※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
パブリックエリアの充電サービス拡充、EVの商用利用の健全化など幅広いシーンでEVシフトを後押し
株式会社プラゴ(東京都品川区東五反田、代表取締役CEO:大川 直樹)は、OCPP※1に対応し、最大6kWの充電出力を遠隔制御できるEV用充電器「PLUGO BOX(プラゴ ボックス)」を、このたび提供開始しました。
商業施設等のパブリックエリア※2での利用者の滞在時間や車両性能に応じた柔軟な充電サービスの拡大を促進するほか、営業車両等にEVを導入する事業所における電力需給に対応した充電の運用など、多様な場面での活用を図ります。
■PLUGO BOX活用場面の例
商業施設やホテル等への導入
充電利用時にアプリ「Myプラゴ」やゲスト用WEBページ※3から、3kWか6kWか出力を選ぶことができます。6kWの出力ではこれまで一般的だった普通充電器のおよそ倍の速さで充電できる上、軽自動車のEVやPHEVなど充電受け入れ能力が3kWの車両にも対応します。
充電時の出力の選択
プラゴでは、PLUGO BOXと最大4kW出力の普通充電器「PLUGO BAR(プラゴ バー)」、最大50kW出力の急速充電器「PLUGO RAPID(プラゴ ラピッド)」を合わせた3種類の充電器を提供。充電速度の異なる充電器3種を提案することで、日常的に立ち寄るショッピングセンターからゴルフ場やホテルなどのお出かけ先まで、想定される利用シーンに合わせた最適な充電器の導入を進めていきます。
プラゴの提供する充電器
デマンドレスポンスに対応した社有車等の充電運用
エネルギーマネジメントシステムとの連携により、電力需給に応じて充電出力を遠隔制御します。現在、CO2排出量削減を図り、国内で進んでいる公用車や社有車のEV化や、EVのカーシェアリングサービスなど、EV車両と充電器を複数台運用する事業所において、電力ひっ迫の対策を行い、また、契約電力を超えない充電の仕組みを実現。エネルギーに配慮した、効率的な充電につなげます。

■製品の特長
・限られたスペースにも置きやすい壁かけ型と、オプションで地面に据え付けるスタンド型を用意し、設置場所に合わせた設置が可能。
・OCPP対応により、クラウドにて1A単位で充電電流を設定し、充電出力を遠隔制御。
・設置場所の空間を損ねず暖かみのある印象をもたらす意匠。
※1 OCPP (Open Charge Point Protocol)とは、世界的に採用されている、EV充電器と充電器を運用・管理するシステム間の通信の標準規格のこと。充電の開始/終了やソフトウェアアップデート、予約など、EV充電器を遠隔で制御や監視するための通信仕様が定義されており、OCPPに準拠したEV充電器と充電サービスシステム間では、それぞれの開発元を問わずにこれらの制御や監視をすることが可能です。
※2 参考)プラゴが商業施設等に展開を進めている「マイ充電ステーション」について
EVが生む新しい習慣からEV充電インフラを設計するにはープラゴが目指す「マイ充電ステーション」の実現ー
https://prtimes.jp/story/detail/oro0Zgi8j0b
※3 プラゴの提供する充電器は、スマートフォンアプリ「Myプラゴ」から検索や事前予約ができるほか、充電器に貼られた二次元コードを読み取り専用WEBページにアクセスするだけで会員登録等なしに充電/支払いができるゲスト利用ページを設けています。
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