※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
「社会を動かすことは難しくとも、PUZZLEが社会の1つのピースになることは可能だと考えています。」(代表取締役社長 蕭 偉城)
HW ELECTRO株式会社(所在地:東京都江東区 代表取締役社長 蕭 偉城、以下「HW ELECTRO」)は、2023年10月25日(水)~11月5日(日)に東京ビッグサイトで開催されたJapan Mobility Show2023に出展しました。当日は、新たな軽商用EV「PUZZLE」のコンセプトカーを初公開したほか、PUZZLEオリジナルペーパークラフトの体験コンテンツやトークセッションを行いました。
HW ELECTROは、「環境問題」と「社会貢献」の視点から「人に、社会に、不可欠なピースであるために」をコンセプトに、次世代の多用途商用EV「ELEMOシリーズ」の車両の開発・製造と販売を行うファブレスメーカーです。2021年4月に国内で初めて輸入小型EV商用車としてナンバーを取得し、2021年7月24日より「ELEMO」(エレモ)、11月20日より「ELEMO-K」(エレモ-ケイ)の販売を開始いたしました。そして2023年秋に、中型バン「ELEMO-L」 (エレモ-エル)が販売開始されます。
10月25日(水)、26日(木)のプレスデーでは新たな軽商用EV「PUZZLE」のコンセプトカーが初公開され、社長の蕭 偉城とデザイナーの石丸 竜平氏が登壇し、開発背景や今後の展望について話しました。
また、10月27日(金)~29日(日)、11月3日(金)~5日(日)にはHW ELECTROの今後の展望をテーマに、「My HWEで描く未来」「CarStayとのコラボに関して」「ELEMO-K✕Dai改造計画」「メディロムとの業務提携に関して」などのトークセッションや、PUZZLEオリジナルペーパークラフト体験型コンテンツのイベントを行いました。
- 「社会を動かせなくても社会の一つのピースになることはできる」新たな軽商用EV PUZZLEへの想い
当日は初めに代表取締役社長の蕭が登壇し、「当初のHW ELECTROは社員4人でスタートした会社でしたが、ここまで成長できたことをとても嬉しく思っています。」とHW ELECTROのこれまでの事業を振り返りました。
その後、新たな軽商用EV「PUZZLE」のコンセプトカーがお披露目となりました。PUZZLEについて蕭は「社会を動かすことは難しくとも、PUZZLEが社会の一つのピースになることは可能だと考えております」と話し、PUZZLEに込めたHW ELECTROの想いや、今後の展望を語りました。
また、PUZZLEのデザインを担当した石丸氏は「PUZZLEはオーナー、ドライバーだけではなくその他すべての人々をステークホルダーとして考えました。」と語り、「PUZZLEが未来の人と社会にとって不可欠なピースになることを期待しています。」とPUZZLEに込めたHW ELECTROが描く未来を語りました。
- プラットフォームサービスの拡充で、誰一人として犠牲にしない社会を実現したい
10月27日(金)には、事業提携を行う株式会社MEDIROM MOTHER Labsとのトークセッションが行われ、MEDIROM MOTHER Labs CEO 植草氏、モータージャーナリスト松永氏、HW ELECTROより蕭の3名が登壇し、スマートトラッカーについてや、開発販売している提携を結ぶことになった経緯を語りました。
植草氏は「新しい技術を用いることでHW ELECTROのプラットフォームサービスの拡充を一緒に実現することが可能であると考えています。命の危険を感じずに生きることは世の中共通のテーマであるため、誰一人犠牲にせず、安全に暮らせる社会を作っていきたいです。」とHW ELECTROとともに描く理想の未来を話しました。
- サービスは行く時代から来る時代へ。コネクテッドサービスを通じてあらゆるサービスの移動が可能に
10月27日(金)、 28日(土)には、 HWELECTRO独自のコネクテッドカーアプリケーション「MyHWE」に関するトークセッションが行われ、モータージャーナリスト松永氏、HW ELECTRO蕭、高橋の3名が登壇し、「MyHWE」を通じてHW ELECTROが描く利便性の高いDX環境や、今後の展望をについて語りました。 高橋は「商用EVメーカーとして、コネクテッドサービスを皆様のビジネスにおいてどう使ってもらうかという視点から、MyHWEの展望を考えて参りました。」と語り、蕭は「これからはサービスが行く時代から来る時代になります。
例えばMyHWE上でとトリミングサービスを予約すると、移動式のトリミングサービスが家の前に来て施術してくれるなど、MyHWEによってあらゆるサービスを移動させることができるようになれば嬉しいと考えております。」と話しました。
- EVキャンピングカーで制限のない快適なキャンプ体験を提供
