※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
Eye-Netは、Eye-Zone™車載システムを自動車メーカーの既存ADASシステムに統合する有償POCプロジェクトを開始します
2023年2月28日、イスラエルのネスジオナに本社を置く車載用ビジョンシステムの開発企業であるForesight Autonomous Hotldings Ltd.(Nasdaq、及びTASE:FRSX)は、完全子会社であるEye-Net Mobile Ltd.(以下、Eye-Net)が日本の大手自動車メーカーからEye-Zone™車載システムを初受注したことを発表しました。

両社は、車両と全ての道路利用者(交通弱者含む)の間における前例のない、シームレスなコミュニケーションを可能にするソフトウェアV2XレイヤーであるEye-Zone™の付加価値と機能を評価する有償の概念実証(POC)プロジェクトを開始します。POCではEye-Zone™を自動車メーカーの先進運転支援システム(ADAS)に統合し、自動車の安全機能を強化するレイヤーとして評価する予定です。
また、本POCは、通信インフラと高度な通信モジュールを提供する日本の大手電気通信事業者と共同で実施される予定です。
POCプロジェクトにより一定の成果を納めた後には、両社はプロジェクトの範囲を商業契約に拡大する為の検討フェーズに入ります。さらに、共同でPOCを行う日本の大手電気通信事業者は、日本で広く普及しているアプリにEye-Netのソリューションを組み込み、Eye-Net製品の日本市場での展開を進める見込みです。

Eye-Zone™はEye-NetのLinuxベースのソリューションであり、自動車業界(OEM、Tier 1、Tier 2サプライヤー)向けにEye-Net独自のV2X技術を提供しています。主な機能とては、ドライバー向けの衝突可能性の検知や、警告による事故防止ソリューションが備わっています。Eye-Zone™は独自の仮想センサーであるRUDAR™(Road Users Detection and Ranging)を使用し、車両周辺の道路利用者の位置情報、移動特性、衝突の危険性をリアルタイムで点群データとして提供します。Eye-Zone™はADAS、ナビゲーションシステム、インフォテインメントシステム等、様々な車載システムに簡単に統合することができます。

その他、詳細に関しましては以下を参照下さい。
HP:https://www.eyenet-mobile.com/
LinkedIn:Eye-Net Mobile
Twitter:@EyeNetMobile1
Instagram:Eyenetmobile1
- Eye-Net Mobile社について
Eye-Net Mobile社は、2018年5月に指定企業として活動を開始する前の約2年間、Foresight Automotive社内でプロジェクトを進めてきました。
独自の最先端技術 (洗練されたアルゴリズムと高度なシステムアーキテクチャ)を駆使し、スマートセルラーベースのプラットフォームで道路利用者とインフラを繋ぐことで、悪天候下や視界の先が見えない状況下でも、全ての道路利用者を交通事故から守ります。
- Foresight社について
イスラエルに拠点を置くForesight Autonomous Hotldings Ltd.(Nasdaq、及びTASE:FRSX)は、3D物体認識ステレオ検出技術を提供しています。乗用車向けにとどまらず、トラックや建機などのADAS/自動運転へも提案可能です。
- コーンズテクノロジーについて (Eye-Net Mobile社、Foresight社 国内代理店)
コーンズ テクノロジーは、長年にわたり日本と諸外国との貿易発展に寄与してきたコーンズグループの一員で、日本産業界のニーズに合った新製品や新技術をプロモーション、マーケティング、及び販売する技術専門商社です。世界中のパートナーと密に連携して、お客様に迅速且つフレキシブルに世界最高レベルのご提案をさせて頂きます。
お問い合わせ先
コーンズテクノロジー株式会社
電子システム部 オートモーティブチーム
Tel:03-5427-7566
Mail:ctl-auto@cornes.jp
担当者:粂川/中西
Forward-Looking Statements
This press release contains forward-looking statements within the meaning of the “safe harbor” provisions of the Private Securities Litigation Reform Act of 1995 and other Federal securities laws. Words such as “expects,” “anticipates,” “intends,” “plans,” “believes,” “seeks,” “estimates” and similar expressions or variations of such words are intended to identify forward-looking statements. For example, Foresight is using forward-looking statements in this press release when it discusses the potential benefits of its products, the possibility of expanding the scope of the project to a commercial agreement and the potential for the leading Japanese technology company to distribute Eye-Net’s products in Japan. Because such statements deal with future events and are based on Foresight’s current expectations, they are subject to various risks and uncertainties, and actual results, performance or achievements of Foresight could differ materially from those described in or implied by the statements in this press release. The forward-looking statements contained or implied in this press release are subject to other risks and uncertainties, including those discussed under the heading “Risk Factors” in Foresight’s annual report on Form 20-F filed with the Securities and Exchange Commission (“SEC”) on March 31, 2022, and in any subsequent filings with the SEC. Except as otherwise required by law, Foresight undertakes no obligation to publicly release any revisions to these forward-looking statements to reflect events or circumstances after the date hereof or to reflect the occurrence of unanticipated events. References and links to websites have been provided as a convenience, and the information contained on such websites is not incorporated by reference into this press release. Foresight is not responsible for the contents of third-party websites
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