航続距離の不安も解消、大容量バッテリーは走るだけではなく、家庭用電源としても使える【日産リーフ】

NISSAN リーフ
●発表(最新改良)日:2017年9月6日(2022年4月21日) ●価格帯:370万9200~480万5900円

このところ急激に盛り上がりを見せているのがBEVモデル、そう「電気自動車」です。今回は、2010年に世界初量産BEVとして登場した日産リーフに注目。現行型の2代目も登場から5年目となり熟成が進み、価格的にも手が届きやすくなっています。新しい時代の家族のクルマとしてもおすすめです!

●文:まるも亜希子 ●まとめ:月刊自家用車編集部 ●写真:澤田和久

とても使いやすいEV

軽自動車のEVが登場したり、充電スポットが増えてきたり、EVが最近とても身近な存在になってきました。でも家族のクルマとして考えるなら、5人乗りで荷物スペースも確保されていることはもちろん、ちょっと遠出をする時のために、航続距離にも余裕が欲しいところです。狭い街中での取り回しもよく、なるべくコストパフォーマンスのよい一台を選びたいと考えた時に、真っ先に候補となるのが、このリーフです。

主要諸元(リーフ e+ G・2WD)
●全長×全幅×全高(mm):4480×1790×1565 ●ホイールベース(mm):2700 ●車両重量(kg):1680 ●パワートレーン:モーター(最高出力:160kW/4600~5800rpm、最大トルク:340Nm/500~4000rpm) ●トランスミッション:一段固定式 ●WLTCモード交流電力量消費率(Wh/km):161 ●駆動用バッテリー:リチウムイオン電池(350V/60kWh)27(レギュラー) ●サスペンション前/後:独立懸架ストラット/トーションビーム ●ブレーキ:前/ベンチレーテッドディスク、後/ベンチレーテッドディスク ●タイヤサイズ:215/50R17 [写真タップで拡大]

現行モデルとなる2代目のリーフは2017年に登場し、この春に一部改良が施されてまだまだ魅力健在。全幅が1800mmを切る、日本の道にちょうどいいサイズながら、バッテリーを床下に搭載した低重心でガッシリと安定感のある走りが特徴です。家族のクルマとして気になる後席スペースは、外観から想像するよりゆったり。荷室も通常で435Lの容量があり、ベビーカーも特大スーツケースも積み込めます。後席が6:4分割で倒せるので、段差はできるものの大きな荷物も積載可能。オプションで床下収納もあります。

前後シートともにたっぷりとした座り心地。後席の足元や頭上スペースも十分確保されています。これなら家族でのロングドライブにも十分対応できます。 [写真タップで拡大]

そしてリーフには航続距離がWLTCモード450kmの60kWhと、322kmの40kWhがあり、急速充電と普通充電に対応。蓄電池として家庭への電源供給ができ、太陽光発電などと連携して、よりエコなライフスタイルを実現したり、災害など万が一の備えとしても有効です。

リーフは車体前方に普通充電と急速充電に対応した2つの充電口を備えています。遠出をした時でも、高速道路のPAなどで手軽にチャージできるのはありがたいですね。 [写真タップで拡大]

気持ちのいい走りと家族の暮らしにちょうどいい使い勝手を備えつつ、電気を賢く蓄える・使う・戻すことが可能になるリーフは、単なるクルマではなく、家族の安心も叶えてくれる、新しいカタチの家族のクルマと言えそうです。

カスタマイズカーも選べる

(右)NISMO (左)e+ AUTECK
見た目も走りもスポーティなニスモや、お洒落なドレスアップ仕様のオーテックも個性的。好みで選べるのがいいですね。 [写真タップで拡大]


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