
アルピーヌ・ジャポンは、これまでよりも幅広いオプションが選択できる新たなプログラム「ATELIER(アトリエ)」の導入を発表。8月22日(木)から受注を開始する。
●まとめ:月刊自家用車編集部
アクラポヴィッチ製チタンエキゾーストも追加可能
新たな受注生産プログラム「ATELIER(アトリエ)」は、全グレードを対象とする『ATELIER ALPINE』と、A110 SとA110 R TURINIを対象とする『ATELIER COLLECTION』の、ふたつのオプションプログラムが用意される。
『ATELIER ALPINE』は、従来の受注生産プログラムと同様に、ボディカラー、ホイール、キャリパーカラー、エクステリア、インテリアデザイン、ハンドル位置を自由に組み合わせることができる、全グレードが対象のオプションプログラム。今回からチタニウム合金の高い成形技術を持ち、ハイエンドエキゾーストシステムを 製造するメーカーのアクラポヴィッチが、アルピーヌ A110 R TURINI専用に開発したチタンエキゾーストがオプションに追加されている。
『ATELIER COLLECTION』は、アルピーヌ A110 SとA110 R TURINIが対象のオプションプログラム。専用ボディカラー4色を含む6色のボディカラーと、 アルピーヌ A110 S、A110 R TURINIそれぞれの専用アルカンターラインテリアの中から、 アルピーヌのデザイナーがアパレルの世界の“コレクション”のように選んだ、26通りの組合わせが選択可能になる。
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