
株式会社ニフコは、自動車の後部座席でテーブルとしてだけではなく、様々なシーンで便利に使える「マルチホルダー」を商品化し、量産を開始した。
●文:月刊自家用車編集部
ラグジュアリーな便利アイテム
トヨタ自動車株式会社と共同で開発されたもので、クラウン クロスオーバーの純正オプション品として、快適な車内空間の実現に貢献している。
自動車後部座席において、開いてテーブルとして手元の小物を置くことはもちろん、閉じれば傘や杖のホルダー、アシストグリップやジャケットハンガーとしても使用可能な多機能アイテムだ。
製品の特長
・ニフコ独自の解析技術を活用し、衝突安全性に対応する剛性・危害性(鋭利な破片の飛散防止など)に配慮した構造を実現 *特許出願中
・テーブル面には軟質パッドを採用し、滑り止め機能と滑らかな質感を両立
・シンプルかつ高級感あるデザインと機能性を両立するため、閉じた時の固定にはマグネットを採用
・アシストグリップとしての使用(加重)にも耐える強度を持ちつつ、テーブル面に必要以上の負荷、衝撃を受けた際にはヒンジ部のロックが解除されシートフレームへの影響を抑える締結技術
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(トヨタ)
タウンエースに高機能を詰め込んだ、コスパに優れたキャンピングカー ベースとなる車両はトヨタのタウンエース。タウンエースは、全長☓全幅☓全高=4065☓1665☓1930mmのコンパクトなボディサイズで[…]
「継承」と「革新」を繰り返したクラウンの開発の歴史を辿る 今回開催される「クラウン70周年記念展~なぜ70年生き続けているのか~」では、誕生から今年で70年を迎えるトヨタ・クラウンに注目。 1955年[…]
メーカー初のシートベルトのカラーチェンジサービス 初めの試みとなる「カラードシートベルト」は、対象となる車両の利用方法(所有・サブスクなど)を問わず、提供される純正のアップグレードサービス。対象となる[…]
米国で発表した進化型GRカローラが国内上陸 今回発売されるGRカローラは、昨年アメリカで発表された進化型モデル。足まわりの改良などで旋回性能を向上させたほか、パワーユニットの1.6L直3ターボは、中速[…]
「4A-G」エンジンとは? トヨタ中型エンジン「A型」の4世代目にあたる高性能ユニット ハチロクの心臓部ともいえるエンジン。その形式は「4A-GE」で、1587cc直列4気筒DOHCユニットになります[…]
最新の関連記事(カー用品)
このサイズで2リッタークラスのガソリンエンジンを10回も始動できる! 『東京オートサロン2025』に初出展した、ジャンプスターター&カーバッテリー充電器のブランド「NOCO」は、2023年以来全米でト[…]
意外に汚れがちな車のサイドステップ部分 雨上がりやちょっとしたアウトドアなど、水や泥で濡れた靴のまま乗車すると、当然ながら車内は汚れる。特に、車のサイドステップは慢性的に汚れがちである。また、しっかり[…]
コンパクトながら高性能! 時間が大きく狂う心配なし 今回紹介するのは、NAPOLEX(ナポレックス)の車載用液晶デジタル時計(Fizz-940)。クルマを運転中に時間を知りたいときに、すぐに確認できる[…]
本当にスゴイ撥水コーティング、発見しました。 日本最大級の海外カーケア用品セレクトショップ「arinomama」のブースでは2024年ダントツの販売本数を記録した「SYNTHETIC SPRAY WA[…]
高精細カメラとの接続も良好 データシステムでは、カメラ映像表示に適した製品として、5インチ(ワイドサイズ)モニターを販売しているが、新発売となる「7インチ車載モニター(SSM-W7.0)」は、画面が高[…]
人気記事ランキング(全体)
フルラインナップ化を図るロータリーエンジン車、その大本命として生み出された 数々の課題を独自の技術で乗り越え、東洋工業(現マツダ)が1967年に発売にこぎ着けたコスモスポーツは、世界初の2ローター量産[…]
走りはどんなクルマなの?:レヴォーグよりもコンフォート志向が強め、家族も納得できる高速ツアラー レヴォーグレイバック(以下レイバック)は、レヴォーグをベースにサスまわりのセッティング変更することで、S[…]
タウンエースに高機能を詰め込んだ、コスパに優れたキャンピングカー ベースとなる車両はトヨタのタウンエース。タウンエースは、全長☓全幅☓全高=4065☓1665☓1930mmのコンパクトなボディサイズで[…]
スゴい迫力…。大型ピックアップトラック「タンドラ」って何だ…? スポーツカーからSUV、キャンピングカー、軽トラックなど、ありとあらゆるジャンルのカスタマイズカーが展示される、東京オートサロンは、多く[…]
宮城トヨタグループのブースに鎮座するシエンタ 熱狂的な盛り上がりを見せた年初の祭典・東京オートサロンも好評のうちに幕を閉じた。そんなオートサロンに出展した宮城トヨタグループのブースでワイルドなシエンタ[…]
最新の投稿記事(全体)
フルラインナップ化を図るロータリーエンジン車、その大本命として生み出された 数々の課題を独自の技術で乗り越え、東洋工業(現マツダ)が1967年に発売にこぎ着けたコスモスポーツは、世界初の2ローター量産[…]
タウンエースに高機能を詰め込んだ、コスパに優れたキャンピングカー ベースとなる車両はトヨタのタウンエース。タウンエースは、全長☓全幅☓全高=4065☓1665☓1930mmのコンパクトなボディサイズで[…]
「継承」と「革新」を繰り返したクラウンの開発の歴史を辿る 今回開催される「クラウン70周年記念展~なぜ70年生き続けているのか~」では、誕生から今年で70年を迎えるトヨタ・クラウンに注目。 1955年[…]
メーカー初のシートベルトのカラーチェンジサービス 初めの試みとなる「カラードシートベルト」は、対象となる車両の利用方法(所有・サブスクなど)を問わず、提供される純正のアップグレードサービス。対象となる[…]
100年前から継承される最高級車「ロールス・ロイス ファントム」 ロールス・ロイスは1925年にそれまで生産していた「シルバーゴースト」に換え、後継モデル「ロールス・ロイス ファントム」を発表。以来、[…]
- 1