●文/まとめ:月刊自家用車編集部
デザイン性と快適性を追求した専用装備
レクサスは、CT特別仕様車“Cherished Touring”を3月3日から発売を開始した。
CTは2011年の発売から、レクサスの新たな時代を切り拓くHEV専用のハッチバックモデルとして、クラストップクラスの燃費、環境性能を持つモデル。俊敏な走行性能やダイナミックでスポーティなスタイリングなどがユーザーから高い評価を得ている。
2014年の改良では、スピンドルグリルの採用などエクステリアデザインを刷新し、より洗練された個性が際立つスタイリングとしている。また、ボディ剛性の強化などにより静粛性や、俊敏な走りを向上、乗り心地を向上させている。
さらに、2017年にはスピンドルグリルにメッシュグリル形状を採用するとともに、「Lexus Safety System+」を標準設定し、予防安全性能も向上。CTは2011年から現在まで約65の国や地域で累計約38万台を販売し、世界中で愛されてきたが、2022年10月をもって生産終了が予定されている。
これまでの感謝を込めた特別仕様車“Cherished Touring”は、CT200h“version C”をベースに、専用2トーンを含めた全6色の外板色を採用。加えて、フロントグリルやフロントフォグランプベゼルなどに専用のシルバー塗装をし、エレガントなスタイリングが魅力となっている。
インテリアは、シートに特別仕様車専用クリムゾン&ブラック・クリムゾンステッチを採用し、ドアトリムやインストルメントパネルなどにはブラックに映えるクリムゾンステッチを施し上質さを際立たせている。その他にも、ステアリングヒーターやシートヒーターを標準装備し、快適性を追求している。
エンジン | ハイブリッドシステム | 駆動 | 価格 | |
CT200h 特別仕様車 “Cherished Touring” | 2ZR-FXE(1.8L直列4気筒) | Lexus Hybrid Drive | 2WD(FF) | 422万3000円 |
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