
~ご当地ソフトの食べ歩きは、道の駅を巡る目的の一つ~
こんにちは。「道の駅旅ライダー」の平賀です。
暑い夏がやってきて、冷たいものがおいしい季節になりましたね。道の駅でもソフトクリームを食べている人をたくさん見かけるようになりました。
私はソフトクリームやアイス類が大好物で、道の駅でご当地ソフトを食べることが道の駅を巡る目的の一つでもあります。多い日には1日5個食べることも(笑)
ソフトクリームといえばミルク味が定番ですが、実は道の駅によって千差万別。道の駅では地域の特産品などを使用した様々なご当地ソフトを味わうことができます。フルーツを使用したものから変わり種まで多彩な種類があり、しかもどれも味のレベルが高くてビックリ!
今回は関東の道の駅で食べられる、おすすめご当地ソフトクリームをご紹介します。
※記事でご紹介しているソフトクリームは、ライターが訪れた時の情報が含まれるため、訪れる時期や日によって変更されている可能性があります。状況が変わっている可能性もありますので、最新の情報は訪れる前に各施設・店舗へお問い合わせください。
関東の道の駅のおすすめソフトクリーム【千葉県】
1.とみうら 枇杷倶楽部の「びわソフトクリーム」(450円)と「プレミアムびわソフトクリーム」(500円)
道の駅がある冨浦町は房州びわが特産品。南房総はびわの日本二大産地のひとつで、その中でも冨浦町が房州びわの主要な生産地となっているそうです。道の駅にはびわを使った商品がずらりと並んでいます。
そんな道の駅で食べられるのが特産のびわを使ったソフトクリーム。しかも「びわソフトクリーム」と「プレミアムびわソフトクリーム」の2種類のびわソフトを味わうことができるんです。
道の駅人気No.1メニューの「びわソフトクリーム」は、房州びわを原料に使用しており、ほのかなびわの風味と甘みを楽しめる一品。毎朝自社工場で手作りされているソフトクリームは、道の駅のオリジナル商品となっています。
「プレミアムびわソフト」の方は、ミルクソフトに凍らせたびわソースがブレンドされています。不均一に混ざっているので、びわソースが多い部分を食べるとびわの風味をより強く味わえます。部分によってミルクとびわの2つの味を楽しむことができます。
どちらもビワを使用していますがそれぞれ味わいが違うので、食べ比べするのもおすすめですよ。
道の駅「とみうら」
■施設情報ページ:https://www.mobilitystory.com/michinoeki/detail/chiba/tomiura/
■公式HP:https://www.biwakurabu.jp/
2.三芳村の「三芳の牛乳ソフトクリーム」(360円)
道の駅がある南房総市三芳地区は酪農発祥の地といわれていて、地元で育てられた牛の生乳を使用した「三芳の牛乳」が特産品。65℃、30分の低温殺菌で作られた牛乳は、コクがあるのにサッパリとした飲み口で、うま味もあり、とてもおいしい牛乳です。
特産の「三芳の牛乳」を使用したソフトクリームは、サッパリとしているのに…
【モビリティストーリー】『Mobility Story(モビリティストーリー)』は、新しい時代に自由な移動手段のあるライフスタイルを提案するメディア。車がある日常の幸せと旅で感じる非日常の喜びをコンセプトに、旅に出たくなる日常/旅の楽しさを伝え、旅に出るきっかけを届ける。
※この記事は2022年7月にオリジナルサイトで公開されたものを再編集しています。※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(トリビア)
世界初のガソリンエンジン車の駆動系 最初の自動車の駆動方式はミッドシップだった 最初の自動車は前輪駆動だった。1769年、蒸気で走る世界初の3輪自動車が現れたが、前1輪を駆動するFF車だった。蒸気機関[…]
1900年初頭、石油ランプからアセチレンランプへ進化 ガソリンエンジンを搭載した自動車が実用化された初期の時代は石油ランプが用いられていた。1900年代に入ると炭化カルシウムと水を反応させて、発生する[…]
電子制御サスペンションは、3つの制御方式に大きく分類される サスペンションに電子制御を持ち込み、走行状態、路面の状況に合わせた最適な乗り心地やアジリティ、スタビリティが得られるものも一部のクルマに採用[…]
