※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
株式会社東海理化は、社用車管理の課題を解決するDXサービス「Bqey(ビーキー)」のサービスサイト内の「お役立ち情報」を更新し、アルコールチェック義務化に対応するためのアルコール検知器の正しい使い方をご紹介しています。12月1日から白ナンバーの車両を使用する事業者に対し、アルコール検知器による飲酒検査の義務化が予定されています。この新たな規制により、社用車を所有する企業は法令対応やコンプライアンスの強化が不可欠です。アルコール検知器の正しい使い方や運用方法を理解することで、企業は迅速な法令対応と安全な社内運転環境の構築が可能となります。東海理化の「Bqey」は、アルコールチェック義務化の法令順守を支援する重要なツールとなっていますので、詳しくは「Bqey」サービスサイトの「お役立ち情報」をご覧ください。
<お役立ち情報URL:https://bqey.com/column/archives/11>

◆アルコールチェックの役割と重要性
アルコール検知器は、息を吹きかけることで体内の残留アルコール濃度を数値化する機械です。主に仕事で車の運転をする人の酒気帯びを確認するために利用されます。目的は「飲酒運転や交通事故の防止」です。微量のアルコールも検知できるため、視覚では確認できない危険も察知できます。飲酒運転による事故は会社の評判や財政に影響を及ぼすため、コンプライアンス強化としてアルコールチェックを厳格に実施し、責任を持って飲酒運転を防止しましょう。
◆メンテナンス方法
<持ち出し前の確認事項>
・電源が入るかどうか
・損傷していないかどうか
<週1回以上の確認事項>
・アルコールを含んでいない正常な呼気で
反応が出ないか(計測数値が0か)
・アルコールを含んだ呼気で反応があるか
アルコール検知器のセンサーは使用によって劣化します。使用回数や耐用年数はアルコール検知器によって異なるため、取扱説明書の確認が必要です。義務化が開始される予定の12月1日(予定)からは、「アルコール検知器を常時有効に保持すること」も定められており、メンテナンスを怠ると罰則も定められています(※1)。
◆アルコール検知器を用いた運用方法とは??
実際にアルコール検知器を用いたアルコールチェックの運用は、主に8ステップでまとめることができます。また、対面での実施が難しい場合は警察庁によって「目視と同等の方法」で確認することが認められています(※2)。


※1 国土交通省「貨物自動車運送事業者に対し行政処分等を行うべき違反行為及び日車数等について 別表」
https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/03punishment/data/transmittal_k110.pdf
※2 警察庁 通達 (第3 留意事項 1(2))
https://bqey.com/files/uploads/20211110tuutatu_2.pdf
【会社URL】
・株式会社東海理化:https://www.tokai-rika.co.jp/
Bqey:https://bqey.com/
【本件に関する問い合わせ先】
・株式会社東海理化Digitalkey事務局
TEL : 0587-95-0197
Email : digitalkey@info.tokai-rika.co.jp

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