
●文:月刊自家用車編集部
モールシステムを利用した収納
カスタムの幅が広く、趣味の車として人気のキャラバン。そんな車のデッドスペースを有効活用して収納力をアップさせた車が展示されていた。
2列目のスペースを覗くと迷彩柄のカスタムアイテムが目立つ。
シートの向かいには、開閉可能なテーブルと、モールと呼ばれるループが設けられた布を設置。そのループにカラビナなどを通すことで、様々なものを吊り下げられる仕組みだ。シートにも迷彩柄とグレーを組み合わせたシートが付けられていた。
窓には同じくループを設けたシェードと、ファンのついたプレートが設置されている。また上部にはループのついたベルトが取り付けてあり、小さ魔物をぶら下げることができるようになっていた。
後部の荷室の窓には、ループのついた大きなシュードが設置されていた。サンシェードの役割に加えて、収納力アップにもなっている。これまでデッドスペースとなっていた窓部分に、工夫次第で様々なものを固定できる。
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訂正とお詫び
7月17日5時に公開した記事に誤りがございました。
記事「ハイエース」と紹介しておりましたが、正しくは「キャラバン」となります。
お詫びして訂正いたします。
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