※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
脱炭素社会の実現を目指し、全面的な電気自動車化を推進
西日本を中心に16の生協で構成されている一般社団法人グリーンコープ共同体(本部:福岡市博多区、代表理事:片岡宏明、以下グリーンコープ)所属のグリーンコープ生活協同組合ふくおか(以下、グリーンコープふくおか)は日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役CEO:小木曽 聡)より、配送用に商用電気自動車「日野デュトロ Z EV」を新たに13台導入します。すでに48台の電気自動車を導入していますが、今回、新たに追加導入します。
グリーンコープふくおかでは現在、配送用を中心に合計で約550台の車両を用いています。脱炭素社会実現を目指し、これから順次、すべての車両のEV化していく予定です。

- 「日野デュトロ Z EV」について
運転席と荷物室が車内でつながる「ウォークスルー構造」となっています。このため、荷台で作業をする際に車外に出る必要がなく、ドライバーの負担を軽減することができます。また荷台の高さは一般的なトラックの半分ほどの約40センチメートルです。女性や高齢のドライバーでも積み下ろしが簡単にできるのが特徴です。
- グリーンコープの脱炭素社会実現への取り組み
積極的なEV導入のほかにも、グリーンコープでは脱炭素社会実現に向けた取り組みを推進しています。グリーンコープの各事業所では、可能な限り一般社団法人グリーンコープでんき(以下、「グリーンコープでんき」)が供給する電力を利用しています。
「グリーンコープでんき」の提供する電気は原発フリーで、バイオマス・太陽光・小水力・地熱を利用した化石燃料に頼らない発電方法で作られています。また、電気自動車を導入する事業所では、完全にカーボンニュートラル化された電気を利用しています。
電気自動車を動かすためのカーボンニュートラルな電力供給まで含め、グリーンコープは脱炭素化を推進してまいります。
- 一般社団法人グリーンコープ共同体
福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号
代表理事 片岡 宏明
https://www.greencoop.or.jp/
2018年、グリーンコープ生活協同組合連合会や、社会福祉法人グリーンコープ、労働協同組合など、九州(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島)、近畿(大阪、兵庫、滋賀)、中国(鳥取、岡山、島根、広島、山口)、そして福島の16の生協、各種団体とともに「一般社団法人グリーンコープ共同体」を設立。ひとつのグリーンコープのように持てるものを共有・連帯しながら、それぞれの地域に根ざした生活協同組合として活動してきました。「安心・安全な食べものを子どもたちに食べさせたい」という母親の思いを大切にしながら、それぞれの地域を豊かにしていくことを目指しています。
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