
ビー・エム・ダブリュー株式会社は、BMW X5のラインアップに、クリーン・ディーゼル・エンジンを搭載した「BMW X5 xDrive40d」(エックスファイブ・エックスドライブヨンマルディー)」を全国のBMW正規ディーラーを通じて販売する。価格は1290万円。ユーザーへの納車は2024年第一四半期以降を予定している。
●まとめ:月刊自家用車編集部
システム最高出力352PSを発揮する、最新ディーゼルハイブリッドを搭載
今回、導入される「BMW X5 xDrive40d」は、3L直列6気筒ディーゼルエンジンに48Vマイルドハイブリッドを組み合わせたディーゼルハイブリッドモデル。システム最高出力は352PS(259kW)、最大トルクは720Nmを発揮。最大7名乗車が可能な3列シート仕様として投入される。
リモート・パーキング機能や最新の運転支援システムに加えて、運転席/助手席マッサージ機能やアクティブ・ベンチレーション機能、オペレーティング・システム8.5が標準装備されるなど、ディーゼルのトップモデルにふさわしい内容が与えられている。
「BMW X5 xDrive40d」の装備内容
メタリック・ペイント
20インチ M ライト・アロイ・ホイール・スタースポーク・スタイリング740M バイ・カラー(オービット・グレー)〔ランフラット・タイヤ〕
M スポーツ・パッケージ
BMW Individual エクステンド・レザー・メリノ・シート
アクティブ・ベンチレーション・シート(運転席&助手席)
マッサージ・シート(運転席&助手席)
4ゾーン・オートマチック・エア・コンディショナー
ファインライン ブラック/ハイグロス・メタル・エフェクト・ファインウッド・トリム
harman/kardonサラウンド・サウンド・システム
パーキング・アシスト・プロフェッショナル
ドライビング・アシスト・プロフェッショナル
アラーム・システム
ソフトクローズ・ドア
BMWアイコニック・グロー
3列目シート
4輪アダプティブ・エア・サスペンション
モデル | 価格 |
BMW X5 xDrive50e M Sport | 1260万円 |
BMW X5 xDrive40d M Sport(新規導入モデル) | 1290万円 |
BMW X5 M60i xDrive | 1520万円 |
BMW X5 M Competition | 1972万円 |
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ビー・エム・ダブリュー)
第4世代の新型1シリーズ BMW 1シリーズは、2004年に初代モデルが誕生。BMWのラインナップにおいて最もコンパクトなモデルだ。約50:50の理想的な前後重量配分、スポーティで俊敏なハンドリング性[…]
BMW M8 Competition M xDriveのファイナルエディション BMW M8 Competition M xDriveは、最高出力625PS(460kW)/6,000rpm、最大トルク[…]
8シリーズのファイナルエディション BMW 8シリーズは、ピュアスポーツモデルに匹敵する高い走行性能に加え、美しいスタイリングで強烈な存在感を持つモデルだ。2枚ドアのクーペモデルをベースに、オープンエ[…]
サーキット走行が可能な本格ハイパフォーマンスモデル BMW M3セダンはBMW 3シリーズ セダンの、BMW M3ツーリングはBMW 3シリーズ ツーリングをベースに、BMW M社が開発した高性能マシ[…]
ALCANTARA®でカスタマイズ 機能性、高級感、そして独自性を兼ね備えた自動車を紹介することを目的としたこのプロジェクトでは、ALCANTARA®でカスタマイズされた内装と外装の新作モデルが展示さ[…]
最新の関連記事(SUV)
最高峰のカスタマイズとラグジュアリーが注がれた、日本限定モデル 今回導入される「アーバン トワイライト コレクション」は、都会の空の色や近代建築に反射する光からインスピレーションを得た「アーバン ドー[…]
スウェード素材をふんだんに用いた、贅沢なキャビン空間 今回導入される限定車「オーバーランド」は、コマンダー リミテッドをベースモデルに、エンペラドールブラウン色のスウェード素材内装を採用。 ほかにもユ[…]
PHEVモデル「P300e」を全グレードにラインアップ 今回導入されるディスカバリー スポーツ2026年モデルでは「DYNAMIC S」「LANDMARK」「METROPOLITAN」」の3つのグレー[…]
マット調のブラックカラーとブラック加飾で、特別感を演出 「THE LIMITED-MATTE METAL」は、2.5Lプラグインハイブリッドシステムを搭載するエステートRSをベースに、ブラックカラーと[…]
1989年「レクサス」誕生。最初は「LS」と「ES」の2本立て レクサスの最初の商品は、日本では初代セルシオとして販売されたLSと、カムリのV6エンジン車、プロミネントがベースのES。LSの完成度と比[…]
人気記事ランキング(全体)
馬車の時代から採用されていたサスペンション サスペンションを日本語にした懸架装置という言葉が長く使われていた。その名のとおり、初期のサスペンションは車輪を車体から吊すものととらえられていたのだ。 サス[…]
ファミリーカーの顔と、キャンパーの実力を両立 「デッキワン」は、単なる車中泊用のクルマではない。平日はファミリーカーとして活躍し、週末はアウトドアフィールドで「動くリビング」に早変わりする。選べるルー[…]
快適装備で本気のアウトドアを。走破力と居住性を両立した「デリカMV」という選択 三菱のオールラウンドミニバン「デリカD:5」をベースに、快適な車中泊を可能にする専用装備を架装したこのモデルは、“遊びの[…]
使い勝手と快適性を両立した室内空間 名前の「アーレ」はドイツ語で“すべて”を意味する言葉。その名に違わず、このモデルには、軽キャンパーに求められるほとんどすべての装備が標準で備わっている。電子レンジや[…]
一旦気づいてしまうと、目について仕方がないワイパーの水滴のスジ残り。 雨の日が多いこの季節。梅雨前線、ゲリラ豪雨、不安定な空模様……そんな天気の中、クルマを走らせていて気になったのが、ワイパーを使用し[…]
最新の投稿記事(全体)
濡れ物・汚れ物も気にしない。唯一無二の「防水マルチルーム」 イゾラ最大の特徴とも言えるのが、車両後部に備えられた「防水マルチルーム」だ。これはレクビィ独自の装備であり、実用新案登録もされている。アウト[…]
可愛らしいワーゲンバスを、現代風にオマージュ 試乗したのは、ロングホイールベースモデルの「ID.Buzz Pro Long Wheelbase」。全長4965mm、全幅1985mm、全高1925mmと[…]
フロントガラスの油膜を除去して良好な視界を確保 普段の走行で、フロントガラスには油分が付着する。これは、排気ガスなどが原因で、避けがたい現象だ。蓄積されていくと、ウォッシャー液などでは簡単には落ちず、[…]
規制の逆風の中、速さを誇ったREスポーツ 2ローターのロータリーエンジン(RE)を積んだコスモスポーツを世に送り出して以降、マツダはロータリー車のバリエーションを増やし、1970年代を「ロータリゼーシ[…]
マツダの戦略を支える「ものづくり革新」とは? マツダは2030年代を本格的な電動化時代と捉え、2028~2030年にバッテリーEV投入を予定している。ただし、マツダは年間120万台規模の、マツダ曰く […]
- 1
- 2