
2026年8月時点のミドルサイズSUVからプレミアムSUVまで、車両本体の値引き目標額をランキング形式で紹介。人気モデルでも車種によって値引きの余地や納期には大きな差がある。
ここでは、トヨタ「ハリアー」や日産「エクストレイル」、マツダ「CX-80」、三菱「アウトランダー」など、人気SUVの最新値引き情報を紹介する。
●文:月刊自家用車編集部
ミドル&プレミアムSUVの値引き額ランキング! 2026年8月の狙い目は?
車両本体の値引き目標額をランキング形式で紹介。値引き額は車両本体のみを対象としており、付属品からの値引きは含みません。
| 順位 | 車種 | 車両本体目標値引き |
|---|---|---|
| 1位 | 三菱 アウトランダー | 35万円 |
| 2位 | マツダ CX-80 | 33万円 |
| 3位 | 日産 エクストレイル | 32万円 |
| 4位 | マツダ CX-60 | 30万円 |
| 5位 | ホンダ CR-V | 27万円 |
| 6位 | トヨタ クラウンエステート | 22万円 |
| 7位 | トヨタ ハリアー | 20万円 |
| 8位 | スバル フォレスター | 17万円 |
| 8位 | マツダ CX-5 | 17万円 |
| 10位 | トヨタ クラウンスポーツ | 15万円 |
| 10位 | トヨタ クラウンクロスオーバー | 15万円 |
| 12位 | レクサス NX | 8万円 |
| 13位 | トヨタ RAV4 | 6万円 |
| 14位 | レクサス RX | ー |
※順位は車両本体値引き目標額を基準にしたもの。同額の場合は同順位としています。
トヨタ クラウンスポーツ
クラウンシリーズのSUVモデルとして登場したクラウンスポーツ。流麗でスポーティなデザインとSUVらしい力強さを組み合わせ、クラウンの新たなキャラクターを打ち出している。
クラウンスポーツの値引き相場
- 車両本体目標:15万円
- リセール予想:B
- 納期:3~5か月
全国的にPHEVはオーダーストップ。HEVは納車まで3~5か月かかる(販売店によっては受注停止)。値引きの基本は5万円という店が多い。ただし経営の違うトヨタ同士の競合に持ち込めば上乗せ可能だ。付属品の値引きを含めて20万円前後が取れたら特上クラス。
●価格帯:520万~820万円
●登場年月(最新改良):’23年10月(’25/7)
トヨタ クラウンクロスオーバー
セダンとSUVを融合させた新世代クラウン。高い着座位置と快適な乗り心地を備え、従来のクラウンとは異なるスタイルを採用している。
クラウンクロスオーバーの値引き相場
- 車両本体目標:15万円
- リセール予想:B
- 納期:3か月以上
現行モデルは受注を終了。在庫車もない近々一部改良後の新型発売は2026年9月中旬を予定。「すぐにでも欲しい!」というなら、いますぐ最寄りのトヨタの販売店すべてをあたってみること。
●価格帯:515万~755万円
●登場年月(最新改良):’22年7月(’25/4)
トヨタ クラウンエステート
クラウンシリーズの中でもワゴンとSUVの要素を融合したモデル。広い荷室とゆとりある室内空間を備え、長距離移動やレジャーにも対応する。
クラウンエステートの値引き相場
- 車両本体目標:22万円
- リセール予想:B
- 納期:3~5か月
他社に有効なライバル車がない……となると強気な売り方をしてきそうだが、意外に緩い。経営の違うトヨタの販売店をまわって“同士討ち”に持ち込むのが決め手だ。合格ラインは付属品の値引きを含めて25万円。30万円超なら文句なしの特上クラスと考えていい。
●価格帯:635万~890万円
●登場年月(最新改良):’25年3月(一/一)
トヨタ ハリアー
都会的で上質なデザインと快適な乗り心地を兼ね備えた人気SUV。ミドルサイズSUVとして使いやすいボディサイズと高い質感が魅力だ。
ハリアーの値引き相場
- 車両本体目標:20万円
- リセール予想:A-
- 納期:2か月以上
これまでオーダーストップとなっていたが、一部改良を機に再開される。7月下旬には先行販売がスタートする可能性が高い。攻略の決め手は経営の違う販売店同士の競合。付属品の値引きを含めて25万円前後が取れたら合格。30万円超なら文句なしの特上クラスだ。
●価格帯:371万300~626万100円
●登場年月(最新改良):’20年6月(’25/6)
日産 エクストレイル
タフなSUVらしいデザインと高い走破性を備えた日産の人気モデル。広い室内と荷室を持ち、日常からアウトドアまで幅広く使える。
エクストレイルの値引き相場
- 車両本体目標:32万円
- リセール予想:B-
- 納期:1~2か月
商談の際「近々発売される新型ハリアーを検討しているが、エクストレイルにも魅力を感じている。条件しだいでは日産を選びたい」などとやると効果的だ。合格ラインは付属品の値引きを含めて35万円としたい。大都市部では40万円台の可能性も。買い頃、たたき頃!