リアサスは、固定式リーフスプリングからコイルスプリングへ進化していった 長い間、リアの車軸は固定式で、それをリーフスプリングで支えていた。コイルスプリングが実用化されると、一部の高級車でそれを使うもの[…]
困ったときのお助けサービス。知っておくと、いざというときに安心 サービスエリアやパーキングエリアの片隅に置かれた、コンパクトな機器。ほとんどの人が、気にもとめずに素通りするが、必要な人にとっては、実は[…]
最新の関連記事(グルメ)
運転中の食事(お茶/飴/パン/おにぎり等)はすべて違反になるのか 運転中の食事は法律によって厳密に禁止されているわけではないため、すべてが違反行為とはなりません。 しかし、食事をすることで運転手の手が[…]
前橋を愛する者の異業種コラボ! 1996 年創業、前橋にある「広ちゃん飯店」は、連日行列ができるほど賑わいのある中華料理店。店内はカウンター席、座敷、個室があり、幅広い層のファンで埋め尽くされている。[…]
車に積んでおけばBBQのヒーローに! 気温も上がり暖かくなると、やりたくなるのがBBQ。肉や魚介類、新鮮な野菜などを焼いて食べるのは、胃袋と共に心も満たされるアウトドアの醍醐味だ。 そんなBBQだが、[…]
日本といえば、世界からみても独自の文化がいくつも存在します。その1つが食文化、日本食は歴史や伝統を重ねながら、独自の文化として根づいてきました。 さらには、日本国内でみていくと地域ごとに生まれて根づい[…]
~道の駅には“その地域ならではのご当地グルメ”がいっぱい!~ 全国には、その土地ならではのご当地グルメが数え切れないほどあります。メジャーなものから、その地域のソウルフードのようなマイナーなものまで、[…]
人気記事ランキング(全体)
防音断熱や車内クーラーなど車中泊仕様の基本装備が充実! RVビッグフットは埼玉県東松山市と北海道函館市に店舗を構えるキャンピングカー専門店で、自社開発のキャンピングカーのラインナップも充実。 バンコン[…]
最初期のヘッドライトは、灯油を燃やすランプ式 クルマにヘッドライトが装着され出したのは1890年頃です。初期の頃は灯油を燃やして光源としていました。その後明るさを高めたアセチレンガスを燃料としたランプ[…]
軽バンベースのキャンパーとは一味違う本格的な軽キャブコン モーニングワン キャンパー ジャストを販売するのは神奈川県愛甲郡愛川町にある新相武株式会社。トラック架装を得意とし、一方でキャンプ場の運営にも[…]
ミラー上部にジャストフィット! 純正パーツのようにハマる高性能デジタルランドメーター 様々なカー用品をリリースするカーメイトから、新たにリリースされた高性能ランドメーターを紹介しよう。このアイテムは、[…]
家族で楽しむ週末に寄り添うキャンピングカー LUANAが目指したのは、日常とアウトドアをシームレスにつなぐ存在。平日は街乗りに便利なバンとして使え、週末になればそのままキャンピングカーへと姿を変える。[…]
最新の投稿記事(全体)
人気のAMGスタイルで、1ランク上のモデルに仕上げた特別仕様車 メルセデス・ベンツGLBは、2021年に国内導入されたモデルで、究極のオフローダーであるGクラスからインスピレーションを受けたスクエアな[…]
専用カラーの「グリ マーキュリー」「エリクサーレッド」の2色を展開 今回導入される「C4 MAX HYBRID Edition Lumière」は、「C4 MAX HYBRID」をベースモデルにサンル[…]
WLTCモードでの燃費は21.5km/Lを達成 今回導入されるプジョー2008 GT Hybridは、新開発の1.2L直列3気筒ガソリンターボエンジンに、電動モーターを内蔵した6速デュアルクラッチ式ト[…]
室内空間と視界を改善。より親しまれるスーパーハイトワゴンに進化 新型「eKスペース」は、日常を安全・安心かつ快適に過ごせる「私の日常に安らぎが寄り添うクルマ」というコンセプトを踏襲し、全方位で進化。タ[…]
唯一無二の魅力をさらに磨いて、機能も大幅アップデート! デリカミニは、2023年5月に「eKクロススペース」の実質的な後継モデルとして誕生した、SUVルックが特徴の軽スーパーハイトワゴンだ。今回のモデ[…]
- 1
- 2