パイオニアのプレミアムサウンドシステムが新型レクサス「GX」に採用

パイオニアは、同社のプレミアムサウンドシステムが、LEXUS の新型「GX」(2024 年国内発売予定)の標準装着システムに採用されたと発表。さらに、パイオニアは優れた技術により同車両の商品力向上に貢献したサプライヤーとして「LEXUS GX プロジェクト表彰 CE 特別賞」を受賞した。

●まとめ:月刊自家用車編集部

パイオニア製プレミアムサウンドシステムとは?

プレミアムサウンドシステムは、パイオニアが長年培ってきた車載音響技術に加え、ハイエンドオーディオブランド「TAD」 の技術を応用して改良を重ねたスピーカーユニットを採用。長年のノウハウを活かし、車両構造においてサブウーファーに最適なボックス容積を確保することで軽量・省スペース化を実現するとともに、正確で力強い低音を再生し、洗練された音響空間を創出する。

新型GX「プレミアムサウンドシステム」概要
明瞭な音像定位とあらゆる環境下で高音質再生を実現する10 スピーカー、8ch Class-D アンプで構成されるサウンドシステム。本格オフローダーの力強い走破性にシンクロするパワフルな低音再生と洗練された音響空間を創出。
①インパネサイド 9cm CST × 2
②インパネセンター 9cm Midrange × 1
③フロントドア 18cm Woofer × 2
④リアドア 16cm Full range × 2
⑤バックドア 20cm Sub-Woofer × 1
⑥8ch Class-D アンプ × 1

パイオニアのサウンドシステムがトヨタに表彰されるのは、今回で4度目となった。

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