※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
カレント自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:江頭 大介)の運営する旧車専門買取サービス「旧車王」は、昨今の中古車業界の不正報道を受け、消費者の方が安心して車を売却をするための「中古車買取チェックリスト」を公開いたします。
中古車業界の不正報道が相次ぎ、消費者の信頼が揺らいでいます。特に、売買契約後の一方的な減額要求や買取業者の説明不足による売主の不利益など、中古車の買取に関するトラブルが絶えません。これらの問題を解決するため、「旧車王」は消費者が安心して取引できる中古車買取業者を選ぶためのチェックリストを公開します。
このチェックリストは10項目あり、5項目以下しか当てはまらない業者に対しては注意が必要です。私たちは消費者が安心して車を売却できる中古車業界を目指しております。
- 中古車買取チェックリスト
①二重査定(買取後の減額)がないと説明している
買取後の減額をしないと明言している業者を選ぶことで、買取後のトラブルを避けることができます。
②二重査定(買取後の減額)に対象外事項がない
「二重査定なし」と記載があっても、「事故歴や重大な瑕疵が見つかった場合は対象外」といった文言を含んでいる業者がいます。また、業者によって減額防止の保証への加入を促す業者があります。減額防止の保証とは、契約後に減額対象となる事故歴や不具合が見つかっても、買取店からの減額を防ぐことができる保証です。そもそも、契約後に減額をするという行為自体あってはならず、必要のない保証です。
③契約金額と振込金額が一致している
通常、契約金額と振込金額は一致しますが、二重査定を行う買取業者ではこれが必ずしも当てはまらない場合があります。そのため、契約時の金額と振込まれた金額が一致しているかを確認することが重要です。
④車両引渡し前の解約希望で、違約金がかからない
車両を渡していないにも関わらず、契約直後のキャンセルの申し出でも違約金を請求する業者が存在します。
⑤契約後の減額または契約の解除を要求しない
契約後、査定時に見抜けなかった事故歴や不具合が見つかったからと言って、減額や契約の解除を一方的に言い渡す業者がいます。
⑥電話を1日10回以上かけない(JPUC策定モデル約款より)
1日に過度な回数の電話をしてくる業者には注意が必要です。
⑦契約内容の説明がしっかりとある
契約書の内容をお客様に説明せずにサインを迫る業者がいます。トラブルを避けるためにも、契約書記載の内容で下記項目の確認は必須です。
・契約日
・売主の氏名、住所、職業、勤務先、年齢
・契約車両のメーカー、車名、車台番号等、車両を特定できる事項
・契約金額
・車両引渡日および必要書類の引渡日
・支払日
・買主の名称、住所、電話番号、担当者名
・契約の申込の撤回に関する事項
・契約の解除に関する定めがあるときにはその内容
・その他特約事項がある場合にはその内容
⑧なぜその買取価格なのか、理由を具体的に説明できる
・車の買取価格はグレードや走行距離、年式だけで決められるほど簡単なものではありません。実際に車両をしっかりと査定し、エンジンの状態、傷の状態、塗装の状態、消耗品の状態、整備履歴などさまざまな項目を確認し、仕入れる時期まで計算し、初めて適正な価格が提示できます。提示された査定金額に納得のいく説明、明確な根拠もなく高い査定金額が出るということはありません。
・中古車業界では競争が激しく、多くの買取業者がお客様の興味を引くことに焦点を当てています。しかし具体的な金額の内訳や支払い条件などの詳細が不明瞭な場合が多く、後から「その価格は特定の状況下でのものだった」(例:査定を実施した当日はその車を買いたいというお客様がいた、委託販売を前提としていた)などと説明されることもあります。
⑨入金日を明確に伝える
中古車買取業者の中には、入金日を守らない業者が存在します。契約後の減額トラブルに遭わないためにも、入金日を明確にする業者を選ぶといいでしょう。また、入金が早ければ早いほど安心できます。
⑩JPUC「適正買取店」認定事業者である
JPUCとは自動車の取引の公正化を図ることを目的として設立した団体で、JPUCの行動基準を満たした買取店だけが認定を受けることができます。
※JPUC:一般社団法人日本自動車購入協会
- 旧車王とは
旧車王は、当社が旧車に特化して23年以上培ったノウハウを活かした旧車専門の買取サービスです。全国どこでも無料出張査定が可能で、全国の旧車オーナー様からご依頼いただいております。年式や走行距離、グレードのみで査定をするだけでなく、機関系の状態や足廻りの状態、下廻りの錆や内装の状態、車台番号とエンジン番号の確認などあらゆる情報を確認する「鑑定」によって旧車の価値を正確に見極めることができます。特にスポーツカーや特殊なモデル、希少車を得意としており、お客様の愛車に対する想いまでを汲み取り、”自動車文化遺産”を次世代へつなぐ橋渡しをしています。
- 会社紹介
カレント自動車株式会社は「カーテックで自動車再生メーカーへ」というビジョンを掲げ、価値ある中古車を修理修復して価値を上げて、市場に再流通させる事業をおこなっております。当社は2000年から自動車アフターマーケット業界において取扱いの難しいクルマに特化して、周辺事業を多角的に展開してきました。買取〜パーツ供給〜修理〜販売まで全て自社内で完結できることが強みです。そして、この自動車再生事業を当社のもう一つの強みであるITを使って強力に推進しています。どんどん新車を買ってどんどん廃車にする、というハイパー消費時代は終わりをつげ、循環型社会に世の中は変わろうとしています。中古車の活用が今後もっと広がり、社会が良くなっていくよう今後も活動してまいります。
◆カレント自動車株式会社:https://www.currentmotor.co.jp/
人気記事ランキング(全体)
“壊れないクルマ”を証明した日本車の海外ラリー挑戦、現場では様々なパーツが開発された歴史あり 今どきの日本車は、オイル交換などの最低限のメンテナンスさえしておけば、壊れるリスクはかなり低い。日本国内だ[…]
iPhoneやiPadの画面を純正ディスプレイに簡単に表示、最高すぎだろ! 最近は純正ディスプレイにスマートフォンの映像を表示できるクルマが増えているのだが、接続方法はクルマによってまちまち。その中で[…]
ベース車両はスズキのエブリイ ベースとなる車両はスズキのエブリイ。燃費の良さや、運転のしやすさが際立つ軽自動車であるにもかかわらず、広い車内空間を誇る人気車だ。 シンプルでコンパクトな外観は、街乗りで[…]
ベース車はスズキ・エブリイワゴン/キャビン 2mini Frozoo(マリナRV) ベースとなる車両はスズキ・エブリイワゴン。釣りやキャンプなどアウトドア趣味のユーザーに人気が高い軽バンコンは、キャン[…]
ナメたナットを切って外すツール 角をナメてしまったナットは、外れたとしても再利用することは難しい。であれば、壊してして外す、という選択肢もある。それを可能とするツールが「ナットブレーカー」だ。ナットを[…]
最新の投稿記事(全体)
まずは今年を代表する10台を選出、その中から投票でイヤーカーが選ばれる 日本カー・オブ・ザ・イヤーは、市販を前提として日本国内で(前年の11月1日より当年の10月31日まで)発表される乗用車の中から、[…]
amazonブラックフライデーとは? amazonは、年に何度か大きなセールを実施するが、中でも、毎年11月から12月にかけて実施されるブラックフライデーは、特に広範な商品がセールの対象となるので、こ[…]
大メーカーに呑み込まれた航空機エンジニアの気概が、先進の小型車を生んだ ひと口に自動車メーカーと言っても、その歴史や成り立ちにより社風や個性は違う。1966年に合併した日産とプリンスも、まったく異なる[…]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]