![](https://jikayosha.jp/main/wp-content/uploads/2023/11/Combo_MSB3694B.jpg)
ステランティスジャパンは、Alfa Romeo(アルファ ロメオ)のスポーツサルーン「Giulia(ジュリア)」と、SUV「Stelvio(ステルヴィオ)」に設定されている高性能モデル「Quadrifoglio(クアドリフォリオ)」の仕様変更を実施。全国のアルファロメオ正規ディーラーを通じて発売する。価格は「Giulia Quadrifoglio」が1340万円、「Stelvio Quadrifoglio」は1383万円。
●まとめ:月刊自家用車編集部
メカニカル・リミテッド・スリップ・ディファレンシャルを新搭載
「Quadrifoglio」 は「Giulia」と「Stelvio」は、圧倒的な動力性能と運動性能が与えられることで究極の走りを楽しめるフラッグシップモデル。
今回、導入される仕様変更モデルは、スポーツドライビング時において、ドライバーの意図した通りの走りを実現する「メカニカル・リミテッド・スリップ・ディファレンシャル」を「Quadrifoglio」として初めて搭載。コーナリング時に後輪左右の速度差を制御することで、エンジントルクを無駄なく路面へと伝達し、コントロール性や安定性が高められている。
装備も、12.3インチのデジタルクラスターメーターを新たに採用。既に採用されている通常グレードの「Giulia」と「Stelvio」の表示パターンを充実させ、「Evolved」「Relax」「Heritage」に加え、「Race」の選択を可能とした。「Race」の表示レイアウトでは、スポーツドライビングに不可欠なレブカウンター、スピードメーター、マニュアル走行時のシフトランプといった情報が中央に集約。なお、レイアウトをカスタマイズすることで、追加情報をサイドダイヤルに配置することも可能。
インテリア加飾は、「Quadrifoglio」専用となるカーボンファイバー3D仕上げを新たに採用。従来のカーボンパネルに比べ、カーボンの織り目が立体的に表現され、独特の触感を持つマットな仕上がりになっている。
2024年3月末までの成約・登録で「Alfa Romeo ドライビングアカデミー」へ特別招待
今回の発表を記念して、期間中に「Giulia Quadrifoglio」もしくは「Stelvio Quadrifoglio」を成約および登録したユーザーには、「Alfa Romeo ドライビングアカデミー」への招待チケットをプレゼントするキャンペーンも実施される。
概要|Alfa Romeoドライビングアカデミー
対象モデル:「Giulia Quadrifoglio」、「Stelvio Quadrifoglio」(11月28日発表モデル)
キャンペーン条件:2024年3月末日までの成約および登録
内容:インストラクターの指導のもと、レーシングコースにて「Quadrifoglio」の性能を最大限引き出し、操る楽しさを実感できる「Alfa Romeo Driving Academy」への招待。
開催予定日:2024年6月29日(土)
モデル名 | ドライブトレーン | 税込価格 |
Giulia Quadrifoglio | 2.9L V型6気筒ツインターボ+8AT (510ps/6500rpm 600Nm/2550rpm) | 1340万円 |
Stelvio Quadrifoglio | 1383万円 |
※本記事の文責は当該執筆者(もしくはメディア)に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(アルファロメオ)
ドライブレコーダーと延長保証がセットになった、お得な特別仕様の限定モデル 今回導入される限定車「ヴェローチェ スペリオーレ」の特徴は、人気アクセサリーの「Alfa Romeo純正クラウド型 ドライブレ[…]
「Alfa Romeo純正クラウド型 ドライブレコーダー」と「ETC」を搭載 「Tonale」は、アルファ ロメオの核となるスポーティネスを継承しながら、ブランドの変革を指す「La Metamorfo[…]
