
日本ミシュランタイヤ株式会社は、6月19日にプレミアムコンフォートタイヤ「MICHELIN e・PRIMACY(ミシュラン イー プライマシー)」に新サイズを追加し、7月27日から発売することを発表した。
●文:月刊自家用車編集部
14インチから16インチの計3サイズ。ミシュラン史上最高の低燃費性能を持つ
「MICHELIN e・PRIMACY(ミシュラン イー プライマシー)」は、ミシュラン史上最高の低燃費性能を誇るプレミアムコンフォートタイヤ。今回、バッテリーEVの日産「サクラ」やハイブリッドカーの日産「ノート」向けの14インチから16インチの計3サイズを追加した。
16インチの「185/60R16 86H」が7月、15インチの「165/55R15 79V XL」と14インチの「155/65R14 79H XL」が9月発売予定となっている。
ミシュランは「MICHELIN e・PRIMACY(ミシュラン イー プライマシー)」がプレミアムコンフォートタイヤに求められる静粛性に優れた、上質で快適な乗り心地はもちろん、ドライおよびウェット路面での安定したグリップがもたらす安全性、さらに優れたサステナブル性能が加わったモデルとしている。
タイヤの摩耗が進行しても性能の急激な劣化を抑制する性能維持力や優れた耐摩耗性と相まって、使用開始から履き替えるまで、長期にわたり高い安全性と環境性能を発揮。このタイヤを装着するユーザーは、原材料使用量や廃棄タイヤの抑制、CO2排出量の削減などに寄与できる、としている。
MICHELIN e・PRIMACY発売サイズ

※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(軽自動車)
スバル360初期型 【1958 スバル360増加試作型K-111】おもに航空機で使われたこの言葉を使ったのがスバルらしい。増加試作型は東京地区で50台が販売され、第1号車は松下幸之助が購入したことは有[…]
ポップなカラーがイケてるPANEL VAN Paw Pal イエローとホワイトの2トーンカラーで塗り分けられたこちらの軽キャンパー「PANEL VAN Paw Pal」。Bug-truckシリーズで知[…]
実績十分のコンバージョンメーカーが、女性目線をプラス 香川県高松市に拠点を構える岡モータースは、全国の愛好家に向けて良質の軽キャンパーを送り出すコンバージョンメーカーのひとつ。同社が手がける軽キャンパ[…]
7年目を迎えても、圧倒的な人気は健在 ジムニーの現行モデルが登場したのは2018年。今年で7年目を迎えることになるが、人気はいささかも衰えていない。生産ラインを増やすのが難しいラダーフレーム車という特[…]
災害支援を通じて得た知見をもとにカスタマイズされた、地域貢献をテーマにしたモデルも展示 今回のダイハツブースでは、“モータースポーツのすそ野を広げ、走る楽しさをみんなのものに”と“地域に寄り添い、日々[…]
最新の関連記事(カー用品)
このサイズで2リッタークラスのガソリンエンジンを10回も始動できる! 『東京オートサロン2025』に初出展した、ジャンプスターター&カーバッテリー充電器のブランド「NOCO」は、2023年以来全米でト[…]
意外に汚れがちな車のサイドステップ部分 雨上がりやちょっとしたアウトドアなど、水や泥で濡れた靴のまま乗車すると、当然ながら車内は汚れる。特に、車のサイドステップは慢性的に汚れがちである。また、しっかり[…]
コンパクトながら高性能! 時間が大きく狂う心配なし 今回紹介するのは、NAPOLEX(ナポレックス)の車載用液晶デジタル時計(Fizz-940)。クルマを運転中に時間を知りたいときに、すぐに確認できる[…]
本当にスゴイ撥水コーティング、発見しました。 日本最大級の海外カーケア用品セレクトショップ「arinomama」のブースでは2024年ダントツの販売本数を記録した「SYNTHETIC SPRAY WA[…]
高精細カメラとの接続も良好 データシステムでは、カメラ映像表示に適した製品として、5インチ(ワイドサイズ)モニターを販売しているが、新発売となる「7インチ車載モニター(SSM-W7.0)」は、画面が高[…]
人気記事ランキング(全体)
フルラインナップ化を図るロータリーエンジン車、その大本命として生み出された 数々の課題を独自の技術で乗り越え、東洋工業(現マツダ)が1967年に発売にこぎ着けたコスモスポーツは、世界初の2ローター量産[…]
走りはどんなクルマなの?:レヴォーグよりもコンフォート志向が強め、家族も納得できる高速ツアラー レヴォーグレイバック(以下レイバック)は、レヴォーグをベースにサスまわりのセッティング変更することで、S[…]
タウンエースに高機能を詰め込んだ、コスパに優れたキャンピングカー ベースとなる車両はトヨタのタウンエース。タウンエースは、全長☓全幅☓全高=4065☓1665☓1930mmのコンパクトなボディサイズで[…]
スゴい迫力…。大型ピックアップトラック「タンドラ」って何だ…? スポーツカーからSUV、キャンピングカー、軽トラックなど、ありとあらゆるジャンルのカスタマイズカーが展示される、東京オートサロンは、多く[…]
宮城トヨタグループのブースに鎮座するシエンタ 熱狂的な盛り上がりを見せた年初の祭典・東京オートサロンも好評のうちに幕を閉じた。そんなオートサロンに出展した宮城トヨタグループのブースでワイルドなシエンタ[…]
最新の投稿記事(全体)
フルラインナップ化を図るロータリーエンジン車、その大本命として生み出された 数々の課題を独自の技術で乗り越え、東洋工業(現マツダ)が1967年に発売にこぎ着けたコスモスポーツは、世界初の2ローター量産[…]
タウンエースに高機能を詰め込んだ、コスパに優れたキャンピングカー ベースとなる車両はトヨタのタウンエース。タウンエースは、全長☓全幅☓全高=4065☓1665☓1930mmのコンパクトなボディサイズで[…]
「継承」と「革新」を繰り返したクラウンの開発の歴史を辿る 今回開催される「クラウン70周年記念展~なぜ70年生き続けているのか~」では、誕生から今年で70年を迎えるトヨタ・クラウンに注目。 1955年[…]
メーカー初のシートベルトのカラーチェンジサービス 初めの試みとなる「カラードシートベルト」は、対象となる車両の利用方法(所有・サブスクなど)を問わず、提供される純正のアップグレードサービス。対象となる[…]
100年前から継承される最高級車「ロールス・ロイス ファントム」 ロールス・ロイスは1925年にそれまで生産していた「シルバーゴースト」に換え、後継モデル「ロールス・ロイス ファントム」を発表。以来、[…]
- 1
- 2