新車難民さん注目!「人気」と「納期」を両立している注目車4選【トヨタ クラウン/マツダ CX-30/ダイハツ ロッキー&トヨタ ライズ/ホンダ N-BOX】

かねてからの半導体不足とコロナ過による部品供給の滞りもあって、2022年の新車販売は波乱含みでスタートした。注文を入れても納車は半年以上先、中には数年以上とアナウンスされるモデルもあるほどだ。ユーザーの中には新車の代わりに中古車で我慢するというケースも……。実際、中古車相場は大きく上昇しており、新車価格とあまり変わらない水準で取引されるモデルも出てきている。そんな美味しくない状況を避けたいユーザーに知って欲しいのが、今回紹介する4台。いずれも不人気車とは程遠いながらも、早期の納車が期待できるモデルたちだ。

●文/まとめ:自家用車編集部(ハラ)

トヨタ クラウン【トヨタセダンを代表する伝統モデル。納期も優等生】

●価格帯:489万9000〜739万3000円

クラウン

2ℓターボ車に加えて、2.5ℓ&3.5ℓハイブリッド車の3タイプを設定。販売の主力を担うのは価格と性能のバランスに優れる2.5ℓハイブリッド車だ。 [写真タップで拡大]

2018年に登場した現行クラウン。2020年11月に実施された一部改良でテコ入れが図られたこともあって、2021年は2万台を超える登録台数を記録。デビュー直後の人気ぶりには及ばないが、コロナ過の中で堅調な販売成績を残しているモデルといえるだろう。

納期に関してもなかなかの優等生。トヨタは新型モデルを中心に納期の遅れが問題になりつつあるが、クラウンに関してはその心配はまったくないようで、ガソリン車ならば1か月〜、主力モデルのハイブリッド車でも2か月以内で納車を見込むことができる。

マツダ CX-30【仕様によっては納期1か月も十分に狙える】

●価格帯:239万2500〜371万3600円

マツダ3

パワートレーンはガソリン車/ディーゼルターボ車/ハイブリッド車(スカイアクティブX)を設定。性能面はディーゼルターボ車とハイブリッド車が秀でるがやや高価になるのが難点。 [写真タップで拡大]

前席優先のCX-3やCX-5とは異なり、後席&荷室も相応に使えることがCX-30の魅力のひとつ。登場は2019年9月と現行ラインナップとしては新しめのモデルとなるが、マツダ車らしく商品改良も積極的で、2020年秋と2021年秋に改良も実施。常に最新モデルが狙えることも根強い人気を集める理由といえるだろう。

年明けのこの時期は最新モデルに切り替わる時期にも重なるため、納車状況も気になるところだが、思いのほか納車は早い。マツダは他社に比べると全体的に納車遅れの影響は少なめで、多くのモデルがほぼ2〜3か月で納車されているのだが、その中でもCX-30は極めて優秀。グレードや装備設定、ボディカラーで多少の差が出るが、早ければ1か月、遅くとも3か月で納車になるようだ。今契約すれば型落ちの心配をしなくてもいいなど、「最新モデル」を求める向きにもオススメしたい。

ダイハツ ロッキー & トヨタ ライズ【納期を優先するならガソリン車が狙い目】

●価格帯:166万7000〜234万7000円(ロッキー)170万7000〜232万8000円(ライズ)

ロッキー

新たに追加されたハイブリッド車(e-SMART)は、1.2ℓガソリン車に比べると価格が40万円ほど高くなってしまうが、動力性能の余力感は明らかに上だ。 [写真タップで拡大]

ヤリスクロスと共にコンパクトSUVを力強く牽引しているロッキー&ライズ。両モデルの合算になるが2021年は10万3077台の登録台数を記録するなど、名実ともにこのクラスを代表するベストセラーモデルだ。

2021年12月に最新改良が実施され、待望のハイブリッド車(e-SMART)を投入。待っていたユーザーも多かったようで、登場直後の12月の実績ではガソリン車よりもハイブリッド車の方が人気が高いようだ。現時点の納期はガソリン車は2か月、ハイブリッド車は3か月が目安になる。ちなみにライバルのヤリスクロスの納期は6か月以上。それに比べるとロッキー&ライズはかなり頑張っている。

ホンダ N-BOX【改良後モデルも納車は順調。主力のLならば2か月が目安】

●価格帯:144万8700〜225万2800円

N-BOX

最新モデルは、電動パーキングブレーキが標準装備化されたことでACCが全車速追従型に進化。より高いレベルの運転支援機能を手に入れている。 [写真タップで拡大]

軽自動車の中でもトップクラスの人気を誇るN-BOX。2021年12月に一部改良を実施しているが、内容としては電動パーキングブレーキの標準化や特別仕様車が追加された程度。モデルの切り替えのため一時期受注がストップしていたが、今は通常受注に戻っている。引き続き人気は安定している。

もとから台数が出るモデルだけに生産体制も充実しており、N-WGNほど納期は長くなっていない(N-WGNの納期の目安は4〜5か月)。一部のグレードこそ納期が遅れ気味になってきたが、多くの台数が見込める主力のL系グレードならば2か月程度で納車されている。ホンダの軽自動車「Nシリーズ」の中では、最も納期が安定しているモデルだ。


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