
 
自動車部品メーカー発の企業、icucoが提供する高い品質基準で設計された「icuco®eyes」は人の目、センサーの目、カメラの目の3つの目で見守り見落としゼロを追求した送迎用バスの置き去り防止装置です。
「icuco®eyes」は、バスを利用する園児の安全を見守ると共に、乗車・降車のチェック業務を効率化するサービスです。送迎用バスの置き去り防止装置とともに専用アプリを使うことで園児の乗車・降車記録を簡単に行えます。記録はデータで残り、チェック帳票も自動作成されるので保育士の業務負担を大幅に省力化することが可能です。
【「icuco®eyes」の特徴】

1)自動車部品メーカー発の企業が提供する高い品質基準で開発されたサービス
「icuco®eyes」は、icucoの保育サービス事業で蓄積された知見と自動車産業の技術を融合し開発されたサービスです。
自動車部品メーカー発だからこそできる実際のバス使用環境下でのテストを通過した装置を提供します。

2)園児の乗車・降車記録、車内確認記録をスマホアプリで簡単に帳票化
園児の乗降車チェックと車内チェックは、標準装置のスマホアプリ(icuco for nanny)を利用することで簡単に電子記録化することが可能です。
いつものチェック業務を行うだけで自動で帳票が作成されるので事務業務を大幅に省力化することが可能です。

3)登降園、連絡帳などの園管理システム「icuco®book」と連携し、園業務をトータルで効率化
「icuco®eyes」はクラウド時代において保育領域でイノベーションを起こすことを目的とした業務オートメーションスイート「icuco®book」と連携することが可能です。登降園や連絡帳との連携はもちろん、園と保護者にバスの運行情報をお知らせする機能も付いています。園と保護者の両方に安心を届ける仕組みがicucoにはあります。

▶内閣府認定の補助金の対象商品
「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のガイドライン」の降車時確認式に適合しています。
※こども家庭庁,送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のリスト(https://www.cfa.go.jp/policies/child-safety/list)
- 今後の展開
 
icucoは現在リリースしている、午睡チェックセンサー「icuco®touch&care」、園管理システム「icuco®book」に加えて今回送迎用バスの置き去り防止装置「icuco®eyes」の発売を開始しました。
「icuco®eyes」を含むすべての商品を、より使いやすいサービスにしていくため、常にアップデートし続ける体制を構築しています。
ICT・IoTサービスを通じて保育に関わる全ての人が安心して安全に子どもを見守ることができる社会にすることで、「個育て」から社会全体で見守りはぐくむ「co育て」をかなえるために独自の開発を目指します。

icucoは、2017年に武蔵精密工業株式会社(東証 7220)の新規事業創出プログラムである『第一回ムサシInnovator’s Gate』の最優秀賞を受賞し、社内プロジェクトからスタート。2018年に法人化され、2019年にicuco創業者である柳瀬が武蔵精密工業を退職の上、株式を購入取得して事業運営継続、2020年にIoTデバイスおよびiOSアプリを公式リリースし、2020年東京都主催「世界発信コンペティション」 特別賞を受賞しています。
icucoは、保育領域をはじめとするイノベーションの到来を待つヘルスケア業界においてIoTとクラウドの力で、人がより人間らしく働くことのできる環境構築を支援していきます。
企業名                icuco株式会社
所在地                愛知県豊橋市駅前大通一丁目135番地 COCOLA AVENUE 3F
設立年月日          2018年5月15日
代表者                代表取締役 柳瀬陽一
資本金                1億7400万円
従業員数             49名(業務委託人員含む)
WEBサイト         https://www.icuco.co.jp/
(武蔵精密工業株式会社 https://www.musashi.co.jp/)
【本プレスリリースに関する お問い合わせ先 】
icuco株式会社 久保
MAIL: press@icuco.co.jp
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