※このページは、自動車関連企業等より配信されたパブリシティリリース記事をそのまま転載しております。掲載内容に関するお問い合わせ等につきましては、直接リリース配信元までお願いいたします。
買取車種ランキングでは、フルモデルチェンジを果たした「トヨタ アルファード」がトップ。高額買取ランキングでは、日産 スカイラインGT-R Vスペック2 ニュルが首位に。
UcarPAC株式会社(本社:東京都江戸川区、代表取締役:中谷 圭吾、以下 ユーカーパック)は、クルマ買取オークション ユーカーパック 2023年クルマ買取年間ランキングを発表いたします。
2023年の買取ランキングでは、フルモデルチェンジを果たした「トヨタ アルファード」がトップに立ち、トヨタ車が上位を席巻。ガソリン代高騰でハイブリッド車への需要が高まり、信頼性のあるトヨタブランドが注目を集めました。
一方、高額買取ランキングでは日産 スカイラインGT-R Vスペック2 ニュルが首位を飾り、限定モデルや人気車が高値で成約。入札件数ランキングでは日産 フェアレディZが1位を獲得し、他にも外車や輸入車が多くランクインする結果となりました。

最新の売却実績や売却情報の詳細は下記からご覧いただけます。おクルマの買い替え・ご売却をお考えの方はぜひご参考にご覧ください。
・中古車 販売実績 検索ページ: https://ucarpac.com/sell/archive
・中古車 下取り相場 一覧表 : https://ucarpac.com/sell/marketprice
■買取成立ランキング(車種 編)
車種ごとでまとめた買取成立ランキングでは、トヨタ アルファード(アルファード ハイブリッド含む)が一位を獲得しました。次いでトヨタ プリウス、トヨタ ハリアーと続きます。
上位にランクインした「トヨタ アルファード」は2023年6月に、約8年ぶりとなるフルモデルチェンジを遂げ、同年3月には「トヨタ プリウス」も走行性能や燃費性能が向上するフルモデルチェンジを実施。新型モデルが出たことがランクインの要因と考えられます。
特筆すべきは、今年の上位ランキングが主にトヨタの車種、かつハイブリッド車が占めていることです。ハイブリッド車が人気を集めている背景には、近年のガソリン代の高騰が大きな要因となっていると考えられます。燃費性能に優れたハイブリッド車、かつトヨタブランドの信頼性と人気も相まって、中古車市場での需要が高まっているといえます。
また以前と比べてファミリー向けの車種が多くランクインしていることから、新型コロナウイルス感染拡大を経て、家族の移動手段としてのクルマの需要の高まりが、中古車市場にも反映されているようです。

2023年内で最も高額買取となったトヨタ アルファードの事例をご紹介します。こちらは2023年に発売されたばかりの現行型となります。
| 車種・グレード | トヨタ アルファード ハイブリッド Z |
|---|---|
| 年式 | 2023年8月(令和05年8月) |
| 走行距離 | 18 km |
| 買取価格 | 866.4万円 |
・WebサイトURL : https://ucarpac.com/sell/m001/n012/g0/91232
▼(表1)買取成立ランキング( 車種 編 )
| 順位 | 車種 |
|---|---|
| 1位 | トヨタ アルファード(アルファード ハイブリッドを含む) |
| 2位 | トヨタ プリウス |
| 3位 | トヨタ ハリアー(ハリアー ハイブリッドを含む) |
| 4位 | ホンダ N-BOX |
| 5位 | トヨタ アクア |
| 6位 | BMW ミニ |
| 7位 | ダイハツ タント |
| 7位(同率) | トヨタ エスティマ(エスティマ ハイブリッドを含む) |
| 7位(同率) | トヨタ クラウン(クラウン ハイブリッドを含む) |
■買取成立ランキング(高額買取 編)
高額な買取成立となった出品をまとめたランキングでは、スカイラインGT-R R34型の最終記念モデルとして限定発売された「日産 スカイラインGT-R Vスペック2 ニュル」が1位を獲得しました。
1位から5位までの間に現行型を含むGT-Rが3回もランクイン。更に4位ランクインしている「メルセデスベンツ GクラスG350d ヘリテージエディション」。こちらも先代型Gクラス W463型の最終モデル、かつ日本限定の特別仕様車です。どちらも現在は新車で手に入らない人気車種のため、高額での買取成約となりました。

| 車種・グレード | 日産 スカイライン GT-R Vスペック2 ニュル |
|---|---|
| 年式 | 2002年5月(平成14年5月) |
| 走行距離 | 149,294 km |
| 買取価格 | 1952.9万円 |
・WebサイトURL:https://ucarpac.com/sell/m002/n028/g15015/86126
▼(表2)買取成立ランキング( 高額買取 編 )
| 順位 | 車種・グレード | 買取価格 |
|---|---|---|
| 1位 | 日産 スカイラインGT-R Vスペック2 ニュル | 1952.9万円 |
| 2位 | ベントレー ベンテイガ Ⅴ8 | 1500.0万円 |
| 3位 | 日産 スカイライン GT-R | 1406.8万円 |
| 4位 | メルセデスベンツ GクラスG350d ヘリテージエディション | 1216.8万円 |
| 5位 | 日産 GT-R ブラックエディション | 1190.1万円 |
| 6位 | トヨタ ランドクルーザー ZX | 950.0万円 |
| 7位 | レクサス LC500 ストラクチュラルブルー | 875.0万円 |
| 8位 | ポルシェ パナメーラ4 Eハイブリッド | 830.0万円 |
| 9位 | テスラ モデルS ロングレンジプラス | 800.1万円 |
| 10位 | BMW i8 セレブレーションエディション プロトニックレッド | 780.1万円 |
■買取成立ランキング(入札件数 編)
入札件数が多かった出品をまとめたランキングでは、「日産 フェアレディZ」が1位を獲得しました。1位にランクインしたクルマは、初代フェアレディZの中でも最後に販売された型式です。
その他にも「アウディ A6 アバント55 TFSI クワトロS ライン」や「ジャガー XJ50」など、人気の輸入車・外車、かつ5年ほど前に発売された車種が多くランクインしています。

