
クラスレスコンパクトとして6月5日にイタリア・ミラノでワールドプレミアされた新型レクサス「LBX」。新しいグレード体系のほか、「Bespoke Build(ビスポーク ビルド)」と呼ばれるオーダーメイドシステムを導入することもあわせて発表された。その詳細を紹介していこう。
●文:月刊自家用車編集部
5つの世界観を持つ新グレード体系を用意。オーダーメイドシステムは、シート表皮やシートベルト、ステッチ糸の色替えなどが可能
新しいグレード体系やオーダーメイドシステムを導入する新型レクサス「LBX」。クラスレスコンパクトらしいく、新しいアプローチが満載だ。
今回、「LBX」から導入される新しいグレード体系は、「COOL」、「RELAX」、「ELEGANT」、「ACTIVE」 、「URBAN」の5つ。
「COOL」は、「LBX」のプレミアムカジュアルというコンセプトを最も象徴する世界観とされている。本革とウルトラスウェードのコントラストと遊び心があるステッチと刺繍を採用してシンプル&モダンを表現している。
「RELAX」は、セミアニリン本革による上質な質感とサドルタンカラーと手の込んだ刺繍が特長で、落ち着きと華やかさを両立したハイラグジュアリーな世界観だ。車格を超えたプレミアム空間がコンセプト。
「ELEGANT」は、次世代モダンインテリア空間を表現。さりげないサテン縫いの刺繍で、味わい深い表情を引き立たせた空間としている。
「ACTIVE」は、その名の通りでスポーティな中にも上品な遊び心という「LEXUS」らしい世界観。ブラック合皮に高い彩度を持つレッドの刺繍をあしらい、アクティブな空間を演出しているという。
5つめの「URBAN」は、ブラックを基調にダークグレーのファブリックをコーディネートした、ベーシックなグレードと考えられる。シンプルでクール、都会的でスタイリッシュな空間と説明されている。
このように新型「LBX」は、多くのユーザーのライフスタイルや好みにマッチできるように5つの世界観から選べるようになっている。これに加えて、さらにユーザー自身がカスタマイズを楽しめるのが「Bespoke Build(ビスポーク ビルド)」と呼ばれるオーダーメイドシステムだ。
L-ANILINE本革「Bespoke Build」(プロトタイプ)
「Bespoke Build(ビスポーク ビルド)」は、ユーザー自身が一からカスタマイズを楽しむことができる。レクサスが「お一人ひとりの感性に寄り添った唯一無二の1台をお届けしたい」という想いから設定されたもので、シート表皮色やシートベルト、ステッチ糸の色替えと、配色の構成バリエーション拡大や、インテリアトリム部の加飾の追加など、「Bespoke Build」専用アイテムを含めて約33万通りという多彩で豊富なバリエーションの中からユーザー独自のオリジナルコーディネートを行える。
L-ANILINE本革「Bespoke Build」(プロトタイプ)
さらに「Bespoke Build」専用本革シートとして、「L-ANILINE本革『Bespoke Build』」が用意されいる。「サイズのヒエラルキーを超えた最高級のおもてなしを表現」しており、「Bespoke Build」専用内装色「オーカー」は華やかでプレミアムな世界観表現する。このほか、専用内装色「ダークローズ」も用意される。
「LBX」発売時の展開やこのオーダーメイドシステムが他のレクサス車にも拡大されるかは現時点で不明だが、「Bespoke Build(ビスポーク ビルド)」は、オリジナリティーを追求したいユーザーにとっては大変嬉しいニュースだ。このサービスの定着とさらなる展開に期待したいところだ。
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