
無限(株式会社M-TEC)は、「東京オートサロン2025」において展示する、カスタマイズ車両とモータースポーツ競技車両の概要を発表した。
●まとめ:月刊自家用車編集部
走り自慢の本格スポーツモデル&パーツが展示、子ども向けコンテンツも充実
今回のオートサロンでは、2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権にて野尻智紀選手がドライブした「Red Bull MOTUL MUGEN SF23 #16」や、2024年の東京オートサロンで展示されていた「CIVIC TYPE R MUGEN Group.B」に1年をかけて開発した量産仕様のパーツを装着した「CIVIC TYPE R MUGEN Group.B Pre Production MODEL」などを展示する。
CIVIC TYPE R MUGEN Group.B Pre Production MODEL
”究極のTYPE R”を実現するため開発し、2024年東京オートサロンにて展示した「CIVIC TYPE R MUGEN Group.B」を、更に性能向上させながら市販化すべく1年かけて開発。各パーツの形状から、カーボンやチタンといった軽量な素材に至るまで、こだわり抜いた量産仕様のパーツを装着した車両となる。
大型ウイングやアンダーディフューザーを装着することで、スパルタンなイメージをプラス。1年かけて開発したパフォーアンスパーツも多数装着される。
フロント側もリップパーツが存在感を主張。ボンネットやサイドシルまわりにもパーツを設定されるなど、市販化の暁にはこだわりの1台として人気を集めるのは必至。
MUGEN CIVIC RS
開発コンセプトを「ダイナミック&スポーツ」とし、2024年のマイナーチェンジに合わせて、新たにスポーティで存在感のあるスタイリングを実現するエクステリアパーツと、走りにこだわったパフォーマンスパーツを開発。発売に向けて開発を継続中のパーツも装着した車両を、東京オートサロンにて初展示する。
トランクスポイラーを採用することで、都会的なスマートなスタイリングをキープしつつも、スポーツモデルとして機能性の向上も図られる模様。シビックRSの潜在力を引き立てるチューンドアイテムとして注目だ。
フロント/サイド/リヤにアンダーパーツを追加することで、スポーティなイメージをアピール。
Red Bull MOTUL MUGEN SF23 #16
「Red Bull MOTUL MUGEN SF23 #16」は、2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権にて野尻智紀選手が、全9戦中2勝し、ドライバーズランキング2位を獲得したマシン。
ほかにも無限製品を装着することで得られる車体への効果や、製品の質感を実際に触れて体感できるパーツ展示コーナーも設置。 その他にも無限製品を装着することで得られる車体への効果や、製品の質感を実際に触れて体感できるパーツ展示コーナーや、子どもを対象とした「Red Bull MOTUL MUGEN SF23 #16」への乗り込み体験、段ボール製のキッズフォーミュラ乗り込みといった、モータースポーツの体験コンテンツも実施コンテンツも実施される。
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