
レクサスは「NX」の一部改良を実施。ラインアップに、“OVERTRAIL”を追加設定することで、ラインナップも拡大している。価格は485万~772万5000円。
●まとめ:月刊自家用車編集部
新パッケージ「“OVERTRAIL”」は、内外装と機能装備の追加で、アクティブビークルらしさをアピール
今回実施される一部改良では、ボディ剛性をさらに強化、足回りのチューニングを施し、操縦安定性と乗り心地を向上させたほか、エンジンノイズ低減や、ドライバビリティの向上により、より気持ちの良いドライビングフィールと、静粛性の向上を実現している。
新たに追加設定される“OVERTRAIL”は、幅広いアウトドアライフスタイルに寄り添う「OVERTRAIL PROJECT」の一環として開発されたモデル。オフロード走行時の安定性・快適性を両立したセッティングと、アウトドアライフスタイルをイメージしたエクステリア、上質なインテリア空間が楽しめることが特徴になっている。
新パッケージ「“OVERTRAIL”」は、内外装加飾の違いに加えて、AVSサスも独自チューニングとなる。このNX350h“OVERTRAIL”は、新ボディ色のムーンデザートと新内装色“モノリス”の組み合わせ。
新型NXの特徴
Always Onに基づくさらなる走りの深化
・ハンドル操作のダイレクト感を向上させ、「意のままの走り」を実現するため、リヤボデーの変形を抑えるブレース等を追加し、ボディ剛性を向上。併せて、サスペンションのチューニングを変更することで、走りと乗り心地の両立が図られている。
・スムースな発進やアクセル操作に対するリニアな車速コントロールを実現するため、走行制御の改良(NX450h+、NX350h、NX350)や、走り始めの前後トルク配分の見直し(NX350)を実施。
・ボディ系・エンジン懸架系のNV諸元を見直すことで、室内の静粛性を高めている。
自然と共生しながら心豊かなアウトドアライフを楽しむ“OVERTRAIL”
・オフロード走行時の走破性と安定性・快適性を両立。デザインは、アウトドアライフスタイルのイメージを表現したエクステリアと、上質なインテリアやカラーコーディネートが用いられている。
・Trailモードの改良により、凸凹路等で発生しやすいタイヤの空転を自動制御し、接地輪に駆動力を最適に配分することで、走破性を向上。この改良はNXのAWD全車にも適用されている。
・“OVERTRAIL”用に専用チューニングを施したAVSを搭載。Trailモードと連動し、凸凹路走行時の乗員の頭の揺れを抑制してオフロード走行時の安定性・快適性を実現した。
・エクステリアデザインは、グリル、ウィンドゥフレーム、ドアハンドル、アウターミラー、ルーフレールをブラック系統のアイテムでコーディネート。オフロードに適した18インチオールテレインタイヤと、標準仕様より15mm高い地上高により、悪路走破性を高めている。外板色は、新色のムーンデザートの他、合計7色を設定。
・内装色には“OVERTRAIL”専用の“モノリス”を設定。ブラックを基調に低彩度のモノリスを組み合わせた新しいコーディネートにナチュラルカラーのオーナメントパネルを採用。
エクステリアとインテリアのカラーコーディネーションを刷新
・“OVERTRAIL”に専用カラーとして、外板色のムーンデザートと内装色のモノリスを新規開発。さらに、外板色には、独自のソニック技術による金属質感表現と豊かな色彩が調和するソニックカッパーを新たに採用、内装色は、“version L”にソリスホワイトを追加し、ヘーゼルを全車(“OVERTRAIL”を除く)に設定。
より安全で快適な運転をサポートする装備の拡充
新規追加
・インストルメントパネルセンター部ボックス内に充電用USB Type-Cを2個追加(全車)
・リヤアウトサイドハンドルへの照明追加(全車)
・盗難・不正売買防止策として、フロントガラス下の助手席側にVINナンバー追加(全車)
・Advanced Park(リモート機能なし)+パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)を追加(NX350“F SPORT”)
235/60R18 103H“OVERTRAIL”専用オールテレインタイヤ&18×7.5J“OVERTRAIL”専用アルミホイール(マットブラック塗装)
標準仕様の変更
・9.8インチディスプレイオーディオから14インチディスプレイオーディオPlusへ変更(NX350h、NX250)
・LEDヘッドランプ+オートマチックハイビームから三眼フルLEDヘッドランプ+アダプティブハイビームシステムへ変更(NX350h“F SPORT”、NX350“F SPORT”)
・フェンダーアーチモール(カラード)をディーラーオプションから標準設定へ変更(NX450h+“version L”、NX350h“version L”、NX250“version L”)
オプションの拡充
・おくだけ充電のQi機能向上(充電検知範囲拡大及び対応機種増)(全車)
・パノラマルーフをオプション設定(NX450h+)
内装色「ソリスホワイト」
| エンジン | トランスミッション | 駆動 | 価格 | ||
| NX450h+ | “version L” | A25A-FXS | 電気式無段変速機 | AWD | 749万5000円 |
| “F SPORT” | 758万5000円 | ||||
| “OVERTRAIL” | 772万5000円 | ||||
| エンジン | トランスミッション | 駆動 | 価格 | ||
| NX350h | “version L” | A25A-FXS | 電気式無段変速機 | 2WD(FF) | 637万6000円 |
| AWD | 664万6000円 | ||||
| “F SPORT” | 2WD(FF) | 640万6000円 | |||
| AWD | 667万6000円 | ||||
| “OVERTRAIL” | AWD | 687万6000円 | |||
| 標準仕様 | 2WD(FF) | 550万円 | |||
| AWD | 577万円 | ||||
| エンジン | トランスミッション | 駆動 | 価格 | ||
| NX350 | “F SPORT” | T24A-FTS | Direct Shift-8AT | AWD | 630万6000円 |
| “OVERTRAIL” | AWD | 650万6000円 | |||
| エンジン | トランスミッション | 駆動 | 価格 | ||
| NX250 | “version L” | A25A-FKS | Direct Shift-8AT | 2WD(FF) | 568万6000円 |
| AWD | 595万6000円 | ||||
| 標準仕様 | 2WD(FF) | 485万円 | |||
| AWD | 512万円 | ||||
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(レクサス)
陸・海・空がつながる360度の移動体験 昨年のジャパンモビリティショー2025において「“DISCOVER”-誰の真似もしない-」というブランドメッセージを掲げたLEXUS。ほかではできない体験価値を[…]
高剛性ウレタン採用で軽量化と防音性能を両立 今回採用されたeAxleカバーの特徴は、高い吸音性と剛性を兼ね備えた新材料「高剛性ウレタン」にある。従来は樹脂とウレタンを組み合わせた複合構造としていたが、[…]
新色の「SOU(蒼)」を含む全8色のボディカラーを展開 レクサスUXは「Creative Urban Explorer」をコンセプトに開発され、2018年にラインアップへ加わったコンパクトクロスオーバ[…]
「GEOMETRICAL organic」を初採用した新型ES用モデリスタ 今回のラインナップは、モデリスタの新デザインコンセプト「GEOMETRICAL organic(ジオメトリカル オーガニック[…]
次世代電動車ラインアップの先陣を切る8代目ES レクサス「ES」は、レクサスの世界戦略を担うグローバルモデル。今回登場した8代目となる新型は、この先の次世代電動車ラインアップの先陣を切るモデルとして、[…]
最新の関連記事(SUV)
SUV値引き額ランキング! 2026年8月の狙い目は? 2026年8月時点のSUVについて、車両本体の値引き目標額をランキング形式で紹介。値引き額は車両本体のみを対象としており、付属品からの値引きは含[…]
本格4WD・SUVの値引き額ランキング! 2026年8月の狙い目は? 2026年8月時点について、車両本体の値引き目標額をランキング形式で紹介。値引き額は車両本体のみを対象としており、付属品からの値引[…]
コンパクトSUV値引き額ランキング! 2026年8月の狙い目は? 2026年8月時点のコンパクトSUVについて、車両本体の値引き目標額をランキング形式で紹介。値引き額は車両本体のみを対象としており、付[…]
ミドル&プレミアムSUVの値引き額ランキング! 2026年8月の狙い目は? 車両本体の値引き目標額をランキング形式で紹介。値引き額は車両本体のみを対象としており、付属品からの値引きは含みません。 順位[…]
強力なライバルがひしめくカテゴリーで大健闘 国内で最も競争が激しいと言っても過言ではないコンパクトSUV市場において、日産の新型「キックス」(価格299万9700~424万8200円)が好調な売れ行き[…]
人気記事ランキング(全体)
運転が苦手な人の”左側の不安”を解消する補助ミラー 運転経験が浅い人や車幅感覚に自信がない人にとって、左サイドの死角は大きな不安要素である。特にコンビニの駐車場や狭い道路での幅寄せ、縁石ギリギリまで車[…]
「マイカーの夢」を本格的な乗用車として具現化しようとした野心的なモデル 初代キャロルは、単なる「安価な移動手段」という当時の軽自動車の枠を超え、庶民が抱いていた「マイカーの夢」を本格的な乗用車として具[…]
さめうら湖を眼下に望む自然豊かなキャンプ場内にある車中泊専用スペース 「RVパーク さめうらテントパーク」は、さめうら湖を眼下に望む自然豊かなキャンプ場内にある車中泊専用スペース。キャンピングカーや車[…]
お出かけが多くなる夏場こそ活用したい革新的なフロアマット 家族や友人と、山へキャンプ、海へバーベキューなど、楽しみなイベントが控えている夏。愛車のミニバンでみんなでワイワイガヤガヤと目的地へ向かう計画[…]
街乗りもこなせる絶妙なサイズと高い信頼性を誇るベース車両 キャンピングカー選びにおいて、多くのドライバーが頭を悩ませるのが、車体の大きさと居住性のバランスだ。広々としたキャブコンバージョンは魅力的だが[…]
最新の投稿記事(全体)
車中泊を安心して、かつ快適に楽しみたい方におすすめのRVパーク 日本RV協会が推し進めている「RVパーク」とは「より安全・安心・快適なくるま旅」をキャンピングカーなどで自動車旅行を楽しんでいるユーザー[…]
「収納」「充電」「肘置き」をひとつに アトレー/ハイゼットカーゴの運転席まわりに、もう少し収納や快適性が欲しい――。そんなニーズに応えるのが、このコンソールボックスだ。中央部分を収納スペースとして活用[…]
元々、三菱重工業の一部門としてスタートした自動車製造 三菱自動車工業はホンダより若いというと、信じられない人もいるかもしれない。けれど事実だ。三菱といえば江戸時代末期に創業した海運業の九十九商会にルー[…]
SUV値引き額ランキング! 2026年8月の狙い目は? 2026年8月時点のSUVについて、車両本体の値引き目標額をランキング形式で紹介。値引き額は車両本体のみを対象としており、付属品からの値引きは含[…]
大手ビルダー×最高峰カスタムブランドの競演 日本のキャンピングカーシーンにおいて、バンコンバージョンのベース車両として圧倒的な存在感を誇るトヨタ・ハイエース。昨今は生産供給の波に翻弄されがちな状況が続[…]
- 1
- 2



























