※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
株式会社JVCケンウッドは、KENWOODブランドより発売している、電気自動車の再生バッテリーを利用したポータブル電源「IPB01G」が、新潟県長岡市のふるさと納税返礼品に採用されたことをお知らせします。
本商品は、新潟県長岡市にある医用画像表示モニターなどをメインとして生産するJVCケンウッド長岡で生産しており、当社はこのたびのふるさと納税返礼品の採用を通じて、さらなる地域振興への貢献を図ります。
<電気自動車の再生バッテリーを利用したポータブル電源「IPB01G」について>

累計65万台以上を販売する「日産リーフ」の再生バッテリーを使用し、車載用バッテリーの利点を最大限に生かした仕様を実現しており、使用温度範囲が広く、夏場・冬場の車内での使用や保管が可能です。さらに、自己放電が少なく長期保管が可能なため、災害時などの非常用電源にも適しています。また、電気自動車のリユースバッテリーを利用することで、バッテリー製造時のCO2発生を抑え、持続可能な脱炭素社会の実現に貢献します。信頼性と安全性を兼ね備え、ビジネスシーンから防災、屋外でのレジャーまでさまざまなシーンで活用できるポータブル電源です。
【主な特長】
1.車載可能:暑さや寒さに強いため、-20℃~60℃の環境において車内での使用や保管が可能
2.長期間保管可能:自己放電が少なく長期保管が可能なため、災害時などの非常時用電源としても活用できる
3.繰り返し充電可能:約2,000回の繰り返し充電に対応し、長い期間の使用が可能

【2023年度「グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)」を受賞】
「EVの普及と製造から二次利用を含んだバッテリーの循環は、分けて考える事ができない一続きの課題である。本製品は、その課題にアプローチする具体的な一手として、そして、主要なプレーヤーが共同開発した循環型のプロダクトである点に大きな評価が集まった。 脱炭素社会の実現に向けた様々なアプローチが現在進行形で検討される中、本製品のように、自動車と家電という既存のカテゴリーの境界も解けていく事だろう。実生活に定着し、大きな波紋として広がっていくことに期待を持たずにはいられない製品である。」(グッドデザイン賞審査委員の評価コメント)
関連リリース:
・長岡市 報道発表資料
https://www.city.nagaoka.niigata.jp/shisei/cate02/houdou-shiryou/202312.html
・ふるさとチョイス:
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/15202/6004120?utm_source=niigataken_nagaokashi&utm_medium=referral&utm_campaign=lgmk_15202
・楽天:https://item.rakuten.co.jp/f152021-nagaoka/m5-01/
・ふるなび:https://furunavi.jp/product_detail.aspx?pid=1082072
・ANA:https://furusato.ana.co.jp/15202/products/detail.php?product_code=6004120
・日産自動車、JVCケンウッド、フォーアールエナジーが3社で共同開発した 電気自動車の再生バッテリーを利用したポータブル電源を発売
https://www.jvckenwood.com/jp/press/2023/0831-01.html
・NISSAN×KENWOOD リユースバッテリー内蔵ポータブル電源の 「グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)」を含む、 計4商品・シリーズが「2023年度グッドデザイン賞」を受賞
https://www.jvckenwood.com/jp/press/2023/1005-01.html
当社プレスリリースURL:https://www.jvckenwood.com/jp/press/2023/1208-01.html
本資料の内容は発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
www.jvckenwood.com
人気記事ランキング(全体)
フェラーリを突き放した”奇跡のモデル” ランボルギーニ・ミウラはスーパーカー世代でなくとも、クルマ好きなら誰もが憧れる名車中の名車かと。 1966年にP400(ちなみに、PはPosteriore=ミッ[…]
自力ではほぼ無理? 拭き取りにくいフロントガラスの奥の方問題 車種によって異なるが、例えばプリウスのように、フロントガラスが極端に寝かされたデザインだと、奥の方まで手が入りにくく、洗車の際や窓が曇った[…]
争奪戦必至のSTIコンプリート、ボディカラーは5色を設定 S210は、WRX S4をベースに、スバルが2008年から参戦しているニュルブルクリンク24時間レースで得られたノウハウが投入されている500[…]
ベース車両はトヨタのタウンエース 落ち着いたカーキのボディながら差し色の黒で引き締まり、かっこよさが際立ち「こりゃ目立つわ…」と思わせるキャンピングカーのベースとなる車両はトヨタのタウンエース。荷室が[…]
ダイハツ・アトレー広すぎる室内スペース。シートをフルフラットにすると巨大なソファのよう こちらの軽キャンパーは、広々空間で人気のダイハツのアトレーがベースとなっている。写真を見てもらえればわかると思う[…]
最新の投稿記事(全体)
インパクト大の外装! しかも軽キャンパーで就寝定員4名を実現! 今回紹介するキャンピングカーはオフタイムBASE。島根県のキャンピングカー専門店スマイルファクトリーのオリジナル軽キャンパーで、ジャパン[…]
アイドリングストップの弊害とサ・ヨ・ナ・ラ 近年、多くの車に搭載されているアイドリングストップ機能。燃費向上には大きな貢献を果たしてくれるが、「信号待ちでエアコンの風がぬるくなる」「発進がもたつく」「[…]
トヨタ初の「スポーツカー専用」の生産ライン トヨタのスポーツカーとしてトヨタ自身が生産するのが「GRヤリス」「GRカローラ」、そして「LBX MORIZO RR」だ。この3台は愛知県豊田市にある、トヨ[…]
突然のバッテリー上がりでも慌てない。革新的なジャンプスターター 愛車のバッテリー上がり、長くクルマに乗っていると経験する可能性の高いトラブルの1つだろう。バッテリー上がりの主な要因としては、長期間エン[…]
BEV大国「中国」をターゲットにしたフラッグシップセダンを投入 トヨタは、「もっといいクルマづくり」を旗印に世界各地で商品と地域を軸とした販売戦略を進めているが、なかでもパワートレーン分野に関しては、[…]