●価格帯:384万3400~494万6700円
●登場年月(最新改良):’22年7月(’25/8)
ホンダ CR-V
ホンダを代表するミドルサイズSUV。ゆとりある室内空間と安定した走行性能を備え、ファミリー用途から長距離ドライブまで対応する。
CR-Vの値引き相場
- 車両本体目標:27万円
- リセール予想:B
- 納期:2~3か月
ハリアーやRAV4、クラウンスポーツ/クロスオーバーといったトヨタ勢をぶつけると強く反応する。ただし一番有効なのは経営の違うホンダの販売店同士の争い。付属品をたっぷり付けたら値引きの合計を30万円以上に。納期が改善されてきた。早ければ2か月程度。
●価格帯:512万2700~577万9400円
●登場年月(最新改良):’26年2月(一/一)
スバル フォレスター
高い走行安定性と悪路走破性を備えたスバルのSUV。アウトドア用途にも適しており、日常の使いやすさとSUVらしい性能を両立している。
フォレスターの値引き相場
- 車両本体目標:17万円
- リセール予想:B
- 納期:4~6か月
好調な売れ行きを反映して売り方は強気だ。車両本体と付属品の値引き合計が20万円前後になったら特上クラス。隣県に越境できるならスバル同士の競合に持ち込みたい。S:HEVの納期は5~6か月。もしも「急がない」というなら「登録は来年」としたほうが賢明だ。
●価格帯:404万8000~459万8000円
●登場年月(最新改良):’25年4(’26/5)
マツダ CX-5
マツダの人気ミドルサイズSUV。スタイリッシュなデザインと質感の高い内装を備え、日常使いから長距離ドライブまで幅広く対応する。
CX-5の値引き相場
- 車両本体目標:17万円
- リセール予想:B+
- 納期:1~3か月
多少とも緩んできた。トヨタのSUVをぶつけていくのもいいが、攻略の秘訣は“同士討ち”にある。すなわち経営の違うマツダの販売店同士の争いに持ち込む戦術だ。地方は付属品の値引きを含めて15万円程度で限界となることも多いが大都市部では20万円超が狙える。
●価格帯:330万~430万6500円
●登場年月(最新改良):’26年5(’-/-)
マツダ CX-60
大柄なボディと上質な内外装を備えたマツダのプレミアムSUV。走行性能にもこだわり、長距離移動でも快適性を発揮する。
CX-60の値引き相場
- 車両本体目標:30万円
- リセール予想:B
- 納期:1~4か月
大盤振る舞い中のエクストレイルをぶつけていくと“値引きで勝負”に持ち込める。ハリアーやフォレスターにも強く反応する。経営の違うマツダの販売店同士の争いも大いに有効。値引き合計が35万円前後になったら特上クラスだ。PHEVは4か月待ちを覚悟すること。
●価格帯:326万7000~646万2500円
●登場年月(最新改良):’22年6月(’25/10)
マツダ CX-80
3列シートを備えたマツダの大型SUV。広い室内と荷室を持ち、家族での移動や長距離ドライブに適したモデルだ。
CX-80の値引き相場
- 車両本体目標:33万円
- リセール予想:B
- 納期:1~4か月
最初から20万円前後の値引きを提示してくることが多い。エクストレイルとアウトランダーの7人乗りをぶつけていくと有効だ。合格ラインは付属品の値引きを含めて35万円。値引きの合計が40万円前後になったら大成功。納期は1か月程度だがPHEVは3~4か月。
●価格帯:475万9700~712万2500円
●登場年月(最新改良):’24年10月(’25/10)
三菱 アウトランダー
三菱を代表する大型SUV。電動化技術とSUVらしい走破性を組み合わせ、街中からアウトドアまで幅広く対応する。
アウトランダーの値引き相場
- 車両本体目標:35万円
- リセール予想:C+
- 納期:1~4か月
値引きは緩い。ハリアーやエクストレイル、フォレスターなどとの競合に持ち込めば大幅な上乗せが可能。上級グレードに付属品をたっぷり付けたら値引きの合計が40万円を超えたという例も。納期の遅れは改善されてきたが、タイプによっては3~4か月かかることも。
●価格帯:536万9100~690万1400円
●登場年月(最新改良):’21年10月(’26/6)
トヨタ RAV4
SUVらしい力強いデザインと高い実用性を備えたトヨタの人気SUV。アウトドアから日常使いまで幅広く対応できる使い勝手の良さが特徴だ。
RAV4の値引き相場
- 車両本体目標:6万円
- リセール予想:B+
- 納期:3か月以上
オーダーストップは時間の問題。全国的に“買いたくても買えない”状況となっている確率が高い。キャンセル待ちを申し込むなら1店だけでなく、最寄りの経営の違う店すべてを対象に。運よく注文できても大幅な値引きは望み薄。
●価格帯:450万~630万円
●登場年月(最新改良):’25年12月(’26/2)
レクサス NX
レクサスの中核を担うミドルサイズSUV。上質な内外装と快適な乗り心地を備え、都市部から長距離まで幅広く使える。
NXの値引き相場
- 車両本体目標:8万円
- リセール予想:B
- 納期:3~4か月
車両本体値引きが出た例は報告されていない。ただし付属品(ディーラーオプション)の割引には応じてくれるケースが目立つ。現状では10万円相当の無料サービスが取れたら特上クラスと考えていい。納期は2か月半程度。ただし450hは3か月待ちとなることが多い。
●価格帯:550万~772万5000円
●登場年月(最新改良):’21年10月(’24/2)
レクサス RX
レクサスを代表する大型プレミアムSUV。ゆったりとしたボディサイズと高い質感を備え、快適性と存在感を両立している。
RXの値引き相場
- 車両本体目標:―万円
- リセール予想:A
- 納期:―
受注を停止中。キャンセル待ちをしても入手できる確率は低い。年末にマイチェンされる予定。新型を狙うなら、いまから「情報が入ったらすぐに知らせてもらいたい」とセールスマンに声をかけておくこと。タイミングが遅れるとオーダーストップとなる可能性も。
●価格帯:668万~903万円
●登場年月(最新改良):’22年11月(’25/2)
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