Alfa Romeoの永遠のシンボルとも言うべき「Quadrifoglio」は、第14回タルガ・フローリオに出場したレーシング仕様の「RL」でデビューしてから、2023年でちょうど100年が経過してい[…]
Giulia 2.0 TURBO COMPETIZIONE インテリア仕上げだけでなく、「Alfaアクティブサスペンション」も特別装備 「COMPETIZIONE」はイタリア語で「競争」、「競技」を意[…]
システム最高出力280PSを誇る、新世代のアルファロメオ アルファロメオトナーレ プラグインハイブリット Q4 ヴェローチェ価格:740万円 カーマニアというよりも、好事家向けと表現した方がしっくりと[…]
最新の関連記事(セダン)
フランスと縁の深いこの時期ならではの特別仕様車 パリ五輪や、革命記念日など、フランスと縁が深いこの時期に導入される「PEUGEOT 408 GT French Touch」は、人気のアクセサリー2点を[…]
見た目は普通のセダンだが、宿るポテンシャルは想像以上 BYD・SEAL(シール)は、内外装こそ雄弁なデザインで、インパネ中央には超大型センターディスプレイが設けられるなど、ところどころに未来を感じる演[…]
ヒートポンプや外部給電機能、デジタルキー等を標準装備 メルセデス・ベンツEQEは、メルセデス電気自動車で唯一の3ボックスタイプの ミドルサイズセダン。今回導入される「EQE 350+[…]
ドライブレコーダーと延長保証がセットになった、お得な特別仕様の限定モデル 今回導入される限定車「ヴェローチェ スペリオーレ」の特徴は、人気アクセサリーの「Alfa Romeo純正クラウド型 ドライブレ[…]
3台の高性能ハイブリッドが国内デビュー 今回予約受注が開始されるのは、昨年11月と今年2月に国内導入がアナウンスされた、3台の新型パナメーラ・ハイブリッドモデル。トップグレードのパナメーラターボ E-[…]
人気記事ランキング(全体)
コスパの高さは最高クラス 外壁や玄関の掃除、洗車などで活躍する高圧洗浄機。人力では落とせない頑固な汚れを落とすことができるため、家庭での使用も増えてきている。しかし、高圧洗浄機は価格が比較的高く、なか[…]
→2人暮らしができるレベルのキャンパーとは ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースは[…]
8月1日より、全国各地でフロンクスの実車を展示する、先行展示会を開催 追加した情報は、エクステリア、およびインテリアデザインやカラーラインアップに加え、チーフエンジニアやデザイナーのインタビュー動画な[…]
上級を意識した内外装仕立てで、新たなユーザー層の獲得を狙う 「新しいコンパクトSUVの市場を切り拓く」そんな狙いを持って、この秋インドから日本国内への導入が予定されている新型フロンクス。コンパクトカー[…]
Screenshot 標準車とは全く異なるワクワクするスタイリング、ボディカラーは全9色を展開 本日7月25日にスズキ「新型スペーシア ギア」の先行情報が公開された。現行スペーシアの優れた基本性能の高[…]
最新の投稿記事(全体)
耐水&耐荷重もバッチリ 「ハードシェルソーラーセンサーライト」は、駐車場や庭にピッタリな地面に設置できるソーラー充電式ライト。IPX7の防水性能と耐荷重に優れ、耐荷重約1tで車で踏んでも壊れない頑丈な[…]
ベース車両は日産のNV200バネット ベースとなる車両は日産のNV200バネット。 荷室が広くカスタムの自由度が高い。一方で、キャラバンより小ぶりなため、運転しやすく駐車スペースで悩むことも少ない。4[…]
新型LBX MORIZO RR実力チェック 新型オーラNISMO詳細解説 新型フロンクス先行試乗リポート! 今こそ買いたい!注目モデル10選! 人気ミニバン BEST BUY WLTCモード燃費付き […]
ベース車両はトヨタのハイエース ベースの車両はトヨタのハイエース。カスタムの幅が広く、アウトドアを中心としたユーザーに、非常に人気の高い車だ。 ハイエースはなんと言ってもクラス最大級の荷室の広さが魅力[…]
愛車に個性を持たせよう! カーショップコネクトでは、エプロンや被せるような汎用タイプとは違い、クルマのシート形状ごとに型取りを行って、ジャストフィットするシートを販売している。色やデザインを自由に選ぶ[…]
- 1
- 2