
株式会社カーメイトは、純正ディスプレイオーディオの背面に貼り付けて使用する車用スマートフォンホルダー『スマホルダー ディスプレイオーディオ貼り付け』(2タイプ)をオンラインストアにて発売開始した。
●文:月刊自家用車編集部
新たな取り付け場所の提案
ナビアプリや音楽を聴く等、車内でスマートフォンを利用する機会が増えているが、新型車のダッシュボードは柔らかい素材や曲面を多用したデザインが多くなり、従来のスマートフォンホルダー(吸盤や粘着テープで取り付けるタイプ)では対応できない場合が多々ある。そこでカーメイトは、ディスプレイオーディオの背面に着目。視線移動が少なく運転の妨げになりにくいディスプレイ横にスマートフォンを設置できる製品を開発した。また適合にもこだわり、貼り付けベースとアームはより多くのクルマへ装着できるよう設計した。
ディスプレイ裏のデッドスペースを活用するため、場所を取らずに装着することができる。また、ダッシュボードにスマートフォンホルダーを設置しにくいクルマでも使用可能。
破線部で折り曲げられる『3D貼り付けベース』は、曲面にもフィットしやすく様々な形状のディスプレイに対応し、しっかりと固定できる。
ディスプレイとメーターの間隔が狭いクルマを考慮。アームを湾曲した形状にすることで、ディスプレイとメーター部品の間をすり抜けられるようになり、多くのクルマで装着が可能に。
幅が約20mmの太いアームでスマートフォンの重量をしっかり支えながら、走行時の振動を軽減。
ホルダーを上下左右55度、ノブを緩めることでアームの角度を水平方向に180度、垂直方向に360度角度調整できる。
スマートフォンを押しあてるだけの『クイックホールド』と、スマートフォンを置くとウィングが閉じる『ウィングキャッチ』の2タイプ。どちらも片手で簡単に行える。『クイックホールド』はスマートフォンを横向きで使用することも可能だ。
ホルダーが充電口を覆わない形状のため、充電端子がセンターにあるスマートフォンでもホールドしながら充電できる。
出典:PRTIMES
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