
スズキは、「東京オートサロン2025」の出展概要を発表した。参考出品車2台を含む全7台を出品する。
●まとめ:月刊自家用車編集部
アウトドアシーンで楽しみたい、フロンクスのカスタムモデルが目玉
今回の東京オートサロン・スズキブース(東ホール7)では、「SUZUKI BOOST GARAGE」(スズキ ブースト ガレージ)をテーマに集められたカスタムモデルが展示。
おもな展示車両として、都会的なスタイリッシュさをイメージした「新型フロンクス SEA BASS NIGHT GAME(シーバスナイトゲーム)」や、「かわいい」を詰め込んだ 「ワゴンR スマイル EUROPEAN ANTIQUE(ヨーロピアン・アンティーク)」などが参考出品される。
新型フロンクス SEA BASS NIGHT GAME(参考出品車)
「フロンクス SEA BASS NIGHT GAME」は、都会の夜釣りをテーマに、アウトドアとアーバンなイメージを両立し、スタイリッシュでかっこいい印象を表現した「新型フロンクス」のコンセプトモデル。SUVのアクティブさと流麗なクーペスタイルをブーストさせるカスタマイズが施されている。
ワゴンR スマイル EUROPEAN ANTIQUE(参考出品車)
「ワゴンR スマイル EUROPEAN ANTIQUE」は、レースやリボン、花柄など細部にまでこだわって、「ヨーロピアン・アンティーク」の世界観を表現したコンセプトモデル。「かわいい」をブーストさせるカスタマイズが施されれている。
特別仕様車「スイフトスポーツZC33S Final Edition」の実車を初披露
ほかにも12月17日に発表したばかりの特別仕様車「スイフトスポーツZC33S Final Edition」の実車を初披露。ほかには一部仕様変更を予定している「ソリオ」、「ソリオ バンディット」を市販予定車も先行展示される。
なお、当日のブース内では、スズキのデザイナーが「スイフトスポーツZC33S Final Edition」をイメージしてデザインしたオリジナルパーカーやTシャツなども販売予定。
スイフトスポーツZC33S Final Edition(3月19日発売予定車)
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(スズキ)
社員食堂で提供していたインドの故郷の味を、本格カレーとして製品化 スズキは、1980年代初頭にインドとの合弁事業として「マルチ・スズキ・インディア」を設立して以来、インド市場で確固たる地位を築いている[…]
前後バンパーの形状を変更。ボディカラーは新色を含む全12色を設定 改良モデルでは、これまで愛されてきた楕円形をモチーフとしたデザインを継承しつつも、より現代的で充実感のあるエクステリアへと進化。具体的[…]
使い勝手と快適性を両立した室内空間 名前の「アーレ」はドイツ語で“すべて”を意味する言葉。その名に違わず、このモデルには、軽キャンパーに求められるほとんどすべての装備が標準で備わっている。電子レンジや[…]
エブリイ“ワゴン”をベースにしたことで得た快適性 RS1+のベースとなるのは、スズキ・エブリイワゴン。同じくATV群馬が展開する「RS1」がバン仕様であるのに対し、RS1+は乗用モデルならではの快適性[…]
3つのルーフシェルフで居室スペースを損なわずに収納力アップ! 軽バンがベース車の軽キャンパーは就寝定員2名というのが一般的。手軽に車中泊が楽しめるキャンピングカーとして人気だが、釣りなど趣味をともなう[…]
人気記事ランキング(全体)
熱い期待を受けて登場したスバル360の後継モデル 1969年8月にデビューした「R-2」のキャッチコピーは「ハードミニ」。やわらかい丸みを帯びたデザインは当時の軽自動車市場の中にあっても個性を感じさせ[…]
サイドソファとスライドベッドがもたらす“ゆとりの居住空間” 「BASE CAMP Cross」のインテリアでまず印象的なのは、左側に設けられたL字型のサイドソファと、そのソファと組み合わせるように設計[…]
ベッド展開不要の快適な生活空間 全長5380mm、全幅1880mm、全高2380mmという大型バンコンでありながら、その中身は大人二人、あるいは二人+ペットでの旅にフォーカスされている。7名乗車・大人[…]
初代レパードは、日本国内向けの高級GTとして誕生 1986年に発売された「F31系」のレパードは、「レパード」としては2代目のモデルになります。 初代の「レパード」は、北米市場向けモデルの「マキシマ」[…]
快適性を追求した軽キャンの完成形 「ミニチュアクルーズ ATRAI」は、岡モータースが長年にわたり築き上げてきた軽キャンパー製作のノウハウを、現行アトレーのボディに惜しみなく注ぎ込んだ一台である。全長[…]
最新の投稿記事(全体)
温もりと強さを両立したリアルウッドの家具 2010年に登場したファーストモデルから数えて十数年。ユーザーの声を反映しながら細部を改良し続け、今やシリーズの中でもひときわ特別な存在となっているのが、この[…]
40年というこれまでの実績をフルに反映した「バカンチェス ダイネット40」 バカンチェスシリーズなど、人気のキャンピングカーを手掛けるリンエイプロダクトが、40周年を記念したモデルをリリース。「ふたり[…]
魂動デザインの進化に加え、装備機能の充実ぶりも期待できそう 現行型のCX-5は2017年に発売され、すでに8年が経過している。すでに国内でも次期型の登場は噂になっており、編集部が販売店に取材したところ[…]
初代レパードは、日本国内向けの高級GTとして誕生 1986年に発売された「F31系」のレパードは、「レパード」としては2代目のモデルになります。 初代の「レパード」は、北米市場向けモデルの「マキシマ」[…]
人気のメーカーオプションが一部グレードで標準装備化 今回の改良では、人気のメーカーオプションが一部グレードで標準装備化されることで、商品力を強化。 具体的には、Xグレードを除く全グレードにETC2.0[…]
- 1
- 2