10月28日(土)のトークセッションでは、Carstay株式会社とHW ELECTROが協同で開発したキャンピングカー「moonn(ムーン).」ブランドの「T-01(タイプ ワン)」発売を記念したトークセッションが行われ、Carstay株式会社 CEO 宮下 晃樹氏、HW ELECTRO高橋の2名が登壇し、「T-01(タイプ ワン)」の開発背景や特徴が紹介されました。
宮下氏は、「EVキャンプでは部屋がもう一つできる、家を持ち出すような感覚でキャンプ体験をすることができるため、時間や場所の制限を感じずに快適に過ごせることが魅力です。」と話し、「コネクテッドサービスを通じてより快適なキャンプ体験を提供することを目指していきたいと思っています。」と伝えました。
- ペーパークラフトに込めた日本産業の活性化への想い
10月29日(日)、11月3日(金)のトークセッションでは、会期中のみ配布されたPUZZLEのオリジナルペーパークラフトを考案いただいた株式会社ウイル・コーポレーション 青木 哲也氏をお呼びして、ペーパークラフトを実際に作成しながら、作成時のポイントやこだわったポイントなどについてお話いただきました。
トークセッションのなかで青木氏は「若い世代のなかで、車に興味ない人が増えていることを寂しく思っていますが、ペーパークラフトを通じて小さい頃から興味を持ってもらえるようなものを作ることで、日本の産業を活性化させていくことが可能であると考えています。」と話し、「小さい子だからこそ手を動かして色々作ってほしいと思っています。作ることは楽しい、ということを次の世代に繋げていきたいです。」ペーパークラフトに込めた想いを語りました。
- 「仕事が楽しくなる商用EVを作りたい。」カスタマイズで未来を明るくするELEMO改造計画
11月4日(土)、5日(日)のトークセッションでは、次世代の軽トラック「ELEMO-K」の荷室改装特命大使に着任したチューニング業界のカリスマ的存在 稲田 大二郎氏、モータージャーナリストの松永氏、HW ELECTRO蕭が登壇し、「ELEMO-K」の改造過程や、自ら立ち上げた新日本自動車振興協会の展望を話しました。
ELEMOの改造過程について稲田氏は「カスタマイズを通じて、仕事することが楽しくなる商用EVを作ってゆきたいと考えております。」と話し、今後のELEMOのさらなる進化に期待を込めました。
- 新たな軽商用EV「PUZZLE」について
「PUZZLE」は、これまでのELEMOシリーズでの経験から得たお客様や社会の要望を汲み取りながら、掲げているコアバリュー「サステナビリティ」「コネクティビティ」「社会貢献」を一つの車両に集約し、社会 の“1ピース”となることを目指す日本発のHWEオリジナル新車種です。2025年初春に発売予定で、HW ELECTRO独自のアプリ「MyHWE」やHW ELECTRO が展開するプラットフォームサービスとも連携することで、自然災害や環境問題などの社会のあらゆる課題を解決します。
- 「ELEMOシリーズ」について
「ELEMO」は、HW ELECTRO株式会社が日本市場向けに開発し、販売する次世代の多用途EV商用車です。HW ELECTROが展開するPlat Form ServiceなどのIT技術の導入や、EVならではのゼロエミッション性能は、100%電気自動車化を目指す未来への要請に一歩進んで応えるものです。ELEMOシリーズは、部品のモジュール化を徹底したことで、製造工程の効率化と高い耐久性を実現。多機能荷台オプションが特徴です。そして新たに全長5.5m、積載量1.25t、一充電走行距離200km(社内試験数値)の中型バン「ELEMO-L」を加えたELEMOの都会型ラインナップは、様々な企業の多様なニーズに対応します。
(上画像:手前「ELEMO」 後方「ELEMO-K」、下画像「ELEMO-L」)
- HW ELECTROの独自プラットフォームサービスについて
HW ELECTROのプラットフォームサービスは、車両とインターネットをつなぎ、災害支援や配送領域の最適化をはじめとした利便性の高いDX 環境の提供を目指したサービス基盤となります。車両データはネットワークを通じプラットフォームに蓄積され、プラットフォーム上で解析されたデータは様々なアプリケーションやシステムと連携し、新たなサービスとして価値を生み出します。
- コネクテッドカーアプリケーション「MyHWE」について
「MyHWE」は、独自のプラットフォームサービスによる情報基盤を持つモバイルアプリケーションです。本アプリケーションを通じ、モバイルからEVのバッテリー残量・充電のステータス・車両の現在地の確認が可能となります。また、モバイルから車両を遠隔操作する認証基盤を構築いたしました。
今後、インターネットを活用した災害支援や配送領域の最適化を始めとする様々なサービスとの連携を強化し、当社車両をお使いのお客様へ利便性の高いDX環境の提供を目指してまいります。
- HW ELECTRO株式会社について
代表者 :代表取締役社長 蕭 偉城
所在地 :東京都江東区青海2-7-4 the SOHO Bldg.301
主な事業内容:多用途小型商用EV車「ELEMO」製造・販売
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