| 車種・グレード | 日産 フェアレディZ |
|---|---|
| 年式 | 1977年9月(昭和52年9月) |
| 走行距離 | 89,678 km |
| 入札件数 | 676件 |
・WebサイトURL:https://ucarpac.com/sell/m002/n046/g0/89209
▼(表3)買取成立ランキング( 入札件数 編 )
| 順位 | 車種・グレード | 入札件数 |
|---|---|---|
| 1位 | 日産 フェアレディZ | 676件 |
| 2位 | BMW 3シリーズ320i ツーリング Mスポーツ | 566件 |
| 3位 | トヨタ 4ランナー | 467件 |
| 4位 | アウディ A6 アバント55TFSIクワトロSライン | 439件 |
| 5位 | ジャガー XJシリーズ XJ50 | 420件 |
| 6位 | AMG SL 65 | 405件 |
| 7位 | トヨタ アクアS スタイルブラック | 401件 |
| 8位 | ポルシェ パナメーラ4 Eハイブリッド | 369件 |
| 9位 | スズキ ジムニーランドベンチャー ターボ | 349件 |
| 10位 | トヨタ ハイエースワゴンワイド GL ロング ミドルルーフ | 346件 |
<ランキング概要>
- 集計期間中にクルマ買取オークション
ユーカーパックにて売却が成立したおクルマを対象に集計 - 集計期間:2023年1月1日~11月30日
■ユーカーパックについて
私たちは、クルマの「持つ」「売る」「買う」に関わるプラットフォームを構築し、モビリティデータを基点にあらゆる情報をオープン化させることで、クルマの売買の適正化・公平性の確保の実現を目指しています。
一般ユーザー向け車買取サービス「ユーカーパック」は、オークション形式で買取価格が決定する新しい形の車の売り方をご提案しています。個人情報がたくさんの会社に拡散しない、買取後の適正な保証制度による安心感もあり、高い成約率と利用満足度を誇っています。
また、これら多くの売却実績・買取データの蓄積により、買取相場や将来の買取価格推移の算出等、モビリティデータの積極的な活用にも幅を広げています。
これからもモビリティにまつわるすべての人の未来の充実を目指します。
ユーカーパック Webサイト:https://ucarpac.com
【会社概要】
会社名 : UcarPAC株式会社
本社 : 東京都江戸川区中葛西3-33-11 マルカビル6F
代表者 : 代表取締役 中谷圭吾(なかたにけいご)
設立 : 2012年3月6日
資本金 : 5,511万円(資本準備金:5,511万円)
事業内容 : 自動車売買仲介サービスの運営、モビリティデータの分析・活用、
モビリティ領域のサービス開発・提供
URL : http://www.ucarpac.co.jp
人気記事ランキング(全体)
コルドバクルーズが描く“大人二人の贅沢な旅”の世界観 トイファクトリーが送り出す「CORDOBA CRUISE」は、名前からして旅情を刺激する。スペインの世界遺産都市・コルドバの優雅さをモチーフにした[…]
給油中に気づく違和感と、キャップを巡る小さなストレス 給油という動作は、慣れてしまえば機械的にこなしてしまう作業だ。セルフ式スタンドの普及で、自らノズルを握る機会は確実に増えた。ところが、燃料キャップ[…]
ショックレスリングとは? 一般の金属とは異なる原子の規則相と不規則相が存在する“特殊制振合金”を採用した金属製のリングで、シート取付ボルトやサスペンションアッパーマウントのボルトに挟み込むだけで、効果[…]
受注再開は、2026年夏ごろが有力 カローラクロスは、2025年5月の改良時にフェイスリフトの実施やガソリン車の廃止、スポーティなGRスポーツの追加など、過去最大規模の大きな変更が加えられた。改良前か[…]
広大なハンドル前のスペースを有効活用 愛車の車内を見渡してみると、うまく活用できそうなスペースが存在することに気づく。「ちょっとした収納とか作れそうな場所があるな…」と。しかし、DIYはちょっと面倒、[…]
最新の投稿記事(全体)
Bクラスが実質グレードアップ。内外装もスポーティに進化 Bクラスに追加される「アーバンスターズ」は、Aクラス、GLA、CLA、GLBにも導入されているシリーズグレード。従来のオーナーから好評を得ていた[…]
ワゴンR HYBRID ZX ベルベットダークレッドパール 減衰接着剤の塗布により、走行性能強化も図られる 今回の一部仕様変更では、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートⅡ」の採用で安[…]
耐久性抜群でスタイリッシュ。便利な開閉式のリアラダー クラフトワークス(Fun Standard株式会社)は、実用性とデザイン性が高い、自動車用アクセサリーを多数リリースしているブランドだ。そのクラフ[…]
クルマの内窓掃除が面倒になる理由はクルマの進化にあった 車内のガラス掃除は、外装洗車に比べて軽視されやすい。しかしフロントガラス内側の汚れは、夜間や逆光時に視界を大きく損なう要因になる。にもかかわらず[…]
タッチパネル時代の宿命、車内の指紋汚れ問題 カーナビやディスプレイは、もはやクルマに欠かせない存在だ。目的地案内はもちろん、エアコン操作や各種設定まで担うようになり、触れる回数は年々増えている。その一[…]













