
メルセデス・ベンツ日本は、新型「メルセデスAMG CLA 45 S 4MATIC+」と「メルセデスAMG CLA 45 S 4MATIC+シューティングブレーク」を発表。全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて発売する。価格は「メルセデスAMG CLA 45 S 4MATIC+」が1044万円、「メルセデスAMG CLA 45 S 4MATIC+シューティングブレーク」が1057万円になる。
●まとめ:月刊自家用車編集部
内外装のリファインに加え、装備機能を最新世代へアップデート
2019年に国内導入された2代目CLAは、美しいスタイリングや走りの魅力に加えて、対話型インフォテインメントシステム 「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス)」や、最新の安全運転支援システムを採用するなど、最新装備の充実ぶりにも定評があるモデル。
今回導入される新型モデルは、エクステリアデザインを刷新するとともに、ナビゲーションシステムをSクラスなどに採用している最新世代にアップデートしたほか、駐車時や狭い道などで車両の周囲の状況をディスプレイで確認することができる360°カメラシステムと、Burmesterサラウンドサウンドシステムが標準設定されている。
エクステリアの変更点
・よりシャープな印象を与えるヘッドライトデザイン
・新デザインのボンネットエンブレム、リアディフューザー、LEDリアコンビネーションランプを採用
・19インチ鍛造アルミホイール
・外装色に新色「ハイパーブルー」「スペクトラル ブルー」「ローズゴールド」を追加
インテリア&装備の変更点
・新世代のステアリングホイールを採用
・センターコンソールに設置していたタッチパッドの廃止
・最新世代のMBUXの採用
・最新世代のナビゲーションシステムとMBUX AR (Augmented Reality = 拡張現実)ナビゲーションの採用
・360°カメラシステムの標準装備
・Burmesterサラウンドサウンドシステムの標準